# 都市対抗

JR対決制したJR東日本東北の西村監督 「次は『鉄道』対『鉄』」
2024.07.20

JR対決制したJR東日本東北の西村監督 「次は『鉄道』対『鉄』」

 第95回都市対抗野球大会は20日、東京ドームで1回戦があり、仙台市・JR東日本東北が広島市・JR西日本との「JR対決」を5―2で制し、4年連続で初戦を突破した。仙台市・西村亮監督の試合後の主なコメントは次の通り。 ◇仙台市・西村亮監督  (大西蓮が2打席連続本塁打

【ハイライト動画あり】開幕戦、前回王者のトヨタ自動車がサヨナラ勝ちで沖縄電力に勝利。都市対抗野球大会
2024.07.20

【ハイライト動画あり】開幕戦、前回王者のトヨタ自動車がサヨナラ勝ちで沖縄電力に勝利。都市対抗野球大会

「第95回都市対抗野球大会」が7月19日(金)に開幕。ナイターでの1試合のみが行われた初日は、10年連続26回目で前回優勝のトヨタ自動車(豊田市/推薦)が、10年ぶり5回目出場の沖縄電力(浦添市/九州第2代表)と対戦した。トヨタ自動車が前回大会で橋戸賞を受賞した嘉陽宗一郎、沖縄電

昨年準優勝のヤマハ 34年ぶり日本一の夢消えた 明治安田にコールド負け
2024.07.20

昨年準優勝のヤマハ 34年ぶり日本一の夢消えた 明治安田にコールド負け

 ◇第95回都市対抗野球大会第2日1回戦 ヤマハ1―11明治安田(2024年7月20日 東京ドーム) 昨年準優勝で優勝候補に挙げられていたヤマハは、明治安田に8回コールド1―11で敗れ、都市対抗通算60勝目はもちろん、34年ぶり4度目の日本一も夢と消えた。 試合は2

昨年準Vのヤマハが1回戦敗退「自分の力が足りない」と指揮官もガックリ
2024.07.20

昨年準Vのヤマハが1回戦敗退「自分の力が足りない」と指揮官もガックリ

◆社会人野球◇第95回都市対抗野球大会第2戦 ▽1回戦 明治安田11―1ヤマハ(20日、東京ドーム) 昨年大会準優勝のヤマハ(浜松市)は、1回戦で明治安田(東京都)に1―11で8回コールド負け。敗れたヤマハの申原直樹監督は「初戦は難しい。分かっていたことなんですけどね。もっと選手

補強のHonda勢が躍動 明治安田がコールド快勝 都市対抗野球
2024.07.20

補強のHonda勢が躍動 明治安田がコールド快勝 都市対抗野球

 第95回都市対抗野球大会は第2日の20日、8年ぶりに本大会出場を逃したHondaの選手たちが東京都・明治安田の補強選手として躍動した。 浜松市・ヤマハとの1回戦。1点を追う五回1死、1番の鈴木薫選手(30)が今大会第1号となるソロ本塁打を右翼スタンドへ放つと、右手を突き上げて喜

第95回都市対抗野球大会直前 エイジェック野球部インタビュー連載【第4回】中島悠貴(茨城トヨペット)「会場に来たみなさんに自分の力を見せつけられるような投球を」
2024.07.20

第95回都市対抗野球大会直前 エイジェック野球部インタビュー連載【第4回】中島悠貴(茨城トヨペット)「会場に来たみなさんに自分の力を見せつけられるような投球を」

 社会人野球2大大会の1つ、『第95回都市対抗野球大会』が7月19日にスタートし、熱い決戦が繰り広げられている。ここでは、3年ぶり2度目の出場となる北関東第1代表のエイジェック男子硬式野球部の独占インタビューをお届けする。 第4回目は、茨城トヨペットから補強選手として加わった中島

「野球王国」松山市に総務大臣賞 開会式で表彰 都市対抗野球
2024.07.19

「野球王国」松山市に総務大臣賞 開会式で表彰 都市対抗野球

  社会人野球の第95回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)が19日、東京ドームで開幕した。 開会式では、「地域の元気 総務大臣賞」に選ばれた松山市の表彰があった。松本剛明総務相から田淵雄一郎副市長に表彰状とトロフィーが贈られた。 松山市は明治期に野球を

都市対抗野球開幕、推薦出場のトヨタ・豊田会長「子どもの運動会を見に行く気持ちで応援」[新聞ウォッチ]
2024.07.19

都市対抗野球開幕、推薦出場のトヨタ・豊田会長「子どもの運動会を見に行く気持ちで応援」[新聞ウォッチ]

昨今、野球といえば、米大リーグのオールスターゲームでは球宴で自身初のホームランを放ったドジャース・大谷翔平選手の話題で持ち切りのようだが、国内では社会人野球の第95回都市対抗野球大会が、きょう(7月19日)開幕する。今大会には、推薦出場のトヨタ自動車のほか、岡崎市代表の三菱自動車

都市対抗いよいよ開幕! 社会人野球で躍動する元NPB戦士たち
2024.07.19

都市対抗いよいよ開幕! 社会人野球で躍動する元NPB戦士たち

 社会人野球の祭典、第95回都市対抗野球大会が本日開幕する。前年度大会で見事優勝を果たしたトヨタ自動車(豊田市)は推薦出場、加えて各地域の予選を勝ち上がった全32チームが東京ドームで激突する。近年、社会人野球を経てプロの門をたたく選手が増えている一方で、プロ野球生活を終えた後に社会人に活躍の場

東邦ガスの「とにかく明るいベテラン」 打撃と声で存在感 都市対抗
2024.07.18

東邦ガスの「とにかく明るいベテラン」 打撃と声で存在感 都市対抗

 第95回都市対抗野球大会に2年ぶり17回目の出場をする東邦ガス(名古屋市)では、とにかく明るいベテランが、打撃と声でチームを引っ張っている。 入社9年目となる若林俊充選手(31)。彼には常に意識していることがある。「とにかく明るく振る舞う」。この境地に至る過程には若手時代の挫折

<もっと社会人野球>「ミスター社会人野球」トヨタ自動車・佐竹、最後の都市対抗へ今の思い
2024.07.18

<もっと社会人野球>「ミスター社会人野球」トヨタ自動車・佐竹、最後の都市対抗へ今の思い

 第95回都市対抗野球大会(19日開幕・東京ドーム)で、「ミスター社会人野球」と呼ばれる豊田市・トヨタ自動車の佐竹功年投手(40)が現役最後の大会に挑む。異例の「引退予告」から約半年。169センチの小柄な右腕は、どんな気持ちで臨むのか。 都市対抗という舞台はどんな場所なのか。大会

第95回都市対抗野球大会直前 エイジェック野球部インタビュー連載【第1回】難波貴司監督「若さを武器に勝ち上がりたい」
2024.07.17

第95回都市対抗野球大会直前 エイジェック野球部インタビュー連載【第1回】難波貴司監督「若さを武器に勝ち上がりたい」

 社会人野球2大大会の1つ、『第95回都市対抗野球大会』が7月19日にスタートする。ここでは、3年ぶり2度目の出場となる北関東第1代表のエイジェック男子硬式野球部の独占インタビューをお届けする。第1回目は、チームを率いる指揮官、難波貴司監督に話を聞いた。◆「3年前を思い出せ」指揮

沖縄電力とKMG チーム浮沈の鍵握る6人の補強選手 都市対抗野球
2024.07.17

沖縄電力とKMG チーム浮沈の鍵握る6人の補強選手 都市対抗野球

 第95回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)が19日から東京ドームで開幕する。九州からは福岡市・KMGホールディングスと浦添市・沖縄電力が出場する。チームの浮沈の鍵を握るのが補強選手だ。【藤田健志】 補強選手は各地区予選を突破したチームが、同じ地区の予選で敗退したチ

開会式に全チーム、ビデオ検証はプロ並に拡大 24年の都市対抗野球
2024.07.17

開会式に全チーム、ビデオ検証はプロ並に拡大 24年の都市対抗野球

 19日に東京ドームで開幕する第95回都市対抗野球大会は、5年ぶりに出場全32チームがそろって開会式が行われ、ビデオ判定の対象が拡大されるなど、前回までと変更点がある。 午後6時開始の豊田市・トヨタ自動車と浦添市・沖縄電力の開幕試合に先立って午後4時から行われる開会式は、全32チ

【2024年注目選手】日本生命・石伊雄太 阪神・湯浅と幼なじみのプロ注目強肩捕手!都市対抗では「バッテリーでリズム作る」
2024.07.14

【2024年注目選手】日本生命・石伊雄太 阪神・湯浅と幼なじみのプロ注目強肩捕手!都市対抗では「バッテリーでリズム作る」

 矢のような送球が2塁ベースに向かっていく。7月7日、鳴尾浜球場(西宮市)で行われた阪神タイガース2軍とのプロアマ交流戦。日本生命の2年目捕手・石伊雄太(23)が自慢の強肩で、阪神の百﨑蒼生(18)、遠藤成(22)の二盗を刺した。 近大工学部4年時はドラフト指名漏れ。石伊は「悔し

社会人野球最高の舞台・東京ドーム目指す「クラブチーム」 「打倒・大企業」の情熱と組織づくりとは
2024.07.14

社会人野球最高の舞台・東京ドーム目指す「クラブチーム」 「打倒・大企業」の情熱と組織づくりとは

 社会人野球の最高峰「都市対抗野球大会」が7月19日に開幕し、熱戦が展開される。最多優勝を誇るENEOS(横浜市)に、昨年優勝のトヨタ自動車(愛知県豊田市)―。言わずと知れた大企業がしのぎを削る舞台に続く道には、中小の地元企業などが支える「クラブチーム」も名を連ねていることをご存じだろうか。野

「初戦突破、日本一へ」西濃運輸が都市対抗野球へ決意 市民らが激励 岐阜県大垣市で壮行会
2024.07.11

「初戦突破、日本一へ」西濃運輸が都市対抗野球へ決意 市民らが激励 岐阜県大垣市で壮行会

  第95回都市対抗野球大会に4年連続41回目の出場を決めた大垣市の西濃運輸 硬式野球部の市民壮行会が11日、市内で行われました。  大垣市情報工房で行われた壮行会には、約400人の市民らが集いました。  大垣市の石田仁市長は「西濃旋風を巻き起こし、大垣市の名前を全

都市対抗野球「総務大臣賞」に松山市 四国初 息の長い取り組み評価
2024.07.11

都市対抗野球「総務大臣賞」に松山市 四国初 息の長い取り組み評価

 第95回都市対抗野球大会の開会式(19日、東京ドーム)で表彰される「地域の元気 総務大臣賞」に、松山市が選ばれた。 同賞は社会人野球を通じた地域の活性化に顕著な成果を上げた活動に贈られるもので、節目の第85回大会を記念して2014年に創設された。新型コロナウイルス感染拡大に伴う

DeNA・度会隆輝に続く逸材は今年も現れるか!? 第95回都市対抗野球に出場する、プロ注目の4選手とは?
2024.07.11

DeNA・度会隆輝に続く逸材は今年も現れるか!? 第95回都市対抗野球に出場する、プロ注目の4選手とは?

社会人野球選手が年に一度プライドをかけて戦う都市対抗野球大会の季節が今年もやってきた。“流しのブルペンキャッチャー”がその魅力と、ドラフト候補になるであろう注目選手を紹介する。 都市対抗野球には、いくつかの思い出がある。 まもなく20代も終わろうとする1984年頃、

「(目標は)日本一、優勝しかない」 松山フェニックス古和田仁選手 補強選手として都市対抗野球へ
2024.07.02

「(目標は)日本一、優勝しかない」 松山フェニックス古和田仁選手 補強選手として都市対抗野球へ

都市対抗野球大会に四国からは高知県高知市の四国銀行が出場しますが、その補強選手として、松山フェニックスの古和田仁選手が選ばれ、2日、愛媛県の中村知事に意気込みを語りました。松山フェニックスの田渕哲也、四国銀行の亀岡洋介両監督らと中村知事を訪問した「補強選手」の古和田選手は、「松山