「HELLO CYCLING」が「ShareSPOT」に対応--新たな会員登録等不要で予約・解錠・返却
OpenStreetはHELLO CYCLINGとINFORICHのシェアリングサービスに対応したことを発表。
ShareSPOTアプリを通じてHELLO CYCLINGの利用が可能になり、登録や決済が新たに必要なくなる。
INFORICHはShareSPOTやChargeSPOTなど複数のシェアリングサービスを展開している。
OpenStreetは9月5日、シェアリングサービス「HELLO CYCLING」が3日から、INFORICHのシェアリングエコノミープラットフォームアプリ「ShareSPOT」に対応したと発表した。
OpenStreetは、電動アシスト自転車や特定小型原動機付自転車「電動サイクル」などのシェアリングサービスとなるHELLO CYCLINGを運営している。
ShareSPOTのユーザーは3日から、アプリからHELLO CYCLINGを利用可能。会員登録・決済方法の新たな登録が不要で、HELLO CYCLINGの自転車の予約・解錠・返却をShareSPOTアプリで完結できるとしている。
INFORICHは、さまざまなシェアリングサービスを利用できるShareSPOTや、モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」を運営。4月にはChargeSPOTアプリにShareSPOTの機能を追加し、ChargeSPOTアプリでモバイルバッテリー以外の複数のシェアリングサービスが利用可能となっていた。