ガザ南部ハンユニスの学校にイスラエル軍による攻撃 25人死亡 53人けが

AI要約

ガザ自治区南部の避難所となっていた学校でイスラエル軍の攻撃があり、25人が死亡、53人が負傷。

イスラエル軍はハマスの戦闘員を標的としていたが、学校周辺で民間人が被害を受けているとの報道。

過去の戦闘では3万8243人が死亡、8万8000人以上が負傷していることをガザ保健当局が明らかに。

パレスチナ自治区ガザ南部で、避難民が暮らす学校にイスラエル軍による攻撃があり、これまでに25人が死亡しました。

ガザの保健当局によりますと、9日、ガザ南部ハンユニスの学校にイスラエル軍の攻撃があり、これまでに少なくとも25人が死亡、53人がけがをしました。学校は住民の避難場所となっていたということです。

イスラエル軍はハマスの戦闘員を攻撃したとしたうえで、攻撃場所の周辺の学校で民間人の被害が出ているという報道について調査しているとしています。

ガザ保健当局は去年10月に戦闘が始まって以降、9日までで3万8243人が死亡し、8万8000人以上がけがをしたとしています。