マスク氏、トランプ氏支持を正式表明 銃撃事件後に投稿
AI要約
テスラのイーロン・マスク氏がトランプ氏を初めて公に支持し、直後の銃撃事件に言及して応援を表明した。
マスク氏はトランプ氏を"タフ"と称賛し、再選支持の政治活動委員会に寄付したことが報じられた。
マスク氏はトランプ氏の早期回復を願い、彼をセオドア・ルーズベルト以来のタフな候補者と評価した。
Hyunjoo Jin Alexandra Ulmer
[１３日 ロイター] - 米電気自動車（ＥＶ）大手テスラなどを率いる実業家イーロン・マスク氏は、大統領選でトランプ前大統領を初めて公に支持した。
トランプ氏は、ペンシルベニア州バトラーで１３日に開かれた集会で、演説開始直後に右耳に銃撃を受けた。
マスク氏は、顔に血を付けたトランプ氏が拳を振り上げる動画と共に支持を表明。トランプ氏を「タフ」とたたえた。
自身が所有するＸに「トランプ氏を全面的に支持し、彼の早期の回復を願っている」と投稿した。「米国でこれほどタフな候補者はセオドア・ルーズベルト以来だ」とも指摘した。
ブルームバーグは１２日、関係者の話として、トランプ氏の再選を支持する政治活動委員会（ＰＡＣ）にマスク氏が寄付したと伝えた。
