# 避難所
![能登半島地震、死者299人に 18人の災害関連死を正式認定](/img/article/20240703/66851f646f5df.jpg)
能登半島地震、死者299人に 18人の災害関連死を正式認定
石川県は3日、1月の能登半島地震の死者が18人増え、299人になったと発表した。災害関連死として答申されていた珠洲(すず)市と穴水町、能登町の計18人がこの日、正式に認定された。 3市町によると、18人のうち年齢などの公表に同意したのは12人で、全員70代以上の高齢者だった。避
![【速報】滋賀県米原市の土砂崩れ、民宿2カ所を2次避難所に 十数人が移る](/img/article/20240702/6683e483558eb.jpg)
【速報】滋賀県米原市の土砂崩れ、民宿2カ所を2次避難所に 十数人が移る
滋賀県米原市伊吹で1日発生した土砂崩れで、市災害対策本部は2日、2次避難所として近くにある同市上野の民宿2カ所を確保した。同日、移動を希望する避難者十数人が民宿に移った。 市によると、2日午後3時現在、広域避難所の伊吹小に24人が避難している。市が発出している「緊急安全確保」を
![能登半島地震から半年 倒壊した家屋の解体できず復旧・復興は「前に進まん」 もどかしい状況続く被災地](/img/article/20240702/66836aab5139d.jpg)
能登半島地震から半年 倒壊した家屋の解体できず復旧・復興は「前に進まん」 もどかしい状況続く被災地
能登半島地震の発生から7月1日で半年が経過しましたが、今も多くの人が避難生活を余儀なくされています。中京テレビの取材班が現地の今を取材しました。6月29日、発災から半年を前にした珠洲市宝立町。町を歩くと草が伸び放題になっていて時の流れを感じる一方、電柱は傾き、マンホールが地面から
![仮設トイレ、和式の避難所も 住民「我慢で体調悪化」 能登地震](/img/article/20240702/66832ba6e7fe4.jpg)
仮設トイレ、和式の避難所も 住民「我慢で体調悪化」 能登地震
能登半島地震で設置された避難所では、発生から半年たった現在でも和式の仮設トイレが使われている。 国土交通省は誰もが快適に使える仮設トイレとして洋式便座を推奨しているが、NPO法人の調査では石川県輪島、七尾両市の避難所では85%が和式だった。高齢者には膝への負担も大きく、避難者か
![亡き人胸に、地域再建誓う 住民、発生時刻に黙とう 能登地震半年](/img/article/20240702/66832bbb6a497.jpg)
亡き人胸に、地域再建誓う 住民、発生時刻に黙とう 能登地震半年
能登半島地震は1日、発生から半年を迎えた。 同日時点の犠牲者は281人で、避難者は2086人。甚大な被害が出た石川県輪島市などでは、倒壊した家屋などの多くが今も被災当時のまま残る。住民らは発生時刻の午後4時10分、黙とうをささげて亡き人を思い、地域の再生を誓った。
![半年間『車中泊』続ける71歳 仮設住宅の当選はまだ 「夏は暑さと蚊が一番大変」戻らぬ日常 能登半島地震から半年](/img/article/20240701/6682ad07a60d2.jpg)
半年間『車中泊』続ける71歳 仮設住宅の当選はまだ 「夏は暑さと蚊が一番大変」戻らぬ日常 能登半島地震から半年
今年の元日に発生した能登半島地震。多くの人の命や生活が奪われたあの日から、半年がたった。ことし1月、石川県輪島市の鳳至公民館を取材したときは、トイレは断水で使えず、ポリ袋で用を足すという劣悪といえる環境の中、最大で300人が身を寄せ合って過ごしていた。
![能登半島の仮設住宅、74%完成 いまだ地元に戻れぬ被災者も](/img/newspic.png)
能登半島の仮設住宅、74%完成 いまだ地元に戻れぬ被災者も
石川県で最大震度7を観測した能登半島地震は1日、発生から半年となった。石川県では6月末時点で市町が必要としている仮設住宅の74%に当たる計5006戸が完成。被災者の応急的な住まいの確保が進む一方、地元を離れて暮らす被災者もいまだに多く、本格的な生活再建への支援が重要となる。甚大な被害を受けた
![「やっと半年」「日常ない」 能登半島地震の被災地、犠牲者しのぶ人々](/img/article/20240701/668258af02ec5.jpg)
「やっと半年」「日常ない」 能登半島地震の被災地、犠牲者しのぶ人々
元日に起きた能登半島地震は1日で発生から半年となった。甚大な被害を受けた石川県内では、発生時刻の午後4時10分を中心に、犠牲になった家族や知人らの冥福を祈り、日常を取り戻そうとする被災者の姿があった。「やっと半年、という気持ち」。自宅が半壊した輪島市の主婦、土井正子さん(60)は
![避難所を離れ、仮設住宅で新生活…「まちの再生のために目の前の人たちを支えたい」](/img/newspic.png)
避難所を離れ、仮設住宅で新生活…「まちの再生のために目の前の人たちを支えたい」
引っ越し当日の朝は初夏らしい青空が広がり、声も自然と弾んだ。 「こんなにたくさんは仮設に入りきらんかもね」 石川県珠洲市の横場明日香さん(37)は6月22日、家族3人と「朝日避難所」から500メートルほど先の仮設住宅へ移った。椅子、クッション、支援物資としてもらっ
![犠牲者281人、傷癒えず 仮設暮らし1.7万人 能登地震、きょう半年](/img/article/20240701/66817c5a251ec.jpg)
犠牲者281人、傷癒えず 仮設暮らし1.7万人 能登地震、きょう半年
能登半島地震の発生から1日で半年を迎えた。 地震による犠牲者は281人で、平成以降の地震災害では東日本大震災、阪神・淡路大震災に次ぐ規模となった。インフラ復旧や避難所解消が徐々に進む一方、倒壊家屋の大半はほぼ手つかずの状態で、災害の傷痕は癒えないままだ。 犠牲者の
![避難所に今も2200人 がれき撤去進まず 能登半島地震から半年](/img/article/20240701/668177afdc86a.jpg)
避難所に今も2200人 がれき撤去進まず 能登半島地震から半年
元日、正月休みで帰省した家族のだんらんを襲った能登半島地震は、7月1日で発生から半年を迎えた。それなのに石川・能登の街では、倒壊した家のがれきなど地震直後と変わらない風景があちこちに残る。県内の避難所では今も、約2200人の被災者が自宅に戻れずにいる。 内閣府などによると、6月
![職員のマイナカードで避難所解錠 富山県立山町が県内初](/img/article/20240629/667f47552ca1a.jpg)
職員のマイナカードで避難所解錠 富山県立山町が県内初
富山県立山町は28日、災害時の指定避難所の解錠に、町職員のマイナンバーカードを活用する仕組みをスタートさせた。町によると、県内自治体で初の試み。昨夏に県東部を襲った豪雨災害や元日の能登半島地震の教訓を生かす。 町は10月から、町内7小中学校の体育館の利用をオンライン予約し、ひも
![全167職員が解錠可能に 立山町、避難所でマイナカード運用 災害時迅速に開設](/img/article/20240629/667f42b9d73a3.jpg)
全167職員が解錠可能に 立山町、避難所でマイナカード運用 災害時迅速に開設
立山町は28日、全職員167人が災害時にマイナンバーカードを使い、避難所となっている小中学校7校の体育館を解錠できる取り組みを始め、運用の様子を公開した。町によると、同様の取り組みは全国でも珍しいという。舟橋貴之町長は「職員が誰でも解錠できるのは心強い。誰がいつ開けたかシステム上で確認できる
![「災害時の住民への情報発信」や「避難所運営」などがテーマ 青森県内の自治体担当者を対象にした講演会 SDGsパートナーシップ協定の一環で初開催](/img/article/20240629/667f2b35515a6.jpg)
「災害時の住民への情報発信」や「避難所運営」などがテーマ 青森県内の自治体担当者を対象にした講演会 SDGsパートナーシップ協定の一環で初開催
災害時における住民への情報発信や、避難所運営などをテーマに青森県内の自治体の担当者を対象にした講演会が、青森テレビで開かれました。講演会は、青森テレビが持続可能な世界を目指すSDGsの実現に向けて、県内の全ての市町村と結んだパートナーシップ協定の一環で初めて開かれました。
![避難所開設時から簡易ベッド 能登地震踏まえ、防災計画修正 政府](/img/newspic.png)
避難所開設時から簡易ベッド 能登地震踏まえ、防災計画修正 政府
政府の中央防災会議(会長・岸田文雄首相)は28日、国や自治体による災害対応の基礎となる防災基本計画の修正を決めた。 能登半島地震での教訓を踏まえ、避難所の開設当初から簡易ベッドや間仕切りの設置に努めるよう市町村に求めたのが柱。避難所の生活環境改善を目指す。 政府に
![午前0時現在、山口県内では17市町で避難所開設…最大138世帯176人が避難](/img/article/20240628/667da1649e786.jpg)
午前0時現在、山口県内では17市町で避難所開設…最大138世帯176人が避難
午前0時現在、山口県内では、岩国市と和木町を除く17の市町に避難所が167か所開設されています。各市町ごとの避難所の開設状況と避難者の人数です。■下関市4か所(避難4世帯5人)■宇部市25か所(6世帯8人)■山口市29か所(64世帯78人)■周南市2か所(3世帯4人
![能登地震関連死、新たに22人が認定 避難所でコロナ、インフルも](/img/article/20240627/667d285aee1a6.jpg)
能登地震関連死、新たに22人が認定 避難所でコロナ、インフルも
能登半島地震で被災した石川県の輪島、七尾両市は27日、計22人を災害関連死と正式に認定したと発表した。5月に初めて認定された30人を含め、関連死は52人となった。県によると、これまで直接死として公表していた輪島市の1人が今回、関連死と認定されたため、直接死が1人減って229人となった。関連死
![避難所生活でなくて困ったのは「スマホ充電の電源」 経験者が「持っていけば良かった」ものとは](/img/article/20240627/667d22ca93ea6.jpg)
避難所生活でなくて困ったのは「スマホ充電の電源」 経験者が「持っていけば良かった」ものとは
大雨や台風などによる、自然災害が増加する季節です。気象庁によると、27日夜から28日の午前中にかけて九州北部で線状降水帯が発生し、大雨災害になるおそれがあります。突然の自然災害は誰にでも起こり得ることで、普段からの備えが大切です。では、避難の際にはどんなものを持っていけばいいのでしょうか。株
![都道府県で防災部局の女性割合を“見える化” 内閣府](/img/newspic.png)
都道府県で防災部局の女性割合を“見える化” 内閣府
内閣府は都道府県で避難所の運営などを担う防災部局の女性の割合を初めて地図で“見える化”しました。 内閣府によりますと、都道府県で防災・危機管理の部局に配置されている女性職員の割合が最も多かったのは岩手県の22.5%で、最も少なかったのは0%の島根県でした。 さらに、
![食料備蓄なく感染広がった避難所 今も続く関連死認定 能登半島地震](/img/article/20240626/667b7459ea4b5.jpg)
食料備蓄なく感染広がった避難所 今も続く関連死認定 能登半島地震
朝食はせんべい1枚で、トイレには大便があふれ、新型コロナなどの感染症に約30人がかかった――。1月に起きた能登半島地震の初期の避難所について証言を集めると、命の危険につながりかねない状況だったことが浮かび上がった。 最大617人が身を寄せた石川県輪島市の大屋小学校。市内に48あ