クレイチコバが初優勝 ウィンブルドン第13日

AI要約

ウィンブルドン選手権第13日、バルボラ・クレイチコバがジャスミン・パオリーニを破り初優勝

クレイチコバは2年ぶり2度目の四大大会優勝、賞金270万ポンドを獲得

パオリーニは四大大会初制覇を逃し、全仏以来2度目の準優勝となった

クレイチコバが初優勝 ウィンブルドン第13日

 【ウィンブルドン共同】テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権第13日は13日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで女子シングルス決勝が行われ、第31シードのバルボラ・クレイチコバ(チェコ)が第7シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)を6―2、2―6、6―4で破り、初優勝を果たした。

 四大大会は2021年全仏オープン以来2勝目。優勝賞金270万ポンド(約5億5千万円)を獲得した。パオリーニは四大大会初制覇を逃し、全仏に続く準優勝となった。