アメリカ南部に上陸し、猛威を振るう大型ハリケーン「ベリル」テキサスに残した被害の爪痕
ハリケーン・ベリルが7月8日、米テキサス州南東部を襲った。
最も弱いカテゴリー1として上陸したベリルだが、ヒューストンを中心に少なくとも22人が亡くなり200万世帯以上が停電。
一部地域で体感温度が40度にもなるなか、5日たっても数十万世帯の停電が続き、電力会社センターポイント・エナジーへの反感が広がった。
ハリケーン・ベリルが7月8日、米テキサス州南東部を襲った。【ニューズウィーク日本版編集部】
最も弱いカテゴリー1として上陸したベリルだが、ヒューストンを中心に少なくとも22人が亡くなり200万世帯以上が停電。
一部地域で体感温度が40度にもなるなか、5日たっても数十万世帯の停電が続き、電力会社センターポイント・エナジーへの反感が広がった。