# 車・モビリティ

日本通運とWHILL、倉庫作業専用モビリティ試作機を開発…国際物流総合展2024で発表へ
2024.09.09

日本通運とWHILL、倉庫作業専用モビリティ試作機を開発…国際物流総合展2024で発表へ

NIPPON EXPRESSホールディングスは9月9日、日本通運とWHILLが共同で開発を進めていた「倉庫作業専用モビリティ」の試作機が完成した、と発表した。新たなモビリティは、倉庫作業に適した機能を搭載し、作業者の身体的負担を大幅に軽減し、作業効率を向上させることを目指している。

スマートな近距離モビリティ「WHILL Model R」発売、ユーザーの利便性を一層向上
2024.09.09

スマートな近距離モビリティ「WHILL Model R」発売、ユーザーの利便性を一層向上

WHILLが「WHILL Model R」をリリース。 WHILLは9月3日、最新モデルとなる歩道を走れるスクーター「WHILL Model R」をリリースした。価格はアイコニックホワイトが357,000円、ガーネットレッド、シルキーブロンズ、ラピスブルーが372,000円(いず

WHILL社、新型スクーター『モデルR』発表…国内最小クラスの小回り
2024.09.08

WHILL社、新型スクーター『モデルR』発表…国内最小クラスの小回り

WHILL(ウィル)社は9月3日、歩道のスクーター『WHILLモデルR』を発表した。WHILL社は、6km/h以下で走行する近距離モビリティを「歩道のスクーター」と定義している。高齢化が進む中、500m以上の歩行が困難な高齢者は1200万人を超えると試算されており、近距離モビリテ

沖縄県のレンタカー店「BYD ドルフィン」を大量導入! じつは浅からぬ関係の沖縄とBYD
2024.09.08

沖縄県のレンタカー店「BYD ドルフィン」を大量導入! じつは浅からぬ関係の沖縄とBYD

「ありかも、BYD」のキャッチフレーズで乗用EVの積極的な展開を進めるBYDが、D&Dホールディングスの100%子会社で、事業者向けレンタカー業務を行うバンクレンタカーに、コンパクトEVの「ドルフィン・ロングレンジ」を計130台導入した。 実際に車両を運用するのは、D&Dホールデ

「とくしまモビリティーショー2024」開催決定…最新モデルやコンセプトカーを展示 10月12-13日
2024.09.08

「とくしまモビリティーショー2024」開催決定…最新モデルやコンセプトカーを展示 10月12-13日

日本自動車販売協会連合会徳島県支部と徳島新聞社は、10月12~13日にかけて、アスティとくしまにて「とくしまモビリティーショー2024」を開催する。このイベントは、2018年まで「とくしまモーターショー」として徳島県内最大の自動車イベントとして親しまれていたが、コロナ禍の影響で6

スマホ店にEV、トラックもHV、駐車場はQR決済…。北京のクルマ10大ニュース
2024.09.07

スマホ店にEV、トラックもHV、駐車場はQR決済…。北京のクルマ10大ニュース

日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(BE-PAL選出)の金子浩久が北京の最新クルマ事情をリポート。中国では街づくりを含めたデジタル化・EV化が思っている以上に進化していて、駐車場もQRコード決済が当たり前。モーターショーでは報道の進化に驚かされました。北京の現状は日本の近未来を先取りしているの

[バイク駐車場問題] 駅近の駐輪/駐車場事情:小田急電鉄編〈高架下や法面脇に駐車場を設置〉
2024.09.07

[バイク駐車場問題] 駅近の駐輪/駐車場事情:小田急電鉄編〈高架下や法面脇に駐車場を設置〉

首都圏の駅近駐車場について、鉄道各社の公式サイトをもとに紹介する。第1回は東京・新宿から神奈川・小田原方面へと路線を延ばす小田急線を取り上げる。小田急電鉄株式会社は1923年に小田原急行鉄道として創立された大手私鉄だ。今後の駐車場整備は、歩行者中心の街づくりとともに進められる。鉄

5秒でたためて免許不要。EVバイク(特定小型原動機付自転車)で街乗りもアウトドアも軽快に走っちゃおう
2024.09.07

5秒でたためて免許不要。EVバイク(特定小型原動機付自転車)で街乗りもアウトドアも軽快に走っちゃおう

無駄をすべてそぎ落としたかのようなシンプルかつ特徴的なデザインで、街ゆく人の視線をくぎ付けにする、BLAZE(ブレイズ)の人気電動バイク「スマートEV」が、免許不要の特定小型原動機付自転車(特定小型原付)になって登場!「スマートEV 特定原付モデル」(17万4893円~ 9月6日

今週のバイク界隈ショートニュースまとめ〈2024/8/30~9/5〉
2024.09.06

今週のバイク界隈ショートニュースまとめ〈2024/8/30~9/5〉

ヤマハは、大容量メットインと燃費の良さが嬉しい原付二種スクーター「アクシスZ」の2025モデルを発売すると発表した。カラーバリエーションが変更され、新たに2色追加される。ひとつは都会的で上品な質感のマットダークブルーイッシュグレーメタリック1(マットダークグリーン)。もうひとつは

職業世界チャンピオン! トニー・ボウ選手がトライアル世界選手権で18連覇を達成
2024.09.06

職業世界チャンピオン! トニー・ボウ選手がトライアル世界選手権で18連覇を達成

 2024 FIMトライアル世界選手権第6戦フランスGPが、8月25日に開催され、Repsol Honda Teamのトニー・ボウ選手が、自身の記録を更新する18年連続18回目のシリーズチャンピオンを獲得した。 2024年シーズンのトライアル世界選手権は、日本ラウンドを皮切りに全

街でのチョイ乗りに欲しい。免許不要のEVスクーター「FUTURE board 2」
2024.09.06

街でのチョイ乗りに欲しい。免許不要のEVスクーター「FUTURE board 2」

平坦な地域で、チョイ乗りをするには良いかも。「キックしないボード」ってなんのことかと思ったら、なるほど、キックボードとかけているのね。ともあれ足元フラットフロアなEVスクーター「FUTURE board 2」に乗ってきました。お値段は43万7800円~となるので、 特定小型原付モ

シャープが“EV分野への参入”発表「停まっている時間でさえも価値を」新たな収益源で経営安定化へ
2024.09.06

シャープが“EV分野への参入”発表「停まっている時間でさえも価値を」新たな収益源で経営安定化へ

電機メーカーが電気自動車づくりに乗り出します。そのワケは。大手電機メーカー・シャープは、EVの企画や開発を行う事業を立ち上げると発表しました。車内をリビングルームの延長ととらえたコンセプトモデル「LDK+」は、後部座席が回転して65インチのモニターに向くほか、リモー

新型『ルノー4』、パリモーターショー2024で発表へ…グループで7つの世界初公開と2つのコンセプト公開
2024.09.06

新型『ルノー4』、パリモーターショー2024で発表へ…グループで7つの世界初公開と2つのコンセプト公開

ルノーグループは9月4日、フランスで10月に開催される「パリモーターショー2024」において、7つのワールドプレミアを行うと発表した。ルノーグループが、その革新と未来を披露する。ルノー、ダチア、アルピーヌ、モビライズの4つのブランドが5つのスタンドを設け、7つの世界初公開と2つの

変革する自動車業界! 三菱電機&アイシン「異例の新会社」設立は何を意味するのか?
2024.09.06

変革する自動車業界! 三菱電機&アイシン「異例の新会社」設立は何を意味するのか?

 三菱電機モビリティ(東京都千代田区)とアイシン(愛知県刈谷市)は以前、車の電動化や電動車に関する事業を行う新会社を設立し、創業を目指すと発表した。 この2社は自動車関連の部品生産や開発を行っている企業で、将来の電気自動車(EV)シフトに対応するために異例の協業を行う。EVシフト

スズキが『道新みんなで考える防災展』に出展、介護施設支援と防災への取り組みを紹介
2024.09.06

スズキが『道新みんなで考える防災展』に出展、介護施設支援と防災への取り組みを紹介

スズキ株式会社は、2024年9月14日~15日に北海道・札幌パークホテルで開催される『道新みんなで考える防災展』に出展する。介護施設の課題解決を目指した取り組みや、電動モビリティを活用した防災関連の技術を紹介し、参加者に新たな防災アイデアを提案するという。セニアカーによる介護施設支援<

スズキ、「除雪ドローンV3」プロトタイプを「道新みんなで考える防災展」に出展
2024.09.06

スズキ、「除雪ドローンV3」プロトタイプを「道新みんなで考える防災展」に出展

 スズキは9月6日、札幌パークホテルで9月14日~15日に開催される「道新みんなで考える防災展」(主催:北海道新聞社)に出展すると発表した。会場では「セニアカー」を活用した介護施設の課題解決に向けた取り組みを紹介するとともに、電動モビリティベースユニット活用例として「除雪ドローンV3」プロトタ

「HELLO CYCLING」が「ShareSPOT」に対応--新たな会員登録等不要で予約・解錠・返却
2024.09.06

「HELLO CYCLING」が「ShareSPOT」に対応--新たな会員登録等不要で予約・解錠・返却

 OpenStreetは9月5日、シェアリングサービス「HELLO CYCLING」が3日から、INFORICHのシェアリングエコノミープラットフォームアプリ「ShareSPOT」に対応したと発表した。 OpenStreetは、電動アシスト自転車や特定小型原動機付自転車「電動サイ

「こんなに売れないとは…」クルマのサブスクKINTOが“苦境の初年度”を乗り越えて「10万人に選ばれる」まで
2024.09.06

「こんなに売れないとは…」クルマのサブスクKINTOが“苦境の初年度”を乗り越えて「10万人に選ばれる」まで

 近年、クルマとの付き合い方は多様化が進んでいる。クルマの利用頻度やライフスタイルに応じて「マイカー購入」や「カーリース」、「カーシェア」など、さまざまな選択肢がある。 そんななか、購入でもシェアでもなく、新しいクルマの持ち方として注目されるのが、クルマのサブスクリプション(以下

特許のバランスアシストシステム技術で倒れにくい三輪の特定原付ストリーモ「S01JTA」 近藤スパ太郎が試乗リポート!
2024.09.06

特許のバランスアシストシステム技術で倒れにくい三輪の特定原付ストリーモ「S01JTA」 近藤スパ太郎が試乗リポート!

 こんにちは! 電動モビリティに興味津々の近藤スパ太郎です。なにしろ今、最新技術や最新機能を投入した個性豊かな車両が次から次へと登場する電動モビリティが熱くて面白く、正しく電動モビリティの過渡期なんです。 今回は、ホンダの社内ベンチャーからスタートし、2021年にカーブアウトして

“合法的なナンバー隠し”で原付から自転車へ! スズキが「e-PO」向けと思われる特許情報をキャッチ!
2024.09.06

“合法的なナンバー隠し”で原付から自転車へ! スズキが「e-PO」向けと思われる特許情報をキャッチ!

スズキの「e-PO(イーポ)」と思われる車両に関する特許が公開された。出願は2023年2月となっており、2023年秋のジャパンモビリティショーでの参考出品車には装備されていなかった仕様が検討されていることがわかる。スズキがジャパンモビリティショー2023で初公開した原動機付自転車