インドの祭典で雑踏事故 少なくとも60人が死亡、増える可能性も
インド北部ウッタルプラデシュ州での宗教行事で60人以上が死亡し、大勢の参加者が巻き込まれた雑踏事故が発生。
地元メディアでは死者数が87人に上ると報じられ、犠牲者の増加も懸念されている。
犠牲者には子供も含まれており、地元警察が捜索・救助活動を続けている。
インド北部ウッタルプラデシュ州で2日にあった宗教行事に際して、少なくとも60人の参加者が死亡した。ロイター通信などが報じた。行事には大勢が参加しており、大規模な雑踏事故が起きたとみられる。犠牲者には子供も含まれるという。
死者は少なくとも87人とする地元メディアの報道もある。地元警察は犠牲者が今後さらに増える可能性もあるとしている。【松本紫帆】