トランプ氏の担当医師語る 傷跡は2cm、出血は続くも「回復」
トランプ氏が暗殺未遂事件で右耳を負傷し、状況が順調に回復していることが発表されました。
弾丸は右耳の上部に直撃し、幅2cmに渡る傷跡が残っているということです。
腫れは収まりつつありますが、出血が断続的に続いており、今後も医療支援が必要とされています。
暗殺未遂事件で右耳を負傷したトランプ氏の状況について、担当医師は20日、順調に回復していると発表しました。
トランプ氏が自身のSNSで公開した担当医の説明によりますと、弾丸はトランプ氏の右耳の上部に直撃し、傷跡は、耳の軟骨にかけて幅2cmに渡るということです。
当時は、かなりの出血があり耳の上部全体が膨れ上がったということですが、腫れは収まり、傷口も治り始めているということです。
ただ、現在も断続的な出血が続いていると説明しています。
また、今後も必要に応じて聴力検査などを行い医療支援を続けていくとしています。