ゼレンスキー氏「ロシアの戦闘機を破壊するための武力が必要」 ウクライナ北東部ハルキウで3人死亡

AI要約

ウクライナ北東部ハルキウがロシア軍の攻撃を受け、3人が死亡しました。22日に誘導滑空爆弾が使用されたことが明らかになり、市内で襲撃が行われたことを示唆しています。

ハルキウ州警察によると、攻撃で56人がけがをしました。ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアからの攻撃をテロ行為と断言し、戦闘機の破壊を求めています。

ロシアは電力インフラへの大規模な攻撃も続けており、紛争が激化している状況下で両国の対立が激化しています。

ゼレンスキー氏「ロシアの戦闘機を破壊するための武力が必要」 ウクライナ北東部ハルキウで3人死亡

ウクライナ北東部ハルキウがロシア軍の攻撃を受け、3人が死亡しました。「誘導滑空爆弾」が使われたということです。

ハルキウ市内に設置された監視カメラの映像。歩行者の目の前で爆発が起き、一帯に破片が飛び散ります。

州警察によると22日、ハルキウ市がロシア軍の攻撃を受け、3人が死亡、56人がけがをしたということです。ゼレンスキー大統領は…

ウクライナ ゼレンスキー大統領

「4つの誘導滑空爆弾が市を襲った。意図的なテロ行為だ」

今月に入り2400発を超える「誘導滑空爆弾」が撃ち込まれ、およそ3割はハルキウ州への攻撃に用いられたとしていて、「ロシアの戦闘機を破壊するための武力が必要だ」と訴えました。

一方、ロシアはウクライナ各地で電力インフラに対する大規模な攻撃も続けています。