ロシア軍がウクライナに向けて大規模なミサイル攻撃 各都市で被害を確認

AI要約

ロシア軍がウクライナの首都キーウなどへ大規模なミサイル攻撃を開始しました。

被害が複数の都市で確認され、内相によると20人が死亡、50人がけがをしたと報告されています。

最大規模の小児病院でも被害があり、少なくとも7人が死亡しました。

 ロシア軍がウクライナの首都キーウなどへ大規模なミサイル攻撃を開始しました。ウクライナ最大規模の小児病院でも被害が確認されています。

 地元メディアなどによりますと、ロシア軍は8日午前、ウクライナの複数の都市に向けて大規模なミサイル攻撃を開始しました。首都キーウのほか、オデーサ、クリビー・リフ、ドニプロの各都市でも被害が報告されています。

 クリメンコ内相は一連の攻撃で約20人が死亡、50人がけがをしたと明らかにしました。今年最大規模の攻撃とみられ、キーウ市内では少なくとも3カ所で爆発があり煙が上がっています。

 ウクライナで最大規模の小児病院でも被害が確認されています。キーウでは7人が死亡、25人が死亡したということです。

 極超音速ミサイルキンジャールなどが使用されたとみられます。(ANNニュース)