イスラエル、UNRWA学校を空爆 30人以上が死亡か、攻勢緩めず

AI要約

イスラエル軍がガザ中部のUNRWAの学校を空爆し、死者37人が出たと報じられる。

イスラエル軍はハマスの拠点があると主張、ガザ当局は避難者らがいたと反論。

戦闘停止と人質解放に向けた交渉が進む中、イスラエルは攻撃を続けている。

イスラエル、UNRWA学校を空爆 30人以上が死亡か、攻勢緩めず

 イスラエル軍は6日、パレスチナ自治区ガザ中部のヌセイラトにある国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の学校を空爆したと発表した。AFP通信は現地の病院の情報として、この空爆で37人が死亡したと報じた。ガザをめぐっては戦闘停止と人質解放に向けた交渉が動き始めているが、イスラエルは攻勢を緩めない構えを見せている。

 イスラエル軍は、この学校にイスラム組織ハマスの拠点が置かれていたと主張。これに対しガザ当局は、爆撃されたのは避難者らがいた部屋だったとしている。