バイデン氏、中東和平など任期切れまで全力投球=国務長官

AI要約

ブリンケン米国務長官は、バイデン大統領の撤退表明後も中東和平やウクライナ侵攻への対応など重要な課題に取り組む意向を示した。

バイデン大統領は後継候補にハリス副大統領を支持し、ブリンケン氏はハリス氏の外交力を強調し、国際社会での尊敬を述べた。

バイデン氏、中東和平など任期切れまで全力投球=国務長官

[ワシントン 23日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は23日、11月の大統領選から撤退を表明したバイデン大統領について、中東和平の実現やロシアによるウクライナ侵攻への対応など、来年1月の任期切れまでの課題に全力で取り組んでいると述べた。

バイデン大統領は後継候補にハリス副大統領を支持すると表明。ブリンケン氏は記者団に対し、ハリス氏は米国の外交政策と外交を主導してきたとし、米国の力強い代弁者として世界中で深く尊敬されていると述べた。