韓国・40代男性俳優が飲酒運転…通報した市民には暴行容疑

AI要約

40代の韓国男性俳優が飲酒運転で警察に通報され、暴力を振るっていたことが明らかになった。

俳優は自宅まで3kmほど飲酒運転をし、血中アルコール濃度が規定を超えていた。

俳優は通報した市民に対し暴行を働いた疑いが持たれ、警察が現在事実関係を調査している。

韓国・40代男性俳優が飲酒運転…通報した市民には暴行容疑

【07月12日 KOREA WAVE】韓国の男性俳優(40代)が最近、自身の飲酒運転について警察に通報した人物に暴力をふるっていたことがわかった。ソウル城東警察署はこの俳優を飲酒運転の疑いで送検し、暴行容疑についても調べを進めている。

この俳優は2日午前3時40分ごろ、ソウル市江南区の飲食店で酒を飲み、城東区の自宅まで3kmほど飲酒運転をした。

この状況を把握した人物が警察に通報した。駆けつけた警察官が俳優の飲酒状況を調べた結果、俳優の血中アルコール濃度が「免許取り消し」水準(0.08%以上)だったことが判明した。

ただ、俳優はこの過程で、自身の飲酒運転を通報した市民のことを知り、その市民の首を絞めるなど暴力を働いたとされる。

警察は飲酒運転容疑をまず送検し、現在、暴行容疑について事実関係を確認している。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News