# 設計

屋上防水の”漏水事故発生率”は25年でたった4%…学会論文で判明「マンションン修繕工事」は無駄ばかり!工事しないと”廃墟化”は大ウソだった【マンション管理クライシス】
2024.07.23

屋上防水の”漏水事故発生率”は25年でたった4%…学会論文で判明「マンションン修繕工事」は無駄ばかり!工事しないと”廃墟化”は大ウソだった【マンション管理クライシス】

マンション管理会社や設計コンサルなど、修繕事業者に言われるがまま、実は根拠なく過剰な工事をしてしまっているのなら、単なるお金の無駄だ。巨費をかけた修繕計画は本当に妥当なものなのか。修繕工事から利益を得る管理会社や設計コンサルタント会社にとって“不都合なデータ”とは──。(*記事内容は編集部が保

ポルシェの走りがさらに進化する!? 新駆動システム部門設立、新型『カイエン』開発から稼働
2024.07.22

ポルシェの走りがさらに進化する!? 新駆動システム部門設立、新型『カイエン』開発から稼働

ポルシェは7月19日、ポルシェ・エンジニアリングは新たに「ドライブシステム」部門を設立し、ハードウェアとソフトウェアの専門家がシャシーと駆動システムの分野で密接に協力する体制を整えた、と発表した。このチームは、要件定義から機能開発、ソフトウェアとアクチュエータのキャリブレーション

大阪に延伸する「北陸新幹線」 ルートをめぐって「大揉め」  建設費は当初の2倍「3.9兆円」に膨張
2024.07.22

大阪に延伸する「北陸新幹線」 ルートをめぐって「大揉め」  建設費は当初の2倍「3.9兆円」に膨張

ことし3月に石川県の金沢から福井県の敦賀(つるが)まで延伸した北陸新幹線。22日、大阪府の吉村知事や関西の経済団体などが1日も早く大阪までつなげることを改めて訴えた。しかし、敦賀からどのようなルートで大阪につなげるかで、一旦は選択肢から消えたルートを再び推す動きがこ

子どもの成績を上げたいなら「間取り」でやってはいけないこと
2024.07.22

子どもの成績を上げたいなら「間取り」でやってはいけないこと

日本の住まいの満足度は33%……不満の理由は”間取り”でした。一見すると、おしゃれで素敵そうに見える間取り。でもそこには大きな落とし穴が隠れていることも。住んでみないとなかなか見えてこない隠れた暮らしにくさ。『この間取り、ここが問題です!』では、いままで3000件以上の間取りを診断してきた一級

クルマが走る道路の幅……ここの余裕って何ミリ取ってあるの?
2024.07.22

クルマが走る道路の幅……ここの余裕って何ミリ取ってあるの?

 クルマを運転していると、結構ギリギリに見えるときがある道路の幅。幅2mの車両を通すための道が、幅2mピッタリで作られているケースはあまりないハズであるが、実際のところ何ミリくらい余裕が残っているのだろうか?クルマのジャンルごとに割り出してみた。文・写真:中山修一(

家づくり失敗談:洗濯&収納動線が悪すぎて衣類が永遠に片づかない間取り
2024.07.21

家づくり失敗談:洗濯&収納動線が悪すぎて衣類が永遠に片づかない間取り

洗濯物をカラッと干したいために2階にバルコニーを設け、その隣の部屋に大きなクローゼットがある家を建てたものの…。住み始めると誤算の連続。生活動線が悪くて、衣類がまったく片づかない! そんな体験をしているライターが、後悔していることを語ります。「洗濯する」「干す」「しまう」の3つの場所をどこにす

扇風機は何年で買いかえるのがベスト? 寿命の目安はどれくらい?【家電のプロが解説】
2024.07.20

扇風機は何年で買いかえるのがベスト? 寿命の目安はどれくらい?【家電のプロが解説】

気温が高くなる季節、冷房とともに扇風機を使用する人も多いでしょう。しかし、扇風機の買い替えの目安がどれくらいなのか知らないまま、長年同じ扇風機を使っている人もいるのではないでしょうか。「All About」ガイドで、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメ

半導体製造後工程、露光装置の知見生かすキヤノンの戦略
2024.07.20

半導体製造後工程、露光装置の知見生かすキヤノンの戦略

前工程向けの半導体製造装置メーカー各社が後工程向けの装置開発に乗り出している。生成人工知能(AI)の沸騰を背景に、これまでより高度な後工程「アドバンスドパッケージングング」の需要が高まっているためだ。前工程で培った技術を武器に後工程への参入を加速する各社の戦略を追った。初回はキヤノン。

意外と多い、「頭のいい学生」が社会に出て直面する「厳しい現実」
2024.07.20

意外と多い、「頭のいい学生」が社会に出て直面する「厳しい現実」

わたしたちはいつまで金銭や時間など限りある「価値」を奪い合うのか。ベストセラー『世界は経営でできている』では、気鋭の経営学者が人生にころがる「経営の失敗」をユーモラスに語ります。※本記事は岩尾俊兵『世界は経営でできている』から抜粋・編集したものです。もしや企業側はこ

清水建設施工の他のマンションで「問題確認されず」市営住宅と小学校も問題なし『構造スリット』未設置問題受け仙台市が議会で説明
2024.07.19

清水建設施工の他のマンションで「問題確認されず」市営住宅と小学校も問題なし『構造スリット』未設置問題受け仙台市が議会で説明

大手ゼネコンの清水建設が仙台市内に建設したマンションで耐震施工不良が見つかった問題で、清水建設が手掛けたほかのマンションでは問題は確認されていないことが分かりました。これは、19日の仙台市議会常任委員会で市が明らかにしたものです。清水建設を巡っては、20年以上前に建

常温保存でも美味しさ長持ち! 別次元の真空保存容器「FRESH & SAVE CUBE」は夏のキッチンの救世主
2024.07.19

常温保存でも美味しさ長持ち! 別次元の真空保存容器「FRESH & SAVE CUBE」は夏のキッチンの救世主

ナッツやドライフルーツ、スパイス、ハーブ、お茶、海苔、シリアル。常温保存の食品といえど、時間が経てば風味や食感が落ちるもの。ジメジメした日本の夏にこそ見直したい、常温保存食品の美味しさ。真空保存容器シリーズの常温保存に最適な新ラインが見逃せない!専用の電動ポンプを使用することで、

KuraDaの新機軸ヘッドホン「KD-Q1」発売、超軽い本体と軽快なサウンドの両立が魅力!!
2024.07.19

KuraDaの新機軸ヘッドホン「KD-Q1」発売、超軽い本体と軽快なサウンドの両立が魅力!!

軽量で疲れにくく、癖がなく自然なサウンド。「KD-Q1」は魅力的な製品だ。 “KuraDa”ブランドを展開する飯田ピアノは7月18日、開放型ヘッドホンの新機種「KD-Q1」を発表した。価格はオープンプライスで、店頭での販売価格は22万円前後になる見込み。発売は8月5日を予定。予約

「シルクを採用した新開発振動板」ビクターから完全ワイヤレスイヤホンが新たにラインナップ!高音質設計が超気軽に楽しめる
2024.07.18

「シルクを採用した新開発振動板」ビクターから完全ワイヤレスイヤホンが新たにラインナップ!高音質設計が超気軽に楽しめる

「いつまでも聴いていたくなる心地よい音」を実現すべく、常に進化し続けるVictor(ビクター)ブランド。今まで登場したラインナップを見ても、ユーザーから音質などで高い評価を得ており、安心と信頼のオーディオ体験を与えてくれると言えるでしょう。さて、そんなビクターより、完全ワイヤレスイヤホンの新ラ

横浜ゴム、XAI活用のタイヤ設計支援システムを開発 開発者の知識・経験不足を補完
2024.07.18

横浜ゴム、XAI活用のタイヤ設計支援システムを開発 開発者の知識・経験不足を補完

 横浜ゴムは16日、XAI(説明可能な人工知能)を活用したタイヤの設計支援システムを開発したと発表した。新システムを用いることで開発者の知識や経験不足を補い、開発のスピードアップやコスト削減に繋げる狙いだ。 タイヤ特性に役立つ特徴量(タイヤの材料や形状の特徴を表す設計因子)を技術

バブル期に建てられたマンションには「古い」というデメリットを覆すほど〈高い価値〉があるワケ【不動産投資のプロが解説】
2024.07.18

バブル期に建てられたマンションには「古い」というデメリットを覆すほど〈高い価値〉があるワケ【不動産投資のプロが解説】

バブル期といえば今から30年以上前。この頃に建てられたマンションと聞くと「古い」と感じるかもしれません。しかし今も残っているバブル期に建てられたマンションは、その時代に建てられたからこその高い品質を備えていると話すのは、株式会社プラン・ドゥの代表・杉山浩一氏です。今回はなぜバブル期のマンション

スズキが脱炭素化へ新技術戦略 さらに車体軽量化目指す
2024.07.17

スズキが脱炭素化へ新技術戦略 さらに車体軽量化目指す

自動車メーカーのスズキは、脱炭素化に向けた新たな技術戦略として車体の軽量化を加速させる方針を明らかにしました。 軽自動車中心の製品ラインアップであるスズキは、走行に必要なエネルギーを減らすことが期待されている「車体の軽量化」について、脱炭素化を加速させるため全車種でさらなる軽量化

エスカレーター歩行なぜ危険? 日立、利用者向けに解説ページ公開
2024.07.17

エスカレーター歩行なぜ危険? 日立、利用者向けに解説ページ公開

 行政や鉄道各社が事故防止のため、エスカレーターでは歩かないよう呼びかけを続けているものの、歩行者のために片側を空ける国内の慣習は根強い。ネット交流サービス(SNS)ではエスカレーターを「歩く権利」を主張する声も出る中、メーカーが歩行防止策へ動き出した。 そもそもエスカレーターは

「メタバースをビジネスに使え」と言われたら(後編)--有効な活用例とそのヒント
2024.07.17

「メタバースをビジネスに使え」と言われたら(後編)--有効な活用例とそのヒント

 前回は、経営層や上司から「メタバースを活用したマーケティング施策を検討せよ」と命じられた場合の取り組みを3つに大別し、1つ目となる(1)認知および興味関心の獲得を目的とした取り組みについて解説した。 今回は、(2)購買意思決定の促進、(3)顧客ロイヤルティの向上・維持――を想定

「座らせる気ないでしょ?」ベンチの上に道路規制ポール設置など“意地悪ベンチ”新宿区で相次ぐワケ…繁華街が近いこと?「眠れないと苦情が…」
2024.07.17

「座らせる気ないでしょ?」ベンチの上に道路規制ポール設置など“意地悪ベンチ”新宿区で相次ぐワケ…繁華街が近いこと?「眠れないと苦情が…」

公園や広場に設置されている公共のベンチを巡り、いま物議を醸す事態になっている。東京・新宿区では、道路規制ポールがくくりつけらたベンチや座面がアーチ状になっているベンチが設置されるという異様な光景となっている。さらにSNSからは「意地悪ベンチ」と批判が相次いでいる。一体なぜこんなベ

JR東・西はなぜ車両の「脱オーダーメイド」を検討するのか?装置・部品の「共通化」構想の狙いとは
2024.07.17

JR東・西はなぜ車両の「脱オーダーメイド」を検討するのか?装置・部品の「共通化」構想の狙いとは

 JR東日本とJR西日本は7月5日、旅客輸送量や労働生産人口の減少が見込まれる中、将来にわたり鉄道輸送事業を維持発展させ、利用者への安定的な輸送サービスを提供する目的で、車両の装置・部品共通化の検討を開始したと発表した。その狙いと、今後の可能性とは。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也)<