# 防災

東京都港区付近で1時間に約100ミリ「記録的短時間大雨情報」
2024.08.21

東京都港区付近で1時間に約100ミリ「記録的短時間大雨情報」

東京都港区付近では、21日19時までの1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。東京都付近では局地的に雨雲が発達しています。レーダーの解析で、港区付近では、21日19時までの1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短

秋田の大雨被災地を松村防災担当大臣が視察 発生からもうすぐ1カ月 復旧は「次のフェーズ(段階)」
2024.08.21

秋田の大雨被災地を松村防災担当大臣が視察 発生からもうすぐ1カ月 復旧は「次のフェーズ(段階)」

発生から1カ月が経とうとしていますが復旧は道半ばという秋田の大雨被災地を防災担当の大臣が視察しました。様々な被害状況を目の当たりし復旧は次のフェーズに入っていると話しました。21日松村内閣府特命担当大臣が由利本荘市烏川(からすかわ)地区を訪れ、決壊した堤防や浸水被害があった農地の

【大雨警報】東京都・港区、品川区、渋谷区、三鷹市に発表
2024.08.21

【大雨警報】東京都・港区、品川区、渋谷区、三鷹市に発表

気象台は、午後6時43分に、大雨警報(浸水害)を港区、品川区、渋谷区、三鷹市に発表しました。東京地方では、21日夜のはじめ頃まで低い土地の浸水に警戒してください。【警報(発表中)と予報値】■港区□大雨警報【発表】・浸水

市の素案が判明…金沢市中心部の街並み“大きく変化”の可能性 金沢駅周辺区域に帰宅困難者向け設備など
2024.08.21

市の素案が判明…金沢市中心部の街並み“大きく変化”の可能性 金沢駅周辺区域に帰宅困難者向け設備など

金沢市中心部の街並みが今後大きく変わるかもしれません。金沢市は今、金沢駅から武蔵ヶ辻を通り片町に至るエリアについて、国の「都市再生緊急整備地域」への指定を目指しています。「都市再生緊急整備地域」とは、法律に基づき「緊急」かつ「重点的に」まちの整備を促進する地域として国が指定するエ

大雨被害の山形県内の被災地を松村防災担当相が視察 現場の声受け「復旧復興を全力で」
2024.08.21

大雨被害の山形県内の被災地を松村防災担当相が視察 現場の声受け「復旧復興を全力で」

松村防災担当大臣らが21日、7月25日からの記録的な大雨で大きな被害が出た酒田市の八幡地域などを視察しました。訪れたのは松村祥史防災担当大臣と、加藤鮎子こども担当大臣、それに、吉村知事のほか関係部局の職員です。一行は川が氾濫し、幅およそ10メートル、長さ50~60メートルに渡って

浦安市で住宅火災 消防車など12台出動 80代夫婦やけどで搬送される
2024.08.21

浦安市で住宅火災 消防車など12台出動 80代夫婦やけどで搬送される

 千葉県浦安市の住宅で8月21日朝、火事があり、この家に住む80代の夫婦が全身にやけどを負うなどして、病院に搬送されました。 警察や消防によりますと、21日午前7時ごろ、浦安市美浜の木造2階建て住宅で、「火が見える」と近隣住民から119番通報がありました。 消防車な

蒸し暑さと雷雨に注意 夜は北海道で雨風強まる
2024.08.21

蒸し暑さと雷雨に注意 夜は北海道で雨風強まる

木曜日も低気圧周辺や高気圧の縁を回って流れ込む湿った空気の影響で、広い範囲で大気の状態が不安定になりそうです。西日本から北日本は晴れ間の出る所がありますが、雲も広がりやすく、所々でにわか雨や雷雨がある見込みです。関東は午前中から一部で雨の降る所があり、午後は西日本から北日本にけて

岩手山火山活動に関する検討会【岩手】
2024.08.21

岩手山火山活動に関する検討会【岩手】

岩手山の火山活動が高まっている可能性があると、21日午前、仙台管区気象台が発表しました。現時点で入山規制などは出ていませんが、今後の情報に注意するよう呼びかけています。仙台管区気象台は21日、「火山の状況に関する臨時の解説情報」を発表しました。それによ

5年持つおにぎり、使い切りの下着… 名鉄百貨店の防災フェア「反響は従来の10倍」
2024.08.21

5年持つおにぎり、使い切りの下着… 名鉄百貨店の防災フェア「反響は従来の10倍」

名古屋の百貨店で21日から、防災の最新グッズなどを取り扱う「防災フェア」が始まりました。「名鉄百貨店で始まったのが防災フェアです。防災意識の高まりから、最近防災グッズへの問い合わせが増えているといいます」(上坂嵩アナウンサー) 名鉄百貨店の「防災フェア」は今年で9回

原子力規制委、日本海側5原発の海域活断層影響評価を指示
2024.08.21

原子力規制委、日本海側5原発の海域活断層影響評価を指示

 原子力規制委員会は21日の定例会で、政府の地震調査研究推進本部(地震本部)が日本海側の海域活断層の長期評価を公表したことを受け、日本海側に立地する原発への影響を評価するよう、各電力会社に指示したと明らかにした。 東京電力柏崎刈羽(新潟県)、北陸電力志賀(石川県)、関西電力美浜、

防災マニュアル再確認を 三重・松阪の松ケ崎地区 啓発冊子まとめ全戸配布
2024.08.21

防災マニュアル再確認を 三重・松阪の松ケ崎地区 啓発冊子まとめ全戸配布

 三重県松阪市の松ケ崎住民自治協議会(山本均会長、約500世帯)は20日、宮崎県日向灘を震源地とする地震が8日に起き、松阪市などを含む広い範囲に「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が15日まで発表されていたのを受け、住民の警戒心を高めるために「松ケ崎『南海トラフ巨大地震』マニュアル」とし

猛暑の中、お母さん元気?…韓国で注目「親への安否メッセージ」
2024.08.21

猛暑の中、お母さん元気?…韓国で注目「親への安否メッセージ」

【08月21日 KOREA WAVE】猛暑が続く中、地方自治体が送る安全案内メッセージの「親への安否確認を」の一文が、韓国のネットユーザーの間で注目されている。最近では、「災害メッセージを見て別居中の親に電話をかけた」「暑いけれど心温まる言葉だ」「このフレーズは誰が、なぜ入れたのか」といった反

「AEDは装着してから救助」伊予市で医師が消防に救助を指示する訓練 連携強化へ【愛媛】
2024.08.21

「AEDは装着してから救助」伊予市で医師が消防に救助を指示する訓練 連携強化へ【愛媛】

南海トラフ地震を想定して愛媛県伊予市で21日、被害現場を映像で映しながら遠隔で医師が救助を指示する訓練が初めて行われました。訓練は豊後水道で震度6強の地震が発生し、倒壊した家屋に住民が長時間挟まれているという想定で行われ、県のドクターヘリや消防などの職員あわせて25人が取り組みま

防災テーマに交流 和歌山県田辺市で中学生
2024.08.21

防災テーマに交流 和歌山県田辺市で中学生

 和歌山県田辺市教育委員会は20日、同市東山1丁目の市役所多目的ホールで、市内の中学生が防災をテーマに交流する「ぼうさい未来学校」を開いた。市内14校の代表生徒約40人が参加して、東日本大震災体験者の話を聞いたほか、ワークショップを通して防災への学びを深めた。 災害を生き抜く力を

南海トラフ地震が発生したら・・・専門家が被害想定のシミュレーション方法を確認
2024.08.21

南海トラフ地震が発生したら・・・専門家が被害想定のシミュレーション方法を確認

福岡県で21日、防災会議が開かれ、南海トラフ地震の被害想定をシミュレーションする際の方法などについて確認しました。21日午前、福岡県庁で開かれた防災会議には、地震工学や地質学を専門とする大学教授など、10人あまりが参加しました。福岡県・防災危機管理局 成松宏 局長「

社説:「臨時情報」終了 地震の備え切れ目なく
2024.08.21

社説:「臨時情報」終了 地震の備え切れ目なく

 課題を洗い出し、大規模地震に向けた防災、減災対策へとつなげたい。 南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)による呼びかけが終了した。宮崎県沖の日向灘を震源とする地震の発生を受けて8日に初めて発表され、国は1週間、普段通りの生活を送る中で備えの再確認をするよう求めた。

福岡県防災会議 地震・津波の被害想定について議論
2024.08.21

福岡県防災会議 地震・津波の被害想定について議論

21日、福岡県庁で福岡県防災会議の地震津波部門専門委員会議が開かれ、県内で地震が起きた場合の防災対策へ向けて調査手法などが検討されました。午前10時からの会議で、福岡県防災危機管理局・成松宏局長は「県民の地震災害の備えに対して、関心が高まっていると考えている」と話しました。

豊予海峡ルート構想へ「重要な一歩」…大分県・愛媛県知事「交流会議」7年ぶり開催へ
2024.08.21

豊予海峡ルート構想へ「重要な一歩」…大分県・愛媛県知事「交流会議」7年ぶり開催へ

 大分県は20日、佐藤樹一郎知事と中村時広・愛媛県知事が共通課題などについて意見を交わす「交流会議」を29日に同県大洲市で開催すると発表した。観光振興や防災対策のほか、両県を橋や海底トンネルで結ぶ豊予海峡ルート構想の早期実現に向けた取り組みなどを話す。 交流会議は2016年度に愛

「判断が難しい」避難情報、ビーチ閉鎖…自治体の対応分かれる 南海トラフ臨時情報
2024.08.21

「判断が難しい」避難情報、ビーチ閉鎖…自治体の対応分かれる 南海トラフ臨時情報

日向灘を震源とする地震で初めて発表された南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」をめぐっては、避難情報や海水浴場の規制など各自治体で対応に苦慮し、今後の課題が浮き彫りになりました。一方で、食品や防災グッズを購入するなど災害への備えを進める動きが今も絶えず、防災意識が高まっています。

和歌山市が災害救助犬出動でNPOと協定
2024.08.21

和歌山市が災害救助犬出動でNPOと協定

和歌山市は、大規模災害時の捜索活動で災害救助犬を活用しようと、8月21日、全国にネットワークをもつNPO法人・災害救助犬ネットワーク(東京都渋谷区)と協定を結びました。ネットワークでは、青森から山口まで全国各地にいる災害救助犬と訓練士をつなぎ、これまでに能登半島地震をはじめ、熊本