ロシア攻撃で7人死亡 「テロ行為」と非難 ウクライナ南部
ウクライナ南部ザポロジエ州のビリニャンスクでロシア軍のミサイル攻撃により子供2人を含む7人が死亡。
ミサイル2発が撃ち込まれ、インフラ施設や住宅などが被害を受けた。
ザポロジエ州のフェドロフ知事は敵のテロ行為を非難した。
ウクライナ南部ザポロジエ州の州都ザポロジエ近郊のビリニャンスクで29日、ロシア軍のミサイル攻撃によって子供2人を含む7人が死亡した。
当局者らが明らかにした。
コスチン検事総長によると、ミサイル2発が撃ち込まれ、インフラ施設や住宅などが被害を受けた。ザポロジエ州のフェドロフ知事は通信アプリ「テレグラム」に投稿した動画で「敵はまた一つ忌まわしいテロ行為を一般市民に対して行った」と非難した。