# 虫対策

想定外の「野菜で被害」 大発生の果樹カメムシ 収量への影響懸念
2024.08.23

想定外の「野菜で被害」 大発生の果樹カメムシ 収量への影響懸念

 果樹カメムシ類が全国的に多発する中、一部では野菜も被害を受ける事例が確認されている。 愛媛県内でキュウリを10アールで育てる男性(29)は7月上旬、畑でチャバネアオカメムシが「茎にも葉にも、びっしり」付いているのを発見した。スタークル剤を散布したが、その3日後にも再び多数の発生

暑さ知らずの「車中泊」実践レポ! 場所・アイテム選び・熱中症予防ほか「快適化のコツ」
2024.08.18

暑さ知らずの「車中泊」実践レポ! 場所・アイテム選び・熱中症予防ほか「快適化のコツ」

 夏休みはトップシーズンを迎えるキャンプ場施設。料金も通常の1.5~2倍近くに高騰する時期だ。こうした宿泊料をかけずに、観光や食事などにお金をまわせる車中泊旅行が今、人気である。  ただし、夏の車中泊はエアコンがないと、蒸し風呂状態。なんとか夏でも快適に過ごしたいものだ。今回は、

【夏フェスの持ち物・バッグの中身】UVカットは3種類! 暑さはもちろん、虫対策も抜かりなく
2024.08.17

【夏フェスの持ち物・バッグの中身】UVカットは3種類! 暑さはもちろん、虫対策も抜かりなく

フェス大好きな方も初心者も必見! 照りつける陽射しと熱風の中、夏フェスを楽しむエディターが持参するバッグの中身をチェック。汗みどろになってもキレイに、そして快適に過ごすために選び抜いたアイテムの数々を紹介します。これから続々開催される夏イベントに参加する予定の人は、ぜひ参考にして。

ミカンコミバエ1匹を誘殺 今年度8匹目 鹿児島・徳之島
2024.08.15

ミカンコミバエ1匹を誘殺 今年度8匹目 鹿児島・徳之島

果実などを腐らせる害虫のミカンコミバエが徳之島町で初めて確認されました。鹿児島県は、わなを増設するなど対応することにしています。ミカンコミバエは体長7ミリほどのハエの一種で、幼虫が果実を食い荒らすと、果実が腐敗する被害が出ます。県によりますと、徳之島母間に設置した調

「クルマに入ってくる虫」の対策で、真夏に絶対やってはいけないこと
2024.08.15

「クルマに入ってくる虫」の対策で、真夏に絶対やってはいけないこと

 クルマの窓やドアを開けたとき、「招かれざる客」がやってくる。そう、虫たちだ。ハエ、カ、アブ、ハチ、カメムシ…。彼らに対処する上での基礎知識と、「真夏に絶対やってはいけないこと」について解説する。(自動車ジャーナリスト 吉川賢一)● クルマの窓を開けたとき 「招かれざる客」がやっ

着るだけで蚊よけに!【ワークマン】アウトドアで活躍する「防虫ウェア」5選
2024.08.09

着るだけで蚊よけに!【ワークマン】アウトドアで活躍する「防虫ウェア」5選

低価格で高品質の商品を販売するワークマン。以前は職人向けの作業着を主に取り扱っていましたが、現在は一般向けのアパレルも展開しており、品質の良さや機能性の高さが評価されています。ワークマン公式サイトの「企業概要」によると、チェーン全店売上高は1752億50百万円(2024年3月末現

さすが無印良品!無印マニアが待ち望んでいたリピ買い決定の新商品とは?
2024.08.08

さすが無印良品!無印マニアが待ち望んでいたリピ買い決定の新商品とは?

無印良品といえば定番品から新商品まで、こんなのがほしかった!というアイテムがあれこれあって、お店に行くとついくまなく回ってしまいます。そんな無印良品で発売された虫対策用品をご存知ですか? 無印良品らしいシンプルさがうれしい商品になっています。無印大好き整理収納アドバイザーで100

開発期間約8年…カメムシの大量発生で捕獲グッズ「ぱっくりん」に注目集まる 触ることなく捕まえゴミ箱へ
2024.07.29

開発期間約8年…カメムシの大量発生で捕獲グッズ「ぱっくりん」に注目集まる 触ることなく捕まえゴミ箱へ

「カメムシ」の大量発生が全国的に続いていますが、島根県の男性が作った捕獲グッズ「ぱっくりん」が評判になっています。捕獲グッズ「ぱっくりん」は、カメムシに触れることなく捕獲できるグッズで、レバーを使うと、先がパカパカと開閉します。この先の部分に、専用の粘着シートを付け

不動産会社の経営者が教える! 「あるあるトラブル」に要注意のNG物件
2024.07.27

不動産会社の経営者が教える! 「あるあるトラブル」に要注意のNG物件

物件探しの際、知っておくと助かるトピックをご紹介します。『持ち家女子はじめます』(飛鳥新社)の著者であり、5000人超の女性たちの「幸せになれる家選び」をサポートしてきた「ことり不動産」代表の石岡茜さんに、知らないまま物件選びをすると「虫」や「騒音」に悩まされたり、快適に暮らせなくなってしまっ

「エアコンの室外機からゴキブリなどの害虫が侵入する」って本当ですか? 【家電のプロが回答】
2024.07.26

「エアコンの室外機からゴキブリなどの害虫が侵入する」って本当ですか? 【家電のプロが回答】

厳しい暑さが続く季節、大活躍する家電といえばエアコン。しかし、そんなエアコンを通って害虫が侵入してくるといううわさがあります。本当なのでしょうか。「All About」ガイドで、白物家電やデジタルガジェットに詳しく、企業のPR戦略やPR支援も行うコヤマタカヒロが回答します。

Gの絵がない!無印良品のゴキブリスプレー「めちゃくちゃいいデザイン」「触れるパッケージ」開発の狙いは
2024.07.26

Gの絵がない!無印良品のゴキブリスプレー「めちゃくちゃいいデザイン」「触れるパッケージ」開発の狙いは

ゴキブリが描かれていない無印良品の「ごきぶり駆除スプレー」が話題です。銀色のスプレー缶にうっすら「ごきぶり駆除スプレー」と小さく印字されているだけ。Gがカサコソ動くイラストも描かれていません。なぜ無印良品はあえて分かりにくいゴキブリ―スプレーをデザインしたのでしょう。無印良品を運

ガの幼虫大量発生 千葉県が注意報、野菜の被害懸念
2024.07.23

ガの幼虫大量発生 千葉県が注意報、野菜の被害懸念

 千葉県農林総合研究センターはトマトや長ネギなどの野菜に被害をもたらすガの一種「オオタバコガ」と「シロイチモジヨトウ」が大量発生しているとして、注意報を出した。県内全域で例年よりも多く確認されており、野菜を育てる生産者には幼虫の除去や適切な薬剤散布などの対策を求めている。 同セン

もうゴキブリと遭遇したくない人がやるべき夏のゴキブリ対策3選
2024.07.22

もうゴキブリと遭遇したくない人がやるべき夏のゴキブリ対策3選

高温多湿の環境を好むゴキブリにとって、夏は一番活動しやすい時期。何としてでも阻止したいところですが、「誘引駆除剤を使うこと」以外にもできる対策があるとか。そこで今回は、8年以上ゴキブリを見ていないという暮らしの達人であるシンプリストうたさんに、くわしく教えてもらいました。

身近にあるアレが殺虫剤よりも安心安全で優秀だった!
2024.07.19

身近にあるアレが殺虫剤よりも安心安全で優秀だった!

害虫が気になる季節、殺虫剤の種類が多くどれを使ったら良いのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。また、子どもやペットのために、できれば殺虫剤を使いたくないこともあります。私は自宅の害虫退治に消毒用アルコールを使っています。これは夫がどこかで聞いてきて、試してみ

カメムシ類発生動向 数「多く」、時期「早く」 全国で前進傾向 夏以降も警戒
2024.07.17

カメムシ類発生動向 数「多く」、時期「早く」 全国で前進傾向 夏以降も警戒

 カメムシ類の多発と農作物被害が深刻化する中、本紙「農家の特報班」が発生動向をアンケートしたところ、今年を含む近年の発生数が以前より「多い」との回答が33都道府県、発生時期も「早くなっている」が32道府県から届いた。北海道から沖縄まで全国各地で発生数の増加と発生時期の前進傾向が浮かび上がった。

【夏を快適に過ごす】知識で厄介な羽虫から逃れる「ハンモックの虫対策豆知識」<場所探し編>
2024.07.13

【夏を快適に過ごす】知識で厄介な羽虫から逃れる「ハンモックの虫対策豆知識」<場所探し編>

 前回はハンモックの虫対策として、ハンモックにバグネットを組み合わせて使う方法をご紹介しました。しかし、バグネットを使う以外に、もっとシンプルな方法もあります。今回は、ハンモックならではの虫対策の方法をご紹介しましょう。 道具に頼らず、山で虫問題を解決する方法は、ズバリ「虫の少な

害虫イネカメムシ早くも大発生 稲の穂が出る前なのに…
2024.07.12

害虫イネカメムシ早くも大発生 稲の穂が出る前なのに…

 「うちの田んぼも大変です」。近年、発生が増えているイネカメムシの越冬地を探った本紙「農家の特報班」の記事を読み、群馬県の水稲農家の50代男性から、イネカメムシの情報が届いた。主に出穂期に飛来するとみられていたが、農家から提供された写真には、出穂期前の青い稲の葉に、同害虫が多数付いていた。

イネカメムシ警戒を 全国的に多発の懸念 農水省の1カ月予報
2024.07.11

イネカメムシ警戒を 全国的に多発の懸念 農水省の1カ月予報

 水稲を加害する斑点米カメムシ類が、全国的に多発する懸念が強まっている。農水省は10日、今後1カ月の病害虫発生予報で、東北や関東、北陸、東海、中国、南九州で発生が「多い」、北海道と近畿、四国、北九州で「やや多い」とした。高温で同害虫が増殖しているとし、特に不稔(ふねん)ももたらすイネカメムシへ

福井県でカメムシ増加、2年ぶりに注意報発令 大型で養分吸引力が強い種が越冬、コメへの被害懸念
2024.07.10

福井県でカメムシ増加、2年ぶりに注意報発令 大型で養分吸引力が強い種が越冬、コメへの被害懸念

 福井県農業試験場は7月9日、斑点米の原因となるカメムシ類が県内全域で増加しているとして注意報を発令した。特に大型のカメムシの増加が懸念されており、適切な防除対策を呼びかけている。注意報発令は2年ぶり。 注意報が出された斑点米カメムシ類は稲穂の養分を吸い、コメの2等米以下への等級

ペットボトルでカメムシ簡単捕獲 灯油やLEDライトを活用
2024.07.09

ペットボトルでカメムシ簡単捕獲 灯油やLEDライトを活用

 触ったり、刺激を与えると強烈な悪臭を放つカメムシが、各地で大量発生している。洗濯物に付着したり、隙間から部屋の中に侵入したりすることがある。屋内に侵入したカメムシを簡単に捕まえる方法と、ペットボトルを用いた捕獲器を紹介する。 岐阜県高山市の木工家、牧野泰之さん(55)は長年、工