大阪・夢洲でまた ヒアリ約600匹見つかる 6月にも550匹発見 万博会場から道路挟んだコンテナターミナル

AI要約

大阪・関西万博の会場となる夢洲で、新たに約600匹のヒアリが見つかった。

ヒアリが見つかったのは、大阪市此花区にある夢洲のコンテナターミナル。

ヒアリはコンテナターミナルに定着しないよう対策が取られる。

大阪・夢洲でまた ヒアリ約600匹見つかる 6月にも550匹発見 万博会場から道路挟んだコンテナターミナル

大阪・関西万博の会場となる夢洲で、新たに約600匹のヒアリが見つかったことが分かりました。

環境省によりますと、ヒアリが見つかったのは、大阪市此花区にある夢洲のコンテナターミナルです、。

今月20日、環境省が実施する定期的な調査で、ヒアリとみられる約600匹が、舗装の継ぎ目から出入りしていることを確認し、23日に専門家がヒアリであることを確認したということです。

ヒアリが見つかった場所の周辺には殺虫剤を設置していて、今後環境省や大阪府・市は、コンテナターミナルに定着しないよう対策を取るとしています。

ヒアリは、刺された人が死亡した例もあることから「殺人アリ」とも呼ばれています。

夢洲では、今年6月にもヒアリ550匹が見つかっていて、今回見つかった場所は今年6月に見つかった場所から約300m離れているということです。

6月に見つかった箇所からはヒアリは見つかっていないことから、環境省は、今回見つかったヒアリは、6月に調査した以降にコンテナターミナルに定着したものだとみています。

夢洲は、来年の万博の開催地でコンテナターミナルは万博会場から道路を挟んだ位置にあります。