トランプ氏銃撃、30分前に警察が容疑者認識=米報道

AI要約

トランプ前米大統領が開いた集会で銃撃事件が起きた際、警察は事件直前に容疑者を発見していたことが報じられた。

救急隊員が不審な男を発見し、写真を撮って通報した後、発砲があった。

トランプ氏銃撃、30分前に警察が容疑者認識=米報道

[ワシントン 15日 ロイター] - トランプ前米大統領が13日にペンシルベニア州バトラーで開いた集会で銃撃された事件を巡り、地元のNBC系列局WPXIは15日、発砲の約30分前に警察が容疑者に気づいていたと報じた。

WPXIによると、同州ビーバー郡の救急隊員が午後5時45分に会場付近の屋根の上に不審な男がいるのに気づき、通報してその人物の写真を撮ったという。

その後、午後6時過ぎに発砲があった。