秋田の大雨被災地を松村防災担当大臣が視察 発生からもうすぐ1カ月 復旧は「次のフェーズ(段階)」

AI要約

秋田の大雨被災地で復旧が道半ばであることを確認した防災担当の大臣が視察を行った。

松村内閣府特命担当大臣が由利本荘市烏川地区を訪れ、決壊した堤防や浸水被害の状況を確認。

復旧が次のフェーズに進んでいることを認識し、住まいの再建などの支援について検討が必要であると述べた。

秋田の大雨被災地を松村防災担当大臣が視察 発生からもうすぐ1カ月 復旧は「次のフェーズ(段階)」

発生から1カ月が経とうとしていますが復旧は道半ばという秋田の大雨被災地を防災担当の大臣が視察しました。様々な被害状況を目の当たりし復旧は次のフェーズに入っていると話しました。

21日松村内閣府特命担当大臣が由利本荘市烏川(からすかわ)地区を訪れ、決壊した堤防や浸水被害があった農地の状況を視察しました。県の職員からは河川や道路の被害状況や農林水産被害について説明を受けました。

松村大臣は発生から1カ月が経ち復旧は「次のフェーズ」とし、住まいの再建などどこまで支援できるのか考えていかなければと話しました。

県は6日国に対して激甚災害への指定を求めました。岸田総理が指定見込みだと明言したことを受け松村大臣は現場を調査した上で閣議決定の準備を進めていると話しました。