トランプ前大統領、演説中に銃撃か… 発砲音、右耳付近から流血 「歴史の教科書に載る気がする」「とても心配」騒然
AI要約
トランプ前大統領が選挙集会中に発砲音が聞こえる銃撃事件に遭い、警護のサービスに支えられながら会場から退避。
ネット上では事件が話題となり、イーロン・マスクさんがトランプ大統領を支持するメッセージを投稿。
マスクさんの写真投稿にはネット上からさまざまな反応があがり、その写真は歴史の教科書に載るほどの印象を与えると評価された。
アメリカのトランプ前大統領（７８）が１３日（日本時間１４日）に東部ペンシルベニア州で行われた選挙集会で演説を行っている際に複数の発砲音が聞こえ、その場に伏せた前大統領は警護を担当するシークレットサービスに支えられながら会場から退避した。現地の映像では、前大統領の右耳あたりに血が流れているものの、何度も拳を突き上げている様子も映し出された。
１５日から始まる共和党全国党大会を前に起きた銃撃事件に、ネット上も騒然とし「トランプ」「ｔｒｕｍｐ」などの関連ワードが続々トレンド入り。
電気自動車メーカー「テスラ」などの起業家イーロン・マスクさんは、自身のＸ（旧ツイッター）で、銃撃映像に「私はトランプ大統領を全面的に支持し、彼の早期回復を願っています」とメッセージを添えて投稿。その直後には星条旗をバックに流血するトランプ前大統領が拳を突き上げた写真を発信した。
マスクさんが投稿した写真にネット上では「すごい写真だな、歴史の教科書に載る気がする。撃たれてもパワフルなたくましさとか、アメリカ人が一番好きな奴」との感想や、「この世界の表の出来事で、マジなことがあるのか」「とてもとても心配です」などの声もあがった。
