# 2025大阪・関西万博

万博のペット同伴、見送りへ 愛猫家の前市長提案、費用対効果に疑義
2024.08.23

万博のペット同伴、見送りへ 愛猫家の前市長提案、費用対効果に疑義

 2025年大阪・関西万博の会場にペットの同伴を認める案について、日本国際博覧会協会は実施を見送る方向で調整に入った。協会関係者が23日、明らかにした。実現すれば万博では初めてとなるが、同伴できる動物の種類や時期、費用などを巡り、協会理事らの間で意見がまとまらないという。9月の理事会で協議する

大阪・夢洲でまた ヒアリ約600匹見つかる 6月にも550匹発見 万博会場から道路挟んだコンテナターミナル
2024.08.23

大阪・夢洲でまた ヒアリ約600匹見つかる 6月にも550匹発見 万博会場から道路挟んだコンテナターミナル

大阪・関西万博の会場となる夢洲で、新たに約600匹のヒアリが見つかったことが分かりました。環境省によりますと、ヒアリが見つかったのは、大阪市此花区にある夢洲のコンテナターミナルです、。今月20日、環境省が実施する定期的な調査で、ヒアリとみられる約600匹が、舗装の継

トンボ、セミ、コオロギ…万博会場に誕生した新たな生態系
2024.08.23

トンボ、セミ、コオロギ…万博会場に誕生した新たな生態系

 2025年大阪・関西万博の会場となる大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)に、新たな生態系が誕生した。会場中心部の約2・3ヘクタールに整備される「静けさの森」。阪神甲子園球場の半分強のスペースに、1970年大阪万博が開かれた万博記念公園(大阪府吹田市)などから樹木約700本が移植済みで、中央には直

万博のペット同伴入場 見送る方向へ「なぜ犬に限定」など批判 一方吉村知事は「やるべき」
2024.08.23

万博のペット同伴入場 見送る方向へ「なぜ犬に限定」など批判 一方吉村知事は「やるべき」

来年の大阪・関西万博へのペットの同伴入場について、博覧会協会が見送る方向で検討していることが分かりました。一方で大阪府の吉村知事は「やるべき」と話しています。万博でのペットの同伴入場については、松井一郎前大阪市長が強く要望したことから、博覧会協会は、ケージに収まる小

経産省、万博予算312億円要求へ
2024.08.23

経産省、万博予算312億円要求へ

 経済産業省が2025年度予算の概算要求で、来年4月に開幕する「25年大阪・関西万博」の会場内の安全確保事業などに312億円を計上する方針を固めたことが23日分かった。

大阪府、「宿泊税」引き上げへ 最高500円、万博中に適用も
2024.08.23

大阪府、「宿泊税」引き上げへ 最高500円、万博中に適用も

 大阪府は、ホテルや旅館の宿泊者に課す「宿泊税」を引き上げる方向で調整に入った。現行の1人1泊当たり100~300円から200~500円とする内容で、2017年の導入以降、引き上げは初めて。早ければ2025年4月に開幕する大阪・関西万博の会期中に適用したい考えだ。府が23日、明らかにした。

大阪万博のシンボルにくすぶる“パクリ疑惑”…リングの愛称は「パクリング」でエエんちゃう?
2024.08.23

大阪万博のシンボルにくすぶる“パクリ疑惑”…リングの愛称は「パクリング」でエエんちゃう?

 来年4月開幕の大阪・関西万博のシンボルである「大屋根」(リング)に、大阪の吉村洋文府知事もウキウキだ。リングは外周2キロを誇る世界最大の木造建築物。完成は来年2月の予定だ。 床や手すりの取り付け工事が終わり、リング外周がつながった21日、吉村知事は定例会見で「リングの愛称を公募

松井一郎元大阪市長の発案 万博初のペット同伴可能案 一転見送り提案へ
2024.08.23

松井一郎元大阪市長の発案 万博初のペット同伴可能案 一転見送り提案へ

 来年4月に開幕する大阪・関西万博に小型犬であれば同伴できるという案について、見送られる可能性が浮上していることがわかりました。 6月に開かれた万博協会の理事会で、大阪・関西万博に平日の10日間限定で小型犬を同伴可能にする案が話し合われました。 関係者によりますと、

万博初のペット同伴、一転見送り提案へ 万博協会、反対受け再検討
2024.08.23

万博初のペット同伴、一転見送り提案へ 万博協会、反対受け再検討

 2025年大阪・関西万博を主催する日本国際博覧会協会が、会場へのペット同伴の実施見送りを9月の理事会で提案することが22日、わかった。万博史上初の取り組みとして実施案をつくり、6月の理事会で承認を得ようとしたが、賛否が分かれ、結論を先送りしていた。 9月中旬に開く予定の理事会で

ダイキン、万博会場に休憩所設置
2024.08.22

ダイキン、万博会場に休憩所設置

 ダイキン工業 <6367> は22日、2025年大阪・関西万博の会場に空調システムを搭載した休憩所「氷のクールスポット」を設置すると発表した。外気温と比べ、室温が約5度下がるといい、暑さ対策に活用したい考えだ。 

「関西エリア全体の周遊観光も連携していきたい」 鳥取県で関西広域連合の委員会開催 大阪・関西万博の盛り上げに向け連携を確認 鳥取県
2024.08.22

「関西エリア全体の周遊観光も連携していきたい」 鳥取県で関西広域連合の委員会開催 大阪・関西万博の盛り上げに向け連携を確認 鳥取県

8月22日、鳥取県伯耆町で関西広域連合の委員会が開かれ、来年開催される大阪・関西万博の盛り上げに向け連携していくことが確認されました。大山の麓にあるホテルを会場に開かれた関西広域連合の委員会には、鳥取県をはじめ関西などの8府県や4つの市の首長ら12人の委員が出席しました。この中で

万博の来場者「周遊に配慮を」 関西広域連合が会合
2024.08.22

万博の来場者「周遊に配慮を」 関西広域連合が会合

 関西広域連合は22日、鳥取県伯耆町で会合を開き、2025年大阪・関西万博を巡る周辺地域の活性化策などについて議論した。鳥取県の平井伸治知事は「(来場者が)山陰、四国地方なども含め広く周遊するスタイルとなるよう配慮してほしい」と述べ、大阪府の吉村洋文知事は「万博の効果が全体に広がっていくよう連

能登半島地震で被災した子どもらを大阪・関西万博に招待へ 大阪府・ふるさと納税など活用
2024.08.22

能登半島地震で被災した子どもらを大阪・関西万博に招待へ 大阪府・ふるさと納税など活用

 大阪府の吉村洋文知事は21日、大阪府庁で定例記者会見を行い、能登半島地震で被災した子どもやその保護者を、2025年大阪・関西万博へ無料招待する方針を発表した。 会見によると、この事業はふるさと納税や寄付などを活用していくという。対象は石川県の輪島市、珠洲市、穴水町、能登町の4市

1周2キロ「大屋根リング」完成 万博シンボル、世界最大級の木造建築
2024.08.22

1周2キロ「大屋根リング」完成 万博シンボル、世界最大級の木造建築

 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場シンボル「大屋根リング」が21日、完成した。最後に残っていたスカイウォークのスロープ部の設置を終え、1周約2キロメートルのリングがつながった。 リングは、大阪・関西万博会場デザインプロデューサーで建築家の藤本壮介氏が構想。「多様で

後手に回る万博協会 前売り入場券の販売は目標の3割 大阪府市は利便性向上求める
2024.08.22

後手に回る万博協会 前売り入場券の販売は目標の3割 大阪府市は利便性向上求める

2025年大阪・関西万博の入場券は、昨年11月に電子チケットの前売りが始まった。ただ購入に必要な「万博ID」の登録に際し、本人認証手続きが難しいなどの意見が続出。運営主体の日本国際博覧会協会(万博協会)は簡易な認証方式を追加で導入するなど、対応が後手に回っている。協会は当初、万博

万博のシンボル「大屋根リング」の愛称公募を検討 21日に1周つながる
2024.08.22

万博のシンボル「大屋根リング」の愛称公募を検討 21日に1周つながる

 来年開幕する大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」の工事が21日終了し、1周つながりました。 大阪府の吉村知事は「愛称」の公募を検討しています。 「大屋根リング」は1周約2キロメートル、高さ最大20メートルの世界最大級の木造建築物です。 約350億

大阪・関西万博「大屋根リング」つながる  1周2キロ、想定より早く全貌が…愛称募集提案も
2024.08.22

大阪・関西万博「大屋根リング」つながる 1周2キロ、想定より早く全貌が…愛称募集提案も

 大阪・関西万博(2025年4月13日~10月13日 184日間)の会場となる人工島・夢洲(ゆめしま・大阪市此花区)のシンボル「大屋根リング」の木造構造部(木組み)が21日につながり、報道関係者に公開された。 大屋根リングの設計は、環境への配慮や鉄骨使用時のコストとの比較などを鑑

能登半島地震で被災した子どもたちを万博に招待 ふるさと納税を活用し財源確保へ 大阪・吉村知事「未来社会を見て少しでも元気に」
2024.08.21

能登半島地震で被災した子どもたちを万博に招待 ふるさと納税を活用し財源確保へ 大阪・吉村知事「未来社会を見て少しでも元気に」

 大阪府は21日、ふるさと納税を活用して能登半島地震で被災した小中学生を大阪・関西万博に招待する方針を明らかにしました。 大阪府は、能登半島地震で被災した子どもたちを元気づけるために、石川県の奥能登地域(輪島市、珠洲市、穴水町、能登町)に住む小学5・6年生や中学生、その保護者を、

万博リングつながる 構造部分の組み立て完了
2024.08.21

万博リングつながる 構造部分の組み立て完了

2025年大阪・関西万博のシンボルとして人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)で建設が進む大屋根(リング)について、運営する日本国際博覧会協会は21日、構造部分の組み立てを終え、環状につながったと明らかにした。今後は植栽やエレベーターを整備し、来年2月に竣工(しゅんこう)する予定。<

万博会場ぐるり2キロ、大屋根リングつながる 予定より1カ月早く
2024.08.21

万博会場ぐるり2キロ、大屋根リングつながる 予定より1カ月早く

 来年4月に開幕する大阪・関西万博のシンボルとなる世界最大級の木造建築「大屋根リング」の工事が進み、21日、ぐるりとつながって円になった。手すりや植え込みなどを今後施し、来年2月末に完成する予定だ。 万博会場となる大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)で建設されているリングは、直径675