容疑者宅と車から爆発物の材料も トランプ氏銃撃

AI要約

アメリカのトランプ前大統領が演説中に銃撃され負傷した事件で、20歳の容疑者が現場で射殺された。容疑者の自宅と車からは爆発物の材料が見つかった。

FBIは容疑者を特定し、携帯電話の解析を進めているが、犯行の動機は不明。容疑者は共和党員だったが、政治的な背景は不明。

事件の真相や容疑者の背景が明らかになるにつれ、事件の背後に隠された動機や経緯が浮かび上がってくる可能性がある。

容疑者宅と車から爆発物の材料も トランプ氏銃撃

 アメリカのトランプ前大統領が演説中に銃撃され負傷した事件で、現場で射殺された20歳の容疑者の自宅と車から爆発物の材料が見つかりました。

 CNNなどによりますと、FBI(=アメリカ連邦捜査局)はトランプ氏を銃撃したのはペンシルベニア州に住む20歳のトーマス・クルックス容疑者と特定しました。クルックス容疑者の自宅や車の中からは、爆発物の材料が見つかったということです。

 FBIはクルックス容疑者の携帯電話の解析などを進めていますが、犯行の動機につながる履歴は出てきていません。また、容疑者は共和党員として有権者登録されていましたが、政治的な背景も分かっていません。(ANNニュース)