# 食糧・農業

1粒1粒がきれいな赤い宝石のように輝く 藍住町で赤い実のトウモロコシ「大和ルージュ」の収穫最盛期【徳島】
2024.07.29

1粒1粒がきれいな赤い宝石のように輝く 藍住町で赤い実のトウモロコシ「大和ルージュ」の収穫最盛期【徳島】

徳島県藍住町で赤いトウモロコシ「大和ルージュ」の収穫が今、最盛期を迎えています。トウモロコシの品種の1つ「大和ルージュ」は一般的な黄色い実をしたトウモロコシと違い、赤い実をしているのが特徴です。7月29日午前8時過ぎ、早くも気温30℃を超える暑さの中、藍住町の安崎慶

「シェ・アオタニ」と近大がコラボスイーツ 学生栽培「ICTメロン」使う
2024.07.29

「シェ・アオタニ」と近大がコラボスイーツ 学生栽培「ICTメロン」使う

 洋菓子店「シェ・アオタニ」(東大阪市西石切町1、TEL 072-982-7546)が7月26日から、近畿大学農学部(奈良市)の学生が栽培した「ICTメロン」を使ったスイーツを期間限定で販売している。(東大阪経済新聞) 近畿大学農学部では、農業従事者の減少や、休耕地、耕作放棄地の

ファミマ「とろける食感 ぎゅっとパイナップル」7月30日発売、沖縄県産パイナップル果汁57%使用のアイスバー/ファミマル「産地と、コンビニに、」シリーズ
2024.07.29

ファミマ「とろける食感 ぎゅっとパイナップル」7月30日発売、沖縄県産パイナップル果汁57%使用のアイスバー/ファミマル「産地と、コンビニに、」シリーズ

ファミリーマートは7月30日、沖縄県産パイナップル果汁を57%使用した「とろける食感 ぎゅっとパイナップル」を全国のファミリーマート約1万6,300店で発売する。プライベートブランド「ファミマル」で展開している「産地と、コンビニに、」アイスバーシリーズの商品。国産フルーツを使い、

「何もなくなった」ベテラン農家も驚愕 記録的豪雨で川が氾濫 収穫直前の特産“刈屋梨”畑に大きな被害【山形発】
2024.07.29

「何もなくなった」ベテラン農家も驚愕 記録的豪雨で川が氾濫 収穫直前の特産“刈屋梨”畑に大きな被害【山形発】

線状降水帯の発生など記録的な大雨に見舞われた山形県内。酒田市では、特産のナシ畑が川からあふれた水で大きな被害を受けた。収穫期を前にしたこれまでに経験のない被害に、ベテランのナシ農家も「想像していなかった」と驚きを隠せない様子だった。“地域の宝”のナシ畑では、主力品種の「幸水」の収

アングル:2030年には6億人が飢餓状態に、国連機関トップが警告
2024.07.29

アングル:2030年には6億人が飢餓状態に、国連機関トップが警告

Bhasker Tripathi[ニューデリー 24日 トムソン・ロイター財団] - 国連の国際農業開発基金(IFAD)のアルバロ・ラリオ総裁は、気候変動による影響と金融・政治双方の怠慢のために、2030年の時点で6億人近い人々が飢餓状態に陥るとの見方を示した。

過去の歴史から学ぶ持続可能な事業とは--陽と人と日本郵政、農業と物流の課題解決へ
2024.07.29

過去の歴史から学ぶ持続可能な事業とは--陽と人と日本郵政、農業と物流の課題解決へ

 「物流の2024年問題」や気候変動の影響など、物流分野と農業分野はそれぞれが深刻な課題を抱えている。 この課題を業種業界の垣根を超えて整理するため、陽と人(ひとびと)、日本郵政、日本郵便、東日本旅客鉄道(JR東日本)の4社は、7月16日から実証実験に乗り出した。化学肥料や除草剤

カメムシ急増、果樹被害の恐れ 熊本県が再び注意報
2024.07.29

カメムシ急増、果樹被害の恐れ 熊本県が再び注意報

 熊本県病害虫防除所(合志市)は26日、かんきつ類やナシ、ブドウなどの水分を吸って果実の品質を落とすカメムシ類が7月に入って急増しているとして、県内全域に注意報を出した。農家に定期的な見回りと早期駆除を呼びかけている。 防除所によると、7月に入り、合志市と宇城市の調査地点でカメム

トルコキキョウ華やか 富山・朝日町で出荷
2024.07.29

トルコキキョウ華やか 富山・朝日町で出荷

 朝日町三枚橋の藤田農園でトルコキキョウの出荷が始まっている。暑さに強く日持ちするため、夏に需要が高まる。28日はビニールハウスで栽培した約1200本を収穫した。 約70種を季節に合わせ栽培している。収穫は7月中旬から始まり、12月上旬まで続く。計約9万本が出荷される見込み。藤田

元Jリーガー 農家に転身 大腸がん乗り越え復帰、現役を昨冬引退 元鹿児島ユナイテッドFC・内薗大貴さん「支えてくれた人々とのつながり今も…」 感謝を胸に地元PRにも汗
2024.07.29

元Jリーガー 農家に転身 大腸がん乗り越え復帰、現役を昨冬引退 元鹿児島ユナイテッドFC・内薗大貴さん「支えてくれた人々とのつながり今も…」 感謝を胸に地元PRにも汗

 サッカーの鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島U)などで活躍した内薗大貴さん(37)が、出身地の鹿児島県指宿市山川で農家として第二の人生を歩んでいる。昨冬、J3テゲバジャーロ宮崎でのプレーを最後に現役を引退し帰郷。祖父の代から続く畑で、特産のオクラなどの栽培に精を出す日々だ。 大成小

愛知・碧南市で生ラッカセイの収獲最盛期 おつまみとしても人気
2024.07.28

愛知・碧南市で生ラッカセイの収獲最盛期 おつまみとしても人気

愛知県碧南市でおつまみとしても人気の早生の生ラッカセイの収穫が最盛期を迎えています。碧南市では7軒の農家が1.8へクタールの畑でラッカセイを栽培していて、ことしも7.5トンの収穫が見込まれる県内でも有数の産地です。山田浩孝さんの畑でも事前に葉を切り落としたラッカセイを抜き取って実

オリンピック選手が日本を羨望「東京はとても機能していた」 “食料不足”に悩む選手村の現状とは
2024.07.28

オリンピック選手が日本を羨望「東京はとても機能していた」 “食料不足”に悩む選手村の現状とは

 パリ五輪は26日(日本時間27日)に開会式を行い競技が本格的にスタートした。選手たちが実力通りの結果を出すのに不可欠なのが食事だ。ところが選手村の食堂では問題続出。「チキンを一かけら取ることだって難しい」という証言まで飛び出している。 英高級紙「タイムズ」の日曜版「サンデー・タ

温暖化による海水温上昇などでピンチのアオサ 供給不足解消を目指す陸上養殖プロジェクト【SUNトピ】
2024.07.28

温暖化による海水温上昇などでピンチのアオサ 供給不足解消を目指す陸上養殖プロジェクト【SUNトピ】

お味噌汁の定番の具“アオサ”が今、ピンチです。温暖化による海水温の上昇などで海藻類全般の収穫量が減少しており、アオサも例外ではありません。そんなアオサの供給不安を解消するべく、愛媛県西予市で陸上養殖のプロジェクトが進められています。マルコメ株式会社 開発部 資源開発

関東甲信は28日(日)夜遅くにかけ「落雷」「竜巻」「局地的な激しい雨」に注意 30日(火)にかけて東北は「大雨」のおそれ
2024.07.28

関東甲信は28日(日)夜遅くにかけ「落雷」「竜巻」「局地的な激しい雨」に注意 30日(火)にかけて東北は「大雨」のおそれ

梅雨前線が、華北から北日本を通って日本の東にのびています。前線は29日にかけて北日本に停滞し、その後、30日にかけて東北地方をゆっくり南下するでしょう。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、東北地方では大気の状態が不安定となる見込みです。東北地方では前線や暖かく湿った空気の影響を受けるため

収穫本格化 蒜山高原特産スイートコーン 糖度18~21度/岡山・真庭市
2024.07.28

収穫本格化 蒜山高原特産スイートコーン 糖度18~21度/岡山・真庭市

 岡山県真庭市の蒜山高原特産のスイートコーン「イエローダイヤモンド」の収穫が本格化している。果物のような強い甘みが特徴で、夏の味覚として人気だ。 朝晩の寒暖差が大きい高原気候で育まれたコーンは、みずみずしく、糖度はシャインマスカット並みの18~21度にもなる。 20

甘~い旬の味覚 JAおきなわが「スイカの日」フェア
2024.07.28

甘~い旬の味覚 JAおきなわが「スイカの日」フェア

 7月27日はスイカの消費拡大を目指して制定された「スイカの日」。名護市のJAおきなわ北部地区営農振興センターは同日、同市のJAファーマーズマーケットやんばるでスイカの日フェアを開いた。今帰仁村で収穫されたスイカの試食、スイカジュースの試飲などがあり、訪れた買い物客らが旬の味覚を味わっていた。

給食に郷土の旬 じゅんさい汁 秋田県三種町
2024.07.28

給食に郷土の旬 じゅんさい汁 秋田県三種町

 「つるつるでつかめない!」 7月1日、秋田県北西部の三種町。周囲に200を超える沼が点在する町立森岳小学校で、旬のジュンサイを使ったじゅんさい汁が給食に出た。 同町が国内有数の生産量を誇るジュンサイは池沼に自生する水草の一種で、ゼリー状の膜に覆われていて独特のぬめ

韓国・1人当たりの鶏肉消費量、年間26羽…20年で2倍に
2024.07.28

韓国・1人当たりの鶏肉消費量、年間26羽…20年で2倍に

【07月28日 KOREA WAVE】韓国国民1人が1年間に消費する鶏肉は26羽だったことが、農村経済研究院の農業展望統計で明らかになった。韓国で昨年、食肉処理された鶏は10億1137万羽。これを人口(約5000万人)で割ると、1人当たり20羽以上を食べたことになる。

【動画あり】迫力の水流!青空と水田に映える“日本一美しい”富山の円筒分水
2024.07.28

【動画あり】迫力の水流!青空と水田に映える“日本一美しい”富山の円筒分水

 農地の片隅に、円形の縁から水が飛沫をあげて流れ落ちる不思議な構造物がある。これは、“円筒分水”と呼ばれ、農業用水を公平に分配するために造られた、昔からの知恵の結晶だ。涼しげな円筒分水の熱い魅力を、写真と映像とともに紹介しよう。 富山県魚津市、青い稲穂が広がる水田の一角に、日本一

ICTメロン初収穫、ジェラートも販売 「奈良のメロンを有名にしたい」
2024.07.28

ICTメロン初収穫、ジェラートも販売 「奈良のメロンを有名にしたい」

NPO法人「エムワイピー農場」(奈良市)は、近畿大農学部のICT(情報通信技術)農法を導入して栽培したメロンを初めて収穫した。同法人は奈良市内の農園で、障害者が栽培に携わるユニバーサル農業を実践している。昨年近大からICT農法を紹介され、試験的に栽培を行ったところ手ごたえを感じた

朝ドラ“久保田先輩”小林涼子、農業との二足のわらじ「全部、俳優の仕事の糧になる」
2024.07.28

朝ドラ“久保田先輩”小林涼子、農業との二足のわらじ「全部、俳優の仕事の糧になる」

 俳優・小林涼子(34)はNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)で、日本初の女性弁護士・久保田聡子を演じている。主人公の猪爪寅子(伊藤沙莉)が通った大学の先輩でもあり、可憐な見た目と凛々しい口調で話題になった。そんな小林は、農業会社の代表取締役でもある。小林へのインタビュー企画「後