# WHO

【解説】エムポックスとは? どのように感染が広がるのか
2024.08.19

【解説】エムポックスとは? どのように感染が広がるのか

世界保健機関(WHO)は14日、アフリカの一部地域で発生しているエムポックスのアウトブレイク(大流行)について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。エムポックスはかつては「サル痘」と呼ばれ、伝染力が非常に高い。今回のアウトブレイクはコンゴ民主共和国(DRC、旧ザ

WHO、エムポックスワクチンの増産呼び掛け 日本にも協力要請
2024.08.17

WHO、エムポックスワクチンの増産呼び掛け 日本にも協力要請

【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は16日、ウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」の感染拡大を抑えるために、ワクチンの増産を呼び掛けた。 コンゴ(旧ザイール)ではエムポックスの2種類ある系統群のうち、より危険なコンゴ盆地系統群(クレード1)の亜系統「クレード1b」の症例が急

ガザで25年ぶりポリオ感染 国連、ワクチン接種で即時停戦呼びかけ
2024.08.17

ガザで25年ぶりポリオ感染 国連、ワクチン接種で即時停戦呼びかけ

 パレスチナ自治区ガザで、生後10カ月の乳児のポリオ感染が確認されたとパレスチナの保健当局が16日発表した。世界保健機関(WHO)によると、ガザ地区では25年間、ポリオの症例はなかった。AFP通信などが伝えた。 ポリオウイルスは非常に感染力が強く、便などを介して主に乳児が感染し、

中国、エムポックスの水際対策実施へ
2024.08.17

中国、エムポックスの水際対策実施へ

【AFP=時事】中国は16日、ウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」が発生している国・地域からの渡航者や物品に対する水際対策を6か月にわたり実施すると発表した。世界保健機関(WHO)がエムポックスについて、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言したわずか2日後の対応だ

感染急拡大のエムポックス WHO「国境閉鎖は勧告しない」
2024.08.17

感染急拡大のエムポックス WHO「国境閉鎖は勧告しない」

アフリカで感染が急拡大している「エムポックス」について、WHO=世界保健機関は16日、「国境の閉鎖は勧告しない」とする見解を示しました。エムポックスは、アフリカ中部のコンゴ民主共和国を中心に感染が急拡大していて、WHOは「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しています。

「エムポックス」の感染者 パキスタンでも確認
2024.08.17

「エムポックス」の感染者 パキスタンでも確認

アフリカを中心に広がっている「エムポックス」の感染者がパキスタンでも確認されました。パキスタンの保健当局は、16日、国内で「エムポックス」の感染者1人が確認されたと明らかにしました。AP通信などによりますと、感染したのは、中東諸国から最近帰国した男性だということです

WHOが出した「公衆衛生上の緊急事態」─致死率が上がったエムポックス(サル痘)は“第二のコロナ”になるのか
2024.08.16

WHOが出した「公衆衛生上の緊急事態」─致死率が上がったエムポックス(サル痘)は“第二のコロナ”になるのか

8月14日、世界保健機関(WHO)は、エムポックス(サル痘)がアフリカを中心に急速に流行しつつあるとして、「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。これは、まだパンデミック状態ではないが、パンデミックになることを防ぐ措置をとらねばならないとするものだ。エムポックスに関する同宣言

パキスタン、エムポックス感染初確認 アフリカ大陸外にも拡大か
2024.08.16

パキスタン、エムポックス感染初確認 アフリカ大陸外にも拡大か

 【ニューデリー時事】パキスタンの保健当局は16日、ペルシャ湾岸地域の国の帰国者から、天然痘に似た症状の感染症「エムポックス(サル痘)」ウイルスを今年初めて検出したと発表した。 アフリカ大陸で流行しているエムポックスの変異株と同一かは分かっていない。地元メディアが伝えた。

アフリカ大陸外で新種ウイルス初確認 政府が対策会議で水際対策など確認
2024.08.16

アフリカ大陸外で新種ウイルス初確認 政府が対策会議で水際対策など確認

感染症「エムポックス」の新種で重症化しやすいウイルスへの感染が世界的に拡大していることを受け、政府は新たな対策会議を立ち上げました。 厚生労働省によりますと、感染が広がっているのは、おととしから去年にかけて日本を含む世界各地で流行したものより重症化しやすい新たなウイルスだというこ

重症化しやすい「エムポックス」新種、スウェーデンで感染を確認 アフリカ以外では初
2024.08.16

重症化しやすい「エムポックス」新種、スウェーデンで感染を確認 アフリカ以外では初

 かつてサル痘と呼ばれた感染症「エムポックス」の新種に感染した人が、スウェーデンで確認されました。重症化しやすいこの新種の感染は、アフリカ以外では初めてということです。 スウェーデンの公衆衛生庁は15日、従来の「エムポックス」より重症化しやすい新種のウイルスに感染した人が、国内で

エムポックス、スウェーデン初の感染者 欧州拡大を警戒 WHO
2024.08.16

エムポックス、スウェーデン初の感染者 欧州拡大を警戒 WHO

【AFP=時事】コンゴ民主共和国で数百人の死者が出ているウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」について、スウェーデンがアフリカ以外で初の感染事例を報告し、世界保健機関(WHO)は15日、欧州への感染拡大を警告した。 WHOは14日、アフリカでのエムポックス流行を受け、「国際的に

パキスタンでエムポックス感染確認、UAEからの入国者
2024.08.16

パキスタンでエムポックス感染確認、UAEからの入国者

Mushtaq Ali[ペシャワール 16日 ロイター] - パキスタンでエムポックス(サル痘)の感染者が確認された。北部カイバル・パクトゥンクワ州の保健省が16日に明らかにした。アラブ首長国連邦(UAE)から入国時にウイルスが検出されたという。

スウェーデンでエムポックス感染者、アフリカ大陸以外で初の特定
2024.08.16

スウェーデンでエムポックス感染者、アフリカ大陸以外で初の特定

ポール・カービー欧州担当デジタル編集長、スミタ・ムンダサド保健記者、ジェイムズ・ギャラガー保健・科学担当編集委員スウェーデンの公共衛生当局は15日、アフリカの一部地域で流行している、従来より危険なエムポックス(サル痘)の感染を、国内で確認したと発表した。アフリカ大陸外での感染例確

エムポックス(サル痘)変異株、アフリカ以外で初の症例 スウェーデンで確認
2024.08.16

エムポックス(サル痘)変異株、アフリカ以外で初の症例 スウェーデンで確認

スウェーデンの公衆衛生当局は15日、アフリカで感染が拡大しているエムポックス(M痘/サル痘)の症例が国内で初めて確認されたと発表した。エムポックスについては世界保健機関(WHO)が前日に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言していた。スウェーデン当局の説明

「エムポックス」新たな変異出現…WHO、解除15カ月で非常事態宣言
2024.08.16

「エムポックス」新たな変異出現…WHO、解除15カ月で非常事態宣言

世界保健機関(WHO)が14日(現地時間)、アフリカを中心に急速に拡散しているエムポックス(MPOX、サル痘)に対して国際的公衆保健非常事態を宣言した。非常事態はWHOが流行している疾病に関連して発令する最高水準の警報段階だ。エムポックスは人獣共通感染症で、主に密接接触を通じて感

エムポックスの重症化しやすいウイルスがアフリカ以外で初確認 北欧スウェーデンで感染者…アフリカ滞在中に感染か
2024.08.16

エムポックスの重症化しやすいウイルスがアフリカ以外で初確認 北欧スウェーデンで感染者…アフリカ滞在中に感染か

アフリカで感染が急拡大している「エムポックス」のウイルスでより重症化しやすいタイプの感染が北欧スウェーデンで確認されました。アフリカ大陸以外で確認されるのは初めてです。スウェーデンの保健当局は15日、ウイルス感染症エムポックスのより重症化しやすい「クレード1」と呼ばれるタイプの感

アフリカ外で初の重症型エムポックス、スウェーデンで
2024.08.16

アフリカ外で初の重症型エムポックス、スウェーデンで

Anna Ringstrom Julie Steenhuysen[ストックホルム/シカゴ 15日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は15日、スウェーデンでウイルス感染症エムポックス(サル痘)の新種の感染が確認されたとし、アフリカ外での感染拡大の兆候が初めて示された。

スウェーデンでエムポックス変異株の感染確認 アフリカ大陸以外で初
2024.08.16

スウェーデンでエムポックス変異株の感染確認 アフリカ大陸以外で初

アフリカで急拡大する「エムポックス」について、スウェーデンでの感染が確認されました。重症化しやすい新たな変異株がアフリカ大陸以外で確認されるのは初めてです。スウェーデン政府は15日、アフリカ中部コンゴ民主共和国で急速に感染が広がるエムポックスの新たな変異株の感染を国内で初めて確認

戦闘開始から約10カ月…ガザでの死者4万人超に “ポリオ”流行しワクチン届くか不透明…人道状況のさらなる悪化が懸念
2024.08.15

戦闘開始から約10カ月…ガザでの死者4万人超に “ポリオ”流行しワクチン届くか不透明…人道状況のさらなる悪化が懸念

イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘によるパレスチナ自治区ガザでの死者が15日、4万人を超えました。ガザ保健省によりますと2023年10月の戦闘開始以来、ガザ地区での死者は4万5人となり、そのうち約70%は女性や子供だとしています。イスラエル軍は避難民が生活している

WHO、エムポックスで「公衆衛生上の緊急事態」を宣言
2024.08.15

WHO、エムポックスで「公衆衛生上の緊急事態」を宣言

世界保健機関(WHO)は14日、アフリカの一部地域で発生しているエムポックス(サル痘)のアウトブレイク(大流行)について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。最初のアウトブレイクはコンゴ民主共和国(DRC、旧ザイール)で発生し、少なくとも450人が死亡した。