「初戦突破、日本一へ」西濃運輸が都市対抗野球へ決意 市民らが激励 岐阜県大垣市で壮行会
AI要約
大垣市の西濃運輸硬式野球部が4年連続41回目の都市対抗野球大会出場を決め、市民壮行会が行われました。
市長や監督からの激励の言葉が贈られ、チームは日本一を目指して団結しました。
野﨑大地主将は初戦に全力を注ぎ、連敗を払拭することを誓いました。
第９５回都市対抗野球大会に４年連続４１回目の出場を決めた大垣市の西濃運輸 硬式野球部の市民壮行会が１１日、市内で行われました。
大垣市情報工房で行われた壮行会には、約４００人の市民らが集いました。
大垣市の石田仁市長は「西濃旋風を巻き起こし、大垣市の名前を全国に広めて１０年ぶりとなる黒獅子旗をぜひ持ち帰っていただきたい」と激励。
西濃運輸の佐伯尚治監督は「今年こそ まずは初戦を必ず突破し、目標である日本一に向けてチーム一丸となって戦っていきたい」と決意を表明しました。
続いて全員で応援歌を合唱し、応援団からチームへ力強いエールが送られました。
※西濃運輸野球部 野﨑大地主将
「初戦にすべてをぶつけるつもりで、まず一戦必勝で、３年連続初戦で負けているので、まずは初戦、絶対勝ちます」
都市対抗野球大会は７月１９日に東京ドームで開幕、西濃運輸は２０日に、東京都のＪＲ東日本と対戦します。
