豪首相、バイデン氏のインド太平洋政策を評価 米大統領選

AI要約

オーストラリアのアルバニージー首相は22日の記者会見で、バイデン米大統領の大統領選撤退表明について肯定的なコメントを述べた。

アルバニージー首相は、バイデン氏の決断を賞賛し、国益を第一に考えた姿勢を称賛した。

さらに、インド太平洋に関与し、『AUKUS』を通じて関係を強化したことや、法の支配や人権、ウクライナ支援での活動を評価した。

 【シドニー時事】オーストラリアのアルバニージー首相は22日の記者会見で、バイデン米大統領の大統領選撤退表明について「バイデン氏は苦渋の決断をし、国益を第一に考えた。

 敬意を表したい」と述べた。また、「インド太平洋に関与し、(米英豪の安全保障枠組み)『AUKUS(オーカス)』を通じて関係を強化した。法の支配や人権、ウクライナの人々への支援で実績を残した」と評価した。