酒を飲んで車を運転→赤の点滅信号無視して衝突事故→男女2人にけがさせた疑い 25歳建設業の男を逮捕 同乗2人も逮捕
先月30日、北九州市で飲酒運転による事故が発生し、男女2人が軽傷を負った。逮捕されたのは建設業の25歳の男と同乗していた2人。
事故は赤信号を無視して交差点に進入したことが原因で起きた。男は基準値を超えるアルコールが検出されている。
逮捕された3人はいずれも飲酒運転に関与しており、警察が事件を調査中である。
先月30日、北九州市八幡東区で酒を飲んで軽乗用車を運転したうえ、赤の点滅信号を無視して交差点で事故を起こし、男女2人に軽傷を負わせたとして25歳の建設業の男が逮捕されました。
男が運転していた車に乗っていた男2人も酒気帯び運転車両同乗の疑いで逮捕されています。
酒気帯び運転と過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、北九州市八幡西区青山に住む建設業・福山晃輔容疑者(25)です。
福山容疑者は先月30日午後11時ごろ、八幡東区尾倉で、酒を飲んで軽乗用車を運転。
さらに赤の点滅信号で一時停止をすることなく交差点に進入して衝突事故を起こし衝突された車に乗っていた男女2人に軽傷を負わせた疑いが持たれています。
警察によりますと事件直後の検査で福山容疑者の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
警察は、福山容疑者の認否を明らかにしていません。
また、警察は、福山容疑者が飲酒運転であることを知りながら車に乗ったとして八幡西区上上津役に住む建設業・中島龍久容疑者(25)と八幡西区沖田に住む自営業・鳥越太河容疑者(26)も逮捕しています。