3カ国連携を継続へ 日韓高官に方針説明か トランプ氏側近

AI要約

トランプ前大統領が復権しても日米韓の3カ国連携を支持し、協力を続ける方針を説明した元米高官の報道

トランプ氏は同盟国の利益を守るために緊密に協力すべきと認識し、同盟を強化すると日韓に保証をした

元NSC事務局長フライツ氏が秋葉国家安全保障局長に直接考えを伝えたことを報じた

 【ワシントン時事】ロイター通信は28日、トランプ前米政権高官が日韓両政府に対し、トランプ前大統領が復権しても日米韓の3カ国連携を支持し、協力を続ける方針を説明していたと報じた。

 元米高官の一人は今月訪日し、秋葉剛男国家安全保障局長にこうした考えを直接伝えたという。

 秋葉氏と会談したのは、トランプ前政権で国家安全保障会議(NSC)事務局長を務めたフレッド・フライツ氏。フライツ氏はロイターに対し、「同盟国の利益を守るために緊密に協力すべきだとトランプ氏は認識しており、同盟を強化すると彼ら(日韓)に私は保証した」と説明した。