# 高校野球選手権大会

甲子園開場100年 夏の全国高校野球開幕、聖光学院ナインが堂々行進
2024.08.08

甲子園開場100年 夏の全国高校野球開幕、聖光学院ナインが堂々行進

 第106回全国高校野球選手権大会は7日、開場から100年を迎えた兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。開会式では、3年連続19度目出場となる福島県代表の聖光学院を含む49代表校が南から北の順に堂々と行進した。 聖光学院は大会第5日の11日、1回戦第2試合で鶴岡東(山形)と対戦する

【甲子園】興南きょう8日初戦 第1試合で大阪桐蔭と 「感動と勇気与えるゲームを」
2024.08.08

【甲子園】興南きょう8日初戦 第1試合で大阪桐蔭と 「感動と勇気与えるゲームを」

 第106回全国高校野球選手権大会は7日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。 2年ぶり14度目の出場となる県代表の興南は、大会第2日の8日、第1試合(午前8時開始予定)で大阪桐蔭との初戦に臨む。  興南は7日、全体練習をした。石川駿介主将は「守備からリズムをつくる

【甲子園】2部制導入初日に早くもナイター開催 午後9時36分終了は歴代2位の遅さ
2024.08.07

【甲子園】2部制導入初日に早くもナイター開催 午後9時36分終了は歴代2位の遅さ

 第106回全国高校野球選手権大会は7日に開幕し、ナイターとなった第3試合の岐阜城北―智弁学園(奈良)の一戦は延長11回タイブレークの末、午後9時36分に決着した。 今大会は酷暑から選手を守るため、7日の第1日から3日間、試験的に試合開始時刻を午前と午後に分ける「2部制」を初めて

夏の甲子園・朝夕2部制、ナイターをプレーした選手は「やりやすかった、いい経験」高野連は「3日間を見て判断」
2024.08.07

夏の甲子園・朝夕2部制、ナイターをプレーした選手は「やりやすかった、いい経験」高野連は「3日間を見て判断」

◇7日 全国高校野球選手権大会1回戦(甲子園) 日本高野連は7日、朝夕2部制の第1日が終わったことについて会見し、井本亘事務局長は「きょうだけで何ともいいようがない。あさってまでの3日間を見て、どうしていったらいいのか考えていきたい」とした。観客の入れ替えについての混乱はなかった

第3試合は21時半過ぎに決着 2部制初のナイター 夏の甲子園
2024.08.07

第3試合は21時半過ぎに決着 2部制初のナイター 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会は7日に開幕し、1回戦第3試合の岐阜城北―智弁学園(奈良)が午後9時36分に終了した。夏の甲子園では試合時間が確認できる第35回大会(1953年)以降、最も遅い終了時間は第103回大会(2021年)の小松大谷(石川)―高川学園(山口)戦の午後9時40分終了で、

【甲子園】選手宣誓にネット感動の嵐 「号泣した」「よく言った」「この選手宣誓が全て」
2024.08.07

【甲子園】選手宣誓にネット感動の嵐 「号泣した」「よく言った」「この選手宣誓が全て」

 第106回全国高校野球選手権大会(17日間)が7日、甲子園で開幕し、開会式では智弁和歌山(和歌山)の辻旭陽(あさひ)主将(3年)が選手宣誓を行った。 今夏の大会から暑さ対策のため午前、午後の部に分けて試合を行う2部制が導入され、7イニング制の導入も検討されている甲子園大会。また

夏の甲子園、朝夕2部制の影響は… 歴史館では初日から長い列、バックスクリーンには試合と試合の間に大勢の人
2024.08.07

夏の甲子園、朝夕2部制の影響は… 歴史館では初日から長い列、バックスクリーンには試合と試合の間に大勢の人

◇7日 第106回全国高校野球選手権大会第1日(甲子園) 今大会は酷暑対策として、試合開始時間を午前と夕方に分ける「朝夕2部制」が初めて実施された。「午前の部」の第1試合が終了した午後0時30分ごろから「午後の部」の第2試合に合わせて開門する午後3時までは約2時間半の空き時間が生

夏の甲子園開幕・智辯和歌山の辻旭陽主将が選手宣誓
2024.08.07

夏の甲子園開幕・智辯和歌山の辻旭陽主将が選手宣誓

夏の全国高校野球選手権大会が、8月7日、開場100年を迎えた兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕しました。開会式では、能登半島地震で被災した石川の穴水の東野魁仁キャプテンが先導役を務め、史上8校目の春夏連覇が懸かる群馬の高崎健康福祉大高崎や大阪の大阪桐蔭、和歌山の智辯和歌山、沖縄の興南

【甲子園】花巻東の背番号18金野快投手が開会式後に体調不良を訴え入院 大会本部が発表
2024.08.07

【甲子園】花巻東の背番号18金野快投手が開会式後に体調不良を訴え入院 大会本部が発表

 第106回全国高校野球選手権大会本部は7日、花巻東(岩手)の背番号18、金野快投手(2年)が開会式中に体調不良を訴え、式終了後に救護室で医師の診察を受けたと発表した。 発熱が確認され、タクシーで宿舎に戻った後、大阪市内の病院で受診した結果、入院が必要となった。 2

【甲子園】今夏導入された「朝夕2部制」のチケット料金どうなる?1日通し券は?/料金詳細
2024.08.07

【甲子園】今夏導入された「朝夕2部制」のチケット料金どうなる?1日通し券は?/料金詳細

 甲子園で開幕した第106回全国高校野球選手権大会は、今年から酷暑対策で「朝夕2部制」が導入された。 1日3試合が組まれる大会初日から第3日までの3日間限定で午前、夕方で観客を完全に入れ替え、入場券もそれぞれ発売される。1日通し券はなく、価格は通常開催日の約半分に設定された。

有田工・梅崎監督「一番予想しておらず、悔しい」 夏の甲子園
2024.08.07

有田工・梅崎監督「一番予想しておらず、悔しい」 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会は第1日の7日、阪神甲子園球場で開幕戦があり、2年ぶり3回目出場の有田工(佐賀)が15年ぶり2回目出場の滋賀学園に6―10で敗れた。有田工・梅崎信司監督の試合後の主なコメントは以下の通り。 ◇有田工・梅崎信司監督 (7失策は)一番予

開幕戦の2桁得点は2年ぶり18度目 滋賀学園の12安打は戦後最少【甲子園記録メモ】
2024.08.07

開幕戦の2桁得点は2年ぶり18度目 滋賀学園の12安打は戦後最少【甲子園記録メモ】

◇7日 第106回全国高校野球選手権大会1回戦 滋賀学園10―6有田工(佐賀)=甲子園 夏の開幕戦で2桁得点を挙げたのは2022年に国学院栃木が10―3で日大三島(静岡)に大勝して以来、2年ぶり18度目。滋賀学園の12安打は、戦後では12校のうち最も少ない。戦前を含めると1919

夏の甲子園開幕!聖カタリナも堂々の入場行進
2024.08.07

夏の甲子園開幕!聖カタリナも堂々の入場行進

第106回全国高校野球選手権大会が7日、阪神甲子園球場で開幕。開会式では聖カタリナの選手たちが堂々の入場行進を見せました。開会式は午前8時30分から始まり、今年の入場行進は去年の優勝校・慶応義塾を先頭に、南から順に各地区の代表校が登場しました。聖カタリ

滋賀学園が2回戦進出 全国高校野球選手権が開幕
2024.08.07

滋賀学園が2回戦進出 全国高校野球選手権が開幕

 第106回全国高校野球選手権大会は7日、甲子園球場で開幕し、開会式に続いて1回戦が行われ、滋賀学園が有田工(佐賀)を10―6で下して、2回戦に進出した。 滋賀学園は4―4の八回に4点を勝ち越した。 第2試合の英明(香川)―健大高崎(群馬)は午後4時開始。<

夏の甲子園、塁審の靴が「黒」から「白」へ 暑さ対策の一環
2024.08.07

夏の甲子園、塁審の靴が「黒」から「白」へ 暑さ対策の一環

 第106回全国高校野球選手権大会は7日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕し、開幕試合の1回戦、有田工(佐賀)―滋賀学園で、今夏の甲子園大会から塁審が黒色より温度が上がりにくいとされている白色のシューズを履いて登場した。 暑さ対策の一環。開幕前の審判委員への研修会で選手のプレー

夢は「甲子園が憧れの地であり続けること」智弁和歌山、辻主将が宣誓
2024.08.07

夢は「甲子園が憧れの地であり続けること」智弁和歌山、辻主将が宣誓

 (第106回全国高校野球選手権大会 開会式) 選手宣誓は、智弁和歌山の辻旭陽(あさひ)主将が務めた。「僕たちには夢があります。ここ甲子園で日本一になることです」と切り出した。 甲子園開場100年に触れ、「僕たちには夢があります。この先の100年も、ここ甲子園が聖地

優勝旗返還の慶応主将「東海大相模と石橋を応援」 夏の甲子園
2024.08.07

優勝旗返還の慶応主将「東海大相模と石橋を応援」 夏の甲子園

 全国高校野球選手権大会は7日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開会式があり、前回大会で107年ぶり2度目の優勝を果たした慶応(神奈川)の加藤右悟(ゆうご)主将が優勝旗を返還した。加藤主将の開会式後のコメントは以下の通り。   ◇ 改めて甲子園はいい場所だなと思った。

開会進行の2生徒が力強いアナウンスで選手を導く 大役担った成相心晴さん「全49校を下調べして魂を込めて読んだ」
2024.08.07

開会進行の2生徒が力強いアナウンスで選手を導く 大役担った成相心晴さん「全49校を下調べして魂を込めて読んだ」

第106回全国高校野球選手権大会の開会式が7日、甲子園球場で行われた。入場行進のアナウンスと司会を務めた兵庫・武庫川女子大付3年の成相心晴さんと兵庫・小野3年の山口彩葉さんが明るく力強い声で選手を導いた。大役を担った成相さんは「準備の段階から全49校を下調べしてきた。1校1校思い

夏の全国高校野球選手権大会開幕 富山商業ナイン堂々行進 
2024.08.07

夏の全国高校野球選手権大会開幕 富山商業ナイン堂々行進 

夏の全国高校野球選手権大会は、開場100年を迎えた甲子園球場で7日、開幕しました。富山代表の富山商業の選手らも引き締まった表情で入場行進をしました。今年で106回目を数える全国高校野球選手権大会の開会式は、暑さ対策として例年より30分早い午前8時30分から甲子園球場で行われました

終わったと思った夏の甲子園 入場行進、先導役は能登・穴水高の主将
2024.08.07

終わったと思った夏の甲子園 入場行進、先導役は能登・穴水高の主将

 一度、望みが絶たれた甲子園球場で、地元の復興への思いを胸にグラウンドに立った。7日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した第106回全国高校野球選手権大会。開会式の入場行進で、先導役に選ばれた石川県穴水町の穴水高3年の野球部主将、東野魁仁(かいし)さん(17)は「能登地区の皆さんに元気と勇気