# 食糧・農業

梅島三環子アナ 大好きなホヤが海水温上昇で大ピンチです…仙台放送アナウンサーコラム「書ける」
2024.08.08

梅島三環子アナ 大好きなホヤが海水温上昇で大ピンチです…仙台放送アナウンサーコラム「書ける」

 私の大好きなホヤがピンチです。「ホヤが大量に死んでいる」という情報を南三陸の漁師さんから聞き「仙台放送Live News イット!」(月~金、午後3時45分~午後7時、宮城県内のニュースは午後6時9分~)の取材で漁船に乗せていただきました。伺ったのは、南三陸町歌津の漁港。船に乗って15分ほど

果物の窃盗被害防止のため 果樹園で警察などがパトロール 栃木
2024.08.08

果物の窃盗被害防止のため 果樹園で警察などがパトロール 栃木

 収穫間際の果物の窃盗被害を防止するため、栃木県の果樹園で警察などがパトロールを行いました。 7日夕方、栃木県小山市の梨を栽培する果樹園などでJAの職員や警察官約20人がパトロールを行い、果物の窃盗への注意を呼びかけました。パトロールでは車で果樹園の周辺の見回りをしたほか、人が近

常陸秋そば 揚げて好評 わさびなど4種類 水府振興公社が販売 茨城・常陸太田
2024.08.08

常陸秋そば 揚げて好評 わさびなど4種類 水府振興公社が販売 茨城・常陸太田

茨城県常陸太田市の水府振興公社は市名産の常陸秋そばを揚げた「手打ち蕎麦(そば) あげてみました」(500円)の販売を始めた。そばの新しい食べ方を提案することで、より多くの人に常陸秋そばを知ってもらうのが狙い。手打ちのそばを揚げたものに、炒(い)ったむき実を加えてそばの風味を加えた。4種類の外付

収穫待つ畑を奪った大雨 発災から2週間 山形県最上地方ルポ
2024.08.08

収穫待つ畑を奪った大雨 発災から2週間 山形県最上地方ルポ

 秋田、山形両県を襲った大雨から8日で発災2週間を迎える。田畑や農業施設に被害が多数発生した山形県最上地方でも、何とか収穫につなげようと懸命の農作業が始まった。「野菜は(成長を)待ってくれない」。田畑に土砂が流れ込むなどの被害を受けながらも、防除や管理に汗を流す農家の姿を追った。

《ブラジル》岐阜県 「風景に圧倒」「百聞は一見に如かず」 農業高校生海外実習派遣団がブラジル訪問
2024.08.08

《ブラジル》岐阜県 「風景に圧倒」「百聞は一見に如かず」 農業高校生海外実習派遣団がブラジル訪問

 岐阜県内の農業高校の生徒10人および引率の教員2人からなる「第43回農業高校生海外実習派遣団」が7月24日から29日まで当地に滞在し、最終日に編集部を訪れた。海外の農家や農業高校生との交流、農場視察体験を通じて、国際的な広い視点で外国の農業の現実や流通などについて学ぶことを目的とした派遣事業

《ブラジル》大規模メロン生産の大谷さん自伝 戦後移民の稀な経験記した『志』
2024.08.08

《ブラジル》大規模メロン生産の大谷さん自伝 戦後移民の稀な経験記した『志』

 大規模メロン生産をする戦後移民の大谷正敏さん(76歳、愛知県出身、北大河州モソロー市在住)が、孫たちに経験を伝えるために書き始めた本『志』を出版した。この書籍は、日本語からポルトガル語への翻訳を手掛けた中島エドアルド剛さんによって、日ポ両語でまとめられた。中島さんが6月21日に編集部を訪れ、

咲き誇るヒマワリ1万本 地元農家「夏休みに楽しんで」 館山(千葉県)
2024.08.08

咲き誇るヒマワリ1万本 地元農家「夏休みに楽しんで」 館山(千葉県)

館山市山本の館野小学校前の畑で、約1万本のヒマワリが見頃を迎えた。咲きそろった鮮やかな黄色の花が、夏の強い日差しを浴びながら館野の景色を彩っている=写真=。休耕地を活用し、人々に夏の光景を楽しんでもらおうと、地元の農家でつくる「たてやま緑の仲間たち」(龍﨑滋代表)を中心に、住民ら

4000ボルト以上の高電圧で「クマ」からブドウを守る!約3トンのブドウを「クマ」に荒らされ約1000万円の被害受けたワイナリーが新たな対策として「電気柵」設置 青森県むつ市
2024.08.08

4000ボルト以上の高電圧で「クマ」からブドウを守る!約3トンのブドウを「クマ」に荒らされ約1000万円の被害受けたワイナリーが新たな対策として「電気柵」設置 青森県むつ市

昨シーズン、クマによる食害に悩まされた青森県むつ市のワイナリーが、ワイン用のブドウを育てている農地に新たな対策として「電気柵」を設置しました。むつ市のサンマモルワイナリーの職員などは7日、午前9時半ごろから、むつ市川内町にあるワイン用のブドウを育てている農場の周りに「電気柵」を設

「土のひと 風のひと」ロケ地の佐賀で上映会 中山間地の奮闘描く
2024.08.07

「土のひと 風のひと」ロケ地の佐賀で上映会 中山間地の奮闘描く

 佐賀県江北町が主なロケ地となった映画「土のひと 風のひと」の上映会が県内で始まっている。高齢化や過疎化が進む中山間地で、日々奮闘する地域に根を張って生きる「土のひと」と、地域おこし協力隊員として新風を吹き込む「風のひと」が織りなす物語だ。 映画では、唐津演劇集団「響」に所属する

<毎日農業記録賞×聞く>本気の物語も消費者に 小麦栽培から商品開発・販売、学生発起人
2024.08.07

<毎日農業記録賞×聞く>本気の物語も消費者に 小麦栽培から商品開発・販売、学生発起人

 北海道網走市の東京農業大・北海道オホーツクキャンパスの学生らが、6次産業のモデル事業「本気の小麦屋さん」を立ち上げた。小麦の栽培から、それを使った商品開発、販売までを一貫して手がける「本気さ」が売りだ。生産者と消費者との互いのフィードバックで、「農と食」の新しい価値づくりを目指す。「その可能

山形、記録的大雨の農業被害80億円に
2024.08.07

山形、記録的大雨の農業被害80億円に

 山形県は7日、7月の記録的大雨による農林水産関係の被害額は推計80億円に上ると発表した。水稲の浸水被害などが大きく、今月2日時点の推計60億円から上積みした。

「木のところがすごかった」 来年4月完成予定の「道の駅ほうじょう」の見学会  鳥取県北栄町
2024.08.07

「木のところがすごかった」 来年4月完成予定の「道の駅ほうじょう」の見学会  鳥取県北栄町

来年4月に完成予定の鳥取県北栄町の道の駅で見学会が開かれ、地元の木材の魅力を学びました。山陰自動車道の北条道路沿いに建設中の「道の駅ほうじょう」。北栄町と国土交通省が整備を行っていて、来年4月にオープンを迎えます。7月27日に行われたのは建設現場の見学会には、県内の家族連れなど約

豪雨による農業被害額 過去最大規模200億円を超えるか JAが山形県に支援要請
2024.08.07

豪雨による農業被害額 過去最大規模200億円を超えるか JAが山形県に支援要請

JA山形中央会などは7日、7月の記録的な大雨で甚大な被害を受けた農作物や農地への支援などを吉村知事に要請しました。県内の農業被害額は過去最大規模の200億円を超える可能性が高くなっています。JA山形中央会の折原敬一代表理事会長らが県庁を訪れ、7月の大雨被害に対する要請書を吉村知事

きょうは「立秋」終わりの見えない猛暑のなか…一足早い実りの秋
2024.08.07

きょうは「立秋」終わりの見えない猛暑のなか…一足早い実りの秋

きょうは二十四節気の「立秋」です。暦の上ではきょうから“秋”ですが、そうとは思えない厳しい暑さとなりました。それでも、秋はしっかり近づいています。きょう、愛南町で行われていたのは…稲刈りです!通常よりも高値が期待できる「早場米」の産地、愛南町。およそ4ヘクタールの田

大雨被害から2週間 由利本荘市と上小阿仁村のいま
2024.08.07

大雨被害から2週間 由利本荘市と上小阿仁村のいま

記録的な大雨の降り始めから2週間。由利本荘市では被害があった住宅で後片付けが進められているほか、農作物の深刻な被害を7日、農林水産副大臣が視察しました。上小阿仁村も復旧は道半ばで、住民からは氾濫した川の堤防を高くすることなどを求める切実な声が上がっています記者リポ「由利本荘市の石

長崎発「きみみちゃん」が熱い!ビタミンD30倍?!のヒミツ  時津町が挑む
2024.08.07

長崎発「きみみちゃん」が熱い!ビタミンD30倍?!のヒミツ  時津町が挑む"奇跡のキクラゲ"で地域再生

長崎県内21市町を巡りながら知られざる街の魅力を発掘し、おすすめのグルメを紹介する。長崎県時津町で、新たな特産品として注目を集めているのが「キクラゲ」だ。栄養価が高く、多様な料理に活用できるこの食材が町の新しい産業として育ちつつある。その魅力と可能性を探る。栄養豊富なキクラゲが、

「国境通信」オクラを作ろう!ようやく動き出した事業 川のむこうはミャンマー~軍と戦い続ける人々の記録#5
2024.08.07

「国境通信」オクラを作ろう!ようやく動き出した事業 川のむこうはミャンマー~軍と戦い続ける人々の記録#5

2024年3月にこれまで勤めていた放送局を退職した私は、タイ北西部のミャンマー国境地帯に拠点を置き、軍政を倒して民主的なミャンマーの実現をめざす民衆とともに、農業による支援活動をスタートさせた。当初柱にすえていたベビーコーンの栽培は思ったほど収穫ができなかった。しかしここにきてベ

ナシやカキなどに被害拡大懸念 果樹カメムシに対する注意報発表 今シーズン初
2024.08.07

ナシやカキなどに被害拡大懸念 果樹カメムシに対する注意報発表 今シーズン初

県内でナシやカキなどに被害をもたらす「カメムシ」が増えていることから、県は7日、 今シーズン初めて果樹に対する注意報を発表し、生産者に防除対策を呼びかけています。県農業試験場によりますと、場内の果樹園にカメムシの捕獲装置を仕かけたところ、ナシやカキなどの果樹に被害をもたらす「チャ

2カ月ほど塩漬けして天日干し…三重県熊野市で特産の梅干し作りが最盛期 赤ジソと漬け込んで出来上がり
2024.08.07

2カ月ほど塩漬けして天日干し…三重県熊野市で特産の梅干し作りが最盛期 赤ジソと漬け込んで出来上がり

 三重県熊野市では、特産の梅干し作りが最盛期を迎えています。 熊野市紀和町の加工場では、2カ月ほど塩漬けした梅を農業用ハウスで天日干しするなどの作業が進められています。 天日干しは果肉を柔らかくするために欠かせない作業で、その後、赤ジソと一緒に漬け込むと、果肉の厚い

「枝豆の王様」大打撃、山形 収穫最盛期に浸水被害
2024.08.07

「枝豆の王様」大打撃、山形 収穫最盛期に浸水被害

 独特の甘みとうまみで「枝豆の王様」と呼ばれる山形県鶴岡市特産の「だだちゃ豆」が、7月の記録的大雨で深刻な打撃を受けている。市によると、枝豆畑全体の6割を超える約330ヘクタール(8月5日時点)が浸水などの被害に遭い、一部は夏が収穫の最盛期なだけに、農家や販売関係者から悲痛な声が上がっている。