# 食糧・農業

富山県産米「てんたかく」は1等に 猛暑やカメムシの懸念も出来は上々 27日から販売開始 JAとなみ野
2024.08.26

富山県産米「てんたかく」は1等に 猛暑やカメムシの懸念も出来は上々 27日から販売開始 JAとなみ野

富山県砺波市で26日、早生品種「てんたかく」の初検査が行われました。猛暑やカメムシ被害の影響が懸念されましたがすべて1等に格付けされました。検査が行われたのは8月19日から2日間に渡って砺波市と南砺市で収穫された早生品種の「てんたかく」およそ13トンです。検査ではJ

函館のワイナリー「ド・モンティーユ&北海道」で市民向けワインアカデミー
2024.08.26

函館のワイナリー「ド・モンティーユ&北海道」で市民向けワインアカデミー

 フランス・ブルゴーニュ地方の老舗ワイナリー「ドメーヌ・ド・モンティーユ」の日本法人「ド・モンティーユ&北海道」(函館市桔梗町)のワイナリーを訪ね、函館でのワイン造りについて学ぶ市民向けワインアカデミー「テロワール体験会」が9月28日、開催される。(函館経済新聞) 同社のワイナリ

美味しいお米が出来ました! ジローラモの「ジロー米」が販売開始!!
2024.08.26

美味しいお米が出来ました! ジローラモの「ジロー米」が販売開始!!

SNS全盛のいま、どんなネタを持っているかがモテるかどうかの分かれ道。ジローラモがSNSではつぶやかないモテる! を助けるネタをお届けします。皆さまに何度かにわたってお伝えしてきたお米プロジェクト。妻の実家である会津若松の美しさに長年魅せられてきたワタシは、地元農家の人々に大切に

〝厄介者〟もみ殻を土壌改良材に 富山のJA 農薬低減と品質向上を両立
2024.08.26

〝厄介者〟もみ殻を土壌改良材に 富山のJA 農薬低減と品質向上を両立

 農地に占める水田の割合が高い富山県のJAいみず野は、地域で出たもみ殻を活用した土壌改良資材の普及に力を注ぐ。もみ殻には稲の生育に必要なシリカ(ケイ酸)が含まれ、これを吸収しやすいよう灰に処理。農薬や化学肥料、生産コストの低減と収量や品質向上の両立が期待できる。 JAはカントリー

「農繁期」「子育て」両立させるには? コミュニティー、行政を頼って
2024.08.26

「農繁期」「子育て」両立させるには? コミュニティー、行政を頼って

 農村で子育てに励む農家を取材する際に、農繁期にどのように両立しているのか気になっていた。農家ならではの工夫があるのか、もしくは行政・JAの支援があるのか。夏休み真っ盛りの8月にヒントを探ると、農村ならではの助け合いのコミュニティーや、放課後に子ども教室を手がける産地の支えなどが見えてきた。<

熊本県産の農林水産物、輸出額が過去最高 23年度122億円 県目標額を達成
2024.08.26

熊本県産の農林水産物、輸出額が過去最高 23年度122億円 県目標額を達成

 熊本県は22日、2023年度の県産農林水産物の輸出額が前年度比16%増の122億4千万円となり、11年連続で過去最高を更新したと発表した。県が掲げていた目標額110億円を達成。アジアを中心とした日本産食品の人気を背景に、イチゴや牛肉といった農畜産物が大きく伸びた。 分野別では、

山鹿市でクリの出荷が本格化 西日本最大の産地「小ぶりも品質上々」
2024.08.26

山鹿市でクリの出荷が本格化 西日本最大の産地「小ぶりも品質上々」

 西日本一のクリ産地の山鹿市で、収穫や出荷が本格化している。JA鹿本の菊鹿選果場(同市菊鹿町)には23日、焦げ茶色に色づいた〝秋の味覚〟が次々と持ち込まれ、JAの作業員が選別作業に追われた。 同JAのクリ部会員は532人。550ヘクタールで栽培され、今年は10月までに主力品種の「

水稲〝刈り遅れ〟に注意 猛暑影響、収穫適期が早まる可能性
2024.08.26

水稲〝刈り遅れ〟に注意 猛暑影響、収穫適期が早まる可能性

 今年も猛暑が続く中、高温による稲の生育前進で収穫適期が平年より早まる可能性があるとして、主産各県が刈り遅れ防止へ注意を呼びかけている。刈り遅れると亀裂が入る胴割れ粒などが発生し品質が低下する。地域ごとの出穂後の積算気温表やもみの色に注意し時期を見極めることや、農機の準備を早めにして備えを万全

“収穫することが最優先”刈屋梨の収穫が始まる 7月の大雨で畑の約3割に被害「復旧は収穫を終えてから」【山形発】
2024.08.26

“収穫することが最優先”刈屋梨の収穫が始まる 7月の大雨で畑の約3割に被害「復旧は収穫を終えてから」【山形発】

7月の大雨で近くを流れる川の水があふれ、梨畑の約3割に被害があった山形・酒田市の刈屋地区で、特産品の「刈屋梨」の収穫が本格的に始まった。2024年も大きくて甘い「刈屋梨」が立派に実った。酒田市刈屋の小松賢さんの梨畑では、8月21日朝、「幸水」の収穫作業に追われていた。2024年は

ブドウ狩り最盛期富山・婦中町のやまふじぶどう園
2024.08.26

ブドウ狩り最盛期富山・婦中町のやまふじぶどう園

 富山市婦中町のやまふじぶどう園のブドウ狩りが最盛期を迎え、来園者が大粒の種なし品種ブラックビートの摘み取りを楽しんでいる。 25日、京都市から友人3人で訪れた会社員宗田亜弓さん(30)は採れたての実を口に運び「味が濃い。とても甘くてジューシー。さわやかな気持ちになった」と笑顔を

産地も米不足 JA米売り切れ、直売所も極品薄に 敏感な都市部客が先に購入/兵庫・丹波市
2024.08.26

産地も米不足 JA米売り切れ、直売所も極品薄に 敏感な都市部客が先に購入/兵庫・丹波市

 昨年の猛暑で乳白米などが多く、販売に回る一等米が少なかったことなどを理由に、兵庫県丹波市内を含む全国のスーパーの店頭から米が消えている。都市部の「米不足」が、産地の丹波市内の野菜直売所に影響。盆あたりから品切れ、あるいはごく少量の取り扱いとなり、直売所や生産者に「お米ないか」の問い合わせが相

ハタノスクリーン印刷 羽田野社長が農業新会社 東海で植物工場運営へ 先進的な農業技術「エヌコア」と提携
2024.08.26

ハタノスクリーン印刷 羽田野社長が農業新会社 東海で植物工場運営へ 先進的な農業技術「エヌコア」と提携

 印刷会社のハタノスクリーン印刷(名古屋市)を営む羽田野真也さん(47)は11月、独自技術によって効率的な農業を実現する新会社「CORE FARMACY(コアファーマシー)」を立ち上げる。先進的な農業技術を有する「N CORE(エヌコア)」(本社東京都)と事業提携し、2025年にも愛知、岐阜、

〈注目〉お米がない!「令和の米騒動」、ジタバタするとさらに混乱が拡大する理由 一体どうすればいいのか?
2024.08.26

〈注目〉お米がない!「令和の米騒動」、ジタバタするとさらに混乱が拡大する理由 一体どうすればいいのか?

 スーパーマーケットなどでコメの品薄が相次いでいる。まちの米屋では、「1人様1点限り」といった貼り紙もなされ、「令和の米騒動」などと取りざたされている。 なぜ、コメが消費者の手に届き難くなっているのか。ここには、開かれた市場とは言えないコメ独特の流通形態と、いまだ続く生産調整があ

能登で本州初トキ放鳥へ 復興支援一環、26年度にも
2024.08.25

能登で本州初トキ放鳥へ 復興支援一環、26年度にも

 国の特別天然記念物トキの本州初となる放鳥を石川県の能登地域で実施する方向で環境省が検討していることが25日、政府関係者への取材で分かった。能登半島地震からの復興支援の一環で、早ければ2026年度にも放鳥する。能登半島では1970年に本州最後のトキが保護のため捕獲されている。 能

長渕剛、初めてのブドウ狩り 取りたてを1粒食べ「甘い!」「これはすごいわ!」「感動ですね」
2024.08.25

長渕剛、初めてのブドウ狩り 取りたてを1粒食べ「甘い!」「これはすごいわ!」「感動ですね」

 シンガー・ソングライター長渕剛(67)が25日までにインスタグラムを更新。初めてのブドウ狩りについてつづった。 長渕は「初ぶどう狩り!」とつづり、笑顔でぶどうを取る様子を披露した。続けて「いやあびっくり!! 東京ドーム12個分の農園だ! 垂れ下がるぶどうの実は圧巻! 20年かけ

10/15の神嘗祭に…伊勢神宮へ奉納する米を子供達が刈り取り 鎌を恐る恐る使ってコシヒカリを収獲
2024.08.25

10/15の神嘗祭に…伊勢神宮へ奉納する米を子供達が刈り取り 鎌を恐る恐る使ってコシヒカリを収獲

 三重県の伊勢神宮で行われる神嘗祭を前に8月25日、子供たちが奉納する米の収穫を行いました。 10月15日の神嘗祭では、全国から伊勢神宮にその年に取れた米が奉納されることになっていて、25日は地元・伊勢市の田んぼで、ガールスカウトの子供たちも稲刈りに挑戦しました。 

【記録的短時間大雨情報】小千谷市付近で110mm 長岡・小千谷・五泉市に大雨・洪水警報【25日午後4時半】
2024.08.25

【記録的短時間大雨情報】小千谷市付近で110mm 長岡・小千谷・五泉市に大雨・洪水警報【25日午後4時半】

新潟地方気象台は25日午後4時に小千谷市付近で110mmの雨が観測されたとして記録的短時間大雨情報を発表しました。また、大雨警報を小千谷市や長岡市、五泉市に、さらに洪水警報を小千谷市・長岡市に出しています。更に気象台によりますと、県内は暖かく湿った空気や日中の気温上

中山間地、遠い復旧 県内大雨から1ヵ月
2024.08.25

中山間地、遠い復旧 県内大雨から1ヵ月

 庄内、最上を襲った記録的な大雨から25日で1カ月。住宅や農地へのダメージは甚大で、避難は長期化し、生活再建の道も見通せない。一方、住民が復興に向け歩み出す動きも。中山間地ならではの被害にあえぐ鮭川村曲川地区、地域に明かりをともそうとする酒田市大沢地区。被災地2カ所の今にフォーカスした。

富山県で1時間に約130ミリの猛烈な雨 記録的短時間大雨情報
2024.08.25

富山県で1時間に約130ミリの猛烈な雨 記録的短時間大雨情報

 気象庁は、富山県で災害につながるおそれがある猛烈な雨が降ったとみられるとして、記録的短時間大雨情報を発表した。【記録的短時間大雨情報 1時間雨量】富山県 上市町東種 131ミリ(午後1時50分) 上市町付近 120ミリ以上(午後1時50

最盛期のジャガイモ畑…収穫直後に女性がハーベスターにひかれ意識不明 運転の息子から話聞く
2024.08.25

最盛期のジャガイモ畑…収穫直後に女性がハーベスターにひかれ意識不明 運転の息子から話聞く

北海道・池田警察署は8月25日、豊頃町二宮の畑で女性(70代)が負傷し、搬送される作業事故が発生したと発表しました。25日午前9時半すぎ、ジャガイモ畑で収穫作業のため、トラックを運転していた男性(50代)から、「ハーベスターで人を轢いてしまった」と消防に通報がありました。