台湾への信頼と投資に謝意、頼総統が米マイクロンCEOと面会

AI要約

台湾の頼清徳総統は、米半導体大手マイクロンのサンジェイ・メロートラ最高経営責任者(CEO)との面会で、台湾への信頼と継続的な投資に感謝の意を表明。

頼氏はマイクロンが台湾に長期投資や技術更新を促進し続けていることに感謝を述べ、海外人材のための友好的な生活環境整備にも言及。

メロートラ氏も今回の面会に光栄を感じており、マイクロンのコメントはまだ得られていない。

台湾への信頼と投資に謝意、頼総統が米マイクロンCEOと面会

[台北 12日 ロイター] - 台湾の頼清徳総統は12日、米半導体大手マイクロンのサンジェイ・メロートラ最高経営責任者(CEO)と面会し、台湾への信頼と継続的な投資に謝意を示した。台湾総統と海外テック企業幹部の面会が公になるのは異例だ。

総統府が公開した動画によると、頼氏は「台湾に長期投資し、台湾のDRAMプロセス技術更新を促進し続けているマイクロンに感謝したい」と述べた。

また、マイクロンが研究・開発能力を拡大し続けることを望んでいるほか、企業のニーズに応えるため、政府として海外人材のための「友好的な生活環境」を整備するとも語った。

メロートラ氏は「本日お会いできて光栄に思う」と語った。

マイクロンからは今のところコメントを得られていない。