ガザ地区ハンユニスで空爆、33人死亡

AI要約

パレスチナ自治区ガザ地区南部ハンユニス東部での空爆と砲撃により少なくとも33人が死亡。

イスラエル国防軍はテロ活動とロケット弾の発射に対応し、作戦を続行。

国際メディアが取材困難な状況であるため、死者数は不明。

(CNN) パレスチナ自治区ガザ地区南部ハンユニス東部の複数の地域で24日午前から空爆と砲撃が行われ、少なくとも33人が死亡した。ナセル病院が明らかにした。

病院の広報担当者によると、遺体はバニ・スヘイラなど近隣の町から病院に運ばれた。

現地で活動する記者は、同市東部で24日にドローン(無人機)による激しい砲撃があったと報告した。

イスラエル国防軍(IDF)の声明によると、同軍はハンユニス地域で作戦を続けている。

ハンユニス地域からイスラエルに向けて大規模なテロ活動とロケット弾の発射があったためだという。同軍は作戦を遂行する中でテロリストを排除し、テロ組織の地下施設を発見したとも述べている。

国際メディアがガザ地区を取材できないこともあり、CNNは死者数を独自に確認できていない。