# 食糧・農業

富山県で1時間に約130ミリの猛烈な雨 記録的短時間大雨情報
2024.08.25

富山県で1時間に約130ミリの猛烈な雨 記録的短時間大雨情報

 気象庁は、富山県で災害につながるおそれがある猛烈な雨が降ったとみられるとして、記録的短時間大雨情報を発表した。【記録的短時間大雨情報 1時間雨量】富山県 上市町東種 131ミリ(午後1時50分) 上市町付近 120ミリ以上(午後1時50

最盛期のジャガイモ畑…収穫直後に女性がハーベスターにひかれ意識不明 運転の息子から話聞く
2024.08.25

最盛期のジャガイモ畑…収穫直後に女性がハーベスターにひかれ意識不明 運転の息子から話聞く

北海道・池田警察署は8月25日、豊頃町二宮の畑で女性(70代)が負傷し、搬送される作業事故が発生したと発表しました。25日午前9時半すぎ、ジャガイモ畑で収穫作業のため、トラックを運転していた男性(50代)から、「ハーベスターで人を轢いてしまった」と消防に通報がありました。

“野生のウサギ”がブルーベリーを盗み食い…追い払わない理由とは 北の大地で育まれる“循環” 北海道「びえいハスカップファーム」
2024.08.25

“野生のウサギ”がブルーベリーを盗み食い…追い払わない理由とは 北の大地で育まれる“循環” 北海道「びえいハスカップファーム」

北海道の「びえいハスカップファーム」の農園で、野生のウサギがブルーベリーを食べている瞬間が撮影された。農園によると、出荷できないブルーベリーが無駄にならず、処分する手間も省け、ウサギが作物をほどよく“剪定(せんてい)”するなど、自然な循環ができて助かっているという。

ジャガイモ収穫機械ハーベスターから転落し下敷きに…トラクターにけん引され移動中 70代女性が意識不明の重体 北海道豊頃町
2024.08.25

ジャガイモ収穫機械ハーベスターから転落し下敷きに…トラクターにけん引され移動中 70代女性が意識不明の重体 北海道豊頃町

 25日午前、北海道豊頃町で、ジャガイモの収穫作業をしていた70代の女性が、収穫機械のタイヤにひかれ意識不明の重体です。警察によりますと、25日午前9時45分ごろ、豊頃町二宮の畑でジャガイモの収穫作業をしていた70代の女性が、トラクターにけん引されていたハーベスターと呼ばれる収穫

台風10号 28日午後~29日朝に北陸最接近か 南寄りの暴風に警戒
2024.08.25

台風10号 28日午後~29日朝に北陸最接近か 南寄りの暴風に警戒

強い台風10号は、このあと発達しながら日本の南の海上を北上し、28日(水)には強い勢力を維持したまま四国へ進み、その後、日本海を北上するでしょう。北陸地方は、台風の東側に入る可能性が高くなっています。28日午後~29日(木)朝にかけて、暴風域を伴ったまま北陸地方に最接近するでしょう。このコース

大気の状態が非常に不安定となる見込み 夜遅くにかけ落雷や激しい突風・急な強い雨などに注意を【新潟】
2024.08.25

大気の状態が非常に不安定となる見込み 夜遅くにかけ落雷や激しい突風・急な強い雨などに注意を【新潟】

25日の県内は大気の状態が非常に不安定となるため、夜遅くにかけ落雷や激しい突風急な強い雨などに注意が必要です。25日の県内は暖かく湿った空気や日中の気温上昇により大気の状態が非常に不安定となり局地的に積乱雲が発達する見込みです。このため新潟地方気象台は25日夜遅くま

品薄に価格高騰の「コメ」 今後の見通しは?“日本一のコメどころ”で見えた課題
2024.08.25

品薄に価格高騰の「コメ」 今後の見通しは?“日本一のコメどころ”で見えた課題

品薄が続くコメ。農水省は「需要と在庫のバランスは保たれている」としていますが、適切な在庫は確保されているのでしょうか。“日本一のコメどころ”新潟を取材すると、日本のコメ産業を取り巻く課題も見えてきました。■コメ品薄の背景には外国人の消費「増」も 異常気象は農作物にも

「ウナギはどちらでしょう?」農水省の“魚クイズ”が超難問。あなたは解くことができるか
2024.08.25

「ウナギはどちらでしょう?」農水省の“魚クイズ”が超難問。あなたは解くことができるか

農水省のX(旧Twitter)公式アカウントが8月21日、「魚クイズ」と題して、2種類の魚の画像を投稿しました。「次のうち、ウナギはどちらでしょう?」「よく見ると結構違います!」と解説しています。1番の魚と2番の魚。細長いフォルムにぬめっとした光沢。どちらも同じ魚に見えますが、片

“令和のコメ騒動”生産者側にも届く「コメ不足」の声… JAは農家への“仮渡し金”大幅増額 新米高騰も農家の収入増へ
2024.08.25

“令和のコメ騒動”生産者側にも届く「コメ不足」の声… JAは農家への“仮渡し金”大幅増額 新米高騰も農家の収入増へ

2023年の猛暑などが原因で、全国的にコメの在庫が不足している。全国一のコメの生産量を誇る新潟でもコメ不足が深刻化。生産者のもとにもコメを求める問い合わせが相次いでいるという。こうした中、JAは新米の仮渡し金の大幅増額を決めた。これにより、新米の価格も上がるものの、生産者の収入も増える見通しだ

【一歩ずつ前へ】能登半島地震・被災コメ農家の半年「地震がなければ…」田植えに奔走 待ち続けた家屋解体に涙
2024.08.25

【一歩ずつ前へ】能登半島地震・被災コメ農家の半年「地震がなければ…」田植えに奔走 待ち続けた家屋解体に涙

元日の能登半島地震から、今年7月で半年が経った。被災した新潟市のコメ農家の家では、ようやく倒壊寸前だった小屋の解体が終わった。一歩一歩、被災者は前に進んでいる。今年6月、新潟市西区で改修工事の進められる家があった。コメ農家の椎谷郁夫さんの家だ。【コメ農

開拓の功績、絆結ぶ 鹿児島から派遣の塚田喜太郎 農業指導しコメ収量10倍に 古里有志、福島県郡山市で交流へ
2024.08.25

開拓の功績、絆結ぶ 鹿児島から派遣の塚田喜太郎 農業指導しコメ収量10倍に 古里有志、福島県郡山市で交流へ

 明治初期に現在の福島県郡山市で行われた安積開拓で、開拓者に農業指導した農家塚田喜太郎(きたろう)の功績に光を当てる取り組みが動き出す。政府高官に請われて60歳で鹿児島市から郡山市に派遣され、新たな農法を取り入れてコメの収量を10倍に増やし、原野の開墾に晩年をささげた。ゆかりがある鹿児島県と福

なぜ昔の酢飯は甘くなかったのか…老舗「食酢醸造」会社代表が明かす、寿司屋に大打撃を与えた「事件」と、世界が認めた「赤酢復活」の背景
2024.08.25

なぜ昔の酢飯は甘くなかったのか…老舗「食酢醸造」会社代表が明かす、寿司屋に大打撃を与えた「事件」と、世界が認めた「赤酢復活」の背景

 第1回【稀代の美食家「北大路魯山人」が食べていた“酢飯”は砂糖ゼロだった…江戸前寿司の元祖「華屋与兵衛」が“赤酢”にこだわった理由】からの続き──。黄変米(おうへんまい)事件と言われても、ご存知ない方が大半だろう。戦後間もない日本は食糧難のため外国から米を輸入していた。(全2回の第2回)

果汁だくだく!300万円の桃に込めた思い【松岡修造のみんながん晴れ】
2024.08.25

果汁だくだく!300万円の桃に込めた思い【松岡修造のみんながん晴れ】

(2024年8月25日放送)福島県福島市にある古山果樹園。ここにはなんと300万円で販売される、超高級な桃があるという。訪れた修造が。果樹園を経営する古山さんに話を聞いた。一般に販売されている桃は糖度8~13。300万円になる桃はその糖度が40を超えた桃だという。ちなみに糖度30

『令和のコメ騒動』 まもなく品薄は解消も「価格は高騰したまま」 猛暑に物価高、コロナ、インバウンドそして南海トラフがトドメ
2024.08.25

『令和のコメ騒動』 まもなく品薄は解消も「価格は高騰したまま」 猛暑に物価高、コロナ、インバウンドそして南海トラフがトドメ

コメ不足が深刻だ。スーパーの棚は品薄、購入制限もされている。『令和のコメ騒動』は、この先どうなるのか。都内を中心に、スーパーや飲食店を展開する『アキダイ』の秋葉弘道社長に話を聞いた。アキダイ 秋葉弘道社長:今日も、注文した分の2割しか入荷していません。これだけ品薄な

令和のコメ騒動 まもなく品薄は解消も『価格は高騰したまま』 猛暑に物価高、コロナ、インバウンド…そして南海トラフがトドメ
2024.08.25

令和のコメ騒動 まもなく品薄は解消も『価格は高騰したまま』 猛暑に物価高、コロナ、インバウンド…そして南海トラフがトドメ

コメ不足が深刻だ。スーパーの棚は品薄、購入制限もされている。“令和のコメ騒動”は、この先どうなるのか。都内を中心に、スーパーや飲食店を展開する『アキダイ』の秋葉弘道社長に話を聞いた。【アキダイ 秋葉弘道社長】今日も、注文した分の2割しか入荷していません

「令和の米騒動」はかなり稀な現象?米流通評論家「不作とは言えない」心理学者「重要なものが曖昧だとうわさが流れやすい」
2024.08.25

「令和の米騒動」はかなり稀な現象?米流通評論家「不作とは言えない」心理学者「重要なものが曖昧だとうわさが流れやすい」

 日本の主食、米の品薄によりSNSには「近所に売ってない。新潟まで遠出して買うしかない」「買い占めとか転売ヤーのせいなら、やめてほしい」などと、悲痛な声が上がっている。農水省が発表している米の在庫量を見ると、毎年200万トン前後で推移しているなか、今年は156万トンと、例年より40万トン近くも

UCC、コーヒー栽培のための森林破壊をなくす目標を制定 背景に12月発効のEU森林破壊防止規則など世界的な潮流
2024.08.25

UCC、コーヒー栽培のための森林破壊をなくす目標を制定 背景に12月発効のEU森林破壊防止規則など世界的な潮流

 UCCグループは、コーヒー栽培のための森林破壊を防ぐべく「森林破壊ゼロ宣言」を制定した。 8月9日、取材に応じたUCCホールディングスのサステナビリティ推進室の中村知弘氏は「森林破壊をしないことを宣言するという世界的な潮流や、パートナーの方々から目標設定の有無をたずねられる機会

南西諸島や西・東日本 大気の状態非常に不安定 局地的に非常に激しい雷雨のおそれ
2024.08.25

南西諸島や西・東日本 大気の状態非常に不安定 局地的に非常に激しい雷雨のおそれ

 南西諸島と西日本から東日本では25日(日)は、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意が必要だ。 南西諸島では、沖縄の南の熱帯低気圧の影響で、西日本から東日本では、太平洋高気圧の縁を回る暖かく湿った空気の影響により、大気の状態が非常に不安定となる見込み。雷を伴った非常に激しい

頻発するゲリラ雷雨…なぜ?“日本は亜熱帯化”指摘も
2024.08.24

頻発するゲリラ雷雨…なぜ?“日本は亜熱帯化”指摘も

■連日のゲリラ雷雨 台風10号も北上中連日のように発生するゲリラ雷雨。24日も、関東など各地で激しい雨が降りました。さらに心配なのが、発達しながら北上を続ける、台風10号です。接近前から、大雨に厳重な警戒が必要です。ゲリラ雷雨をもたらしている理由は、列島に暖かく湿っ

猛暑が夏野菜の生育や魚の養殖に影響 価格高騰が食卓直撃も
2024.08.24

猛暑が夏野菜の生育や魚の養殖に影響 価格高騰が食卓直撃も

記録的な暑さが続く中、夏に最盛期を迎える野菜の生育や酪農、魚の養殖などにも影響が出ている。生産者が収穫量の減少に直面する一方、価格高騰は消費者の懐を直撃しそうだ。「例年の10分の1程度しか出荷できていない」静岡市駿河区で露地栽培を行う「農園ナランハ」の経営者、四ツ田