# 航空・防衛・宇宙事業

長崎~韓国・ソウル線が10月に運航再開へ 大韓航空が運航、5年半ぶりの復活
2024.08.21

長崎~韓国・ソウル線が10月に運航再開へ 大韓航空が運航、5年半ぶりの復活

長崎と韓国・ソウルを結ぶ航空路が10月27日に再開する。大韓航空が運航する。長崎県の大石知事が21日の定例会見で明らかにした。長崎~ソウル便はエアソウルが運航していたが、2019年3月から運休していた。大石知事は22日から韓国を訪問して利用促進にむけ現地で意見交換と

ANA×master-piece、飛行機のシートベルトを再利用したメッセンジャーバッグ、スリングバッグ、キーホルダー
2024.08.21

ANA×master-piece、飛行機のシートベルトを再利用したメッセンジャーバッグ、スリングバッグ、キーホルダー

 全日空商事は、バックブランド「master-piece(マスターピース)」とコラボし、ANAの航空機で使用したシートベルトパーツを再利用したバッグやキーホルダーなど3商品を8月20日に発売した。公式Webサイト「ANA ショッピング A-style」「ANA ショッピング A-style A

<独自>外国人観光客に渡航前審査導入へ 「ビザ免除」悪用の不法滞在排除狙う
2024.08.21

<独自>外国人観光客に渡航前審査導入へ 「ビザ免除」悪用の不法滞在排除狙う

観光などの短期滞在ビザ(査証)が免除される外国人観光客について、政府が渡航前に入国の可否を審査する制度を導入する方針であることが21日、分かった。来年度予算で調査費の計上を目指す。査証免除国から来日し、入国後の審査で拒否されても難民認定申請などを悪用して居座る不法滞在者らを排除する狙いがある。

ソラシド、14路線40往復継続=冬ダイヤ
2024.08.21

ソラシド、14路線40往復継続=冬ダイヤ

 ソラシドエア(SNJ/6J)は8月20日、冬ダイヤ(10月27日から25年3月29日)の運航計画を発表した。現在の夏ダイヤ(10月26日まで)と同様、1日あたり14路線40往復を運航する。 14路線のうち羽田発着は6路線で、1日あたりの便数(往復)は宮崎が6往復、熊本が5往復、

名護市安和の土砂運搬作業、22日再開へ ダンプカー死傷事故を受け運搬中止
2024.08.21

名護市安和の土砂運搬作業、22日再開へ ダンプカー死傷事故を受け運搬中止

2024年6月、沖縄県名護市安和で抗議活動中の市民と警備員がダンプカーに轢かれ死傷した事故を巡り、沖縄防衛局は事故後に中止していた運搬作業を8月22日にも再開する事がわかりました。2024年6月、名護市の安和桟橋の出口付近で抗議活動中の女性と警備員の男性が、普天間基地の名護市辺野

【速報】辺野古への土砂搬出、あす再開 安和桟橋の事故で54日間停止 沖縄
2024.08.21

【速報】辺野古への土砂搬出、あす再開 安和桟橋の事故で54日間停止 沖縄

 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古新基地建設を巡り、沖縄防衛局は22日から、名護市の安和桟橋から、埋め立て用土砂の搬出作業を再開する。複数の関係者が明らかにした。安和桟橋付近の国道では6月28日、桟橋から出てきた土砂運搬車両と警備員、抗議活動をしていた女性が接触し、警備員の男性が死亡、

ANA、10~11月発券分の燃油サーチャージは同額を継続。ハワイ2万2500円、韓国4000円
2024.08.21

ANA、10~11月発券分の燃油サーチャージは同額を継続。ハワイ2万2500円、韓国4000円

 ANAは、2024年10月1日~11月30日発券分の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の適用額を据え置くことを発表した。 2024年6月~7月のシンガポールケロシン市況価格2か月平均は、1バレルあたり97.89ドルだった。これに同期間の為替平均1ドル157.95円を乗じたシン

JAL、10~11月発券分の燃油サーチャージを据え置きに。ハワイ2万2500円、韓国4000円
2024.08.21

JAL、10~11月発券分の燃油サーチャージを据え置きに。ハワイ2万2500円、韓国4000円

 JALは、2024年10月1日~11月30日発券分の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の適用額を据え置くことを発表した。これで6月発券分から11月まで6か月連続で同額になる。 2024年6月~7月のシンガポールケロシン市況価格2か月平均は、1バレルあたり97.89ドルだった。

イタリア空軍の機体が県営名古屋空港に緊急着陸 防衛大臣に航空機の安全運航を申し入れ 名古屋市
2024.08.21

イタリア空軍の機体が県営名古屋空港に緊急着陸 防衛大臣に航空機の安全運航を申し入れ 名古屋市

9日、イタリア空軍のF-35戦闘機が県営名古屋空港に緊急着陸したことを受け、名古屋市が東海防衛支局を通じて防衛大臣に航空機の安全運航を申し入れました。 イタリア空軍のF-35戦闘機は9日、青森県の三沢基地での日本とイタリアの共同訓練終了後に、フィリピンへ向かう途中、1機に機体の不

陸・海「統合運用」の整備進める佐世保基地 加速する防衛力の「南西シフト」【現場から、】
2024.08.21

陸・海「統合運用」の整備進める佐世保基地 加速する防衛力の「南西シフト」【現場から、】

シリーズ「現場から、」。今週は防衛力の“南西シフト”が進む中、地元で何が起きているのかお伝えしています。長崎県の佐世保では、陸・海の統合運用施設の整備が進められています。その取材から見えてきたものとは。基地の町、長崎県佐世保市。その佐世保で、岸壁をめぐる課題が浮上しています。

復調祝う「打ち上げ花火」 藤井王位が渡辺九段に快勝で防衛に王手 伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負第4局
2024.08.21

復調祝う「打ち上げ花火」 藤井王位が渡辺九段に快勝で防衛に王手 伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負第4局

藤井聡太王位に渡辺明九段が挑戦する伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負(主催:新聞三社連合、日本将棋連盟)は、第4局が8月19日(月)・20日(火)に佐賀県唐津市の「洋々閣」で行われました。対局の結果、矢倉の序盤戦からリードを奪った藤井王位が100手で勝利。充実を感じさせる内容で防衛にあと

ロシア海軍の「異様な巨大ミサイル艦」沖縄に出現! “武装モリモリ”の外観を自衛隊が撮影
2024.08.21

ロシア海軍の「異様な巨大ミサイル艦」沖縄に出現! “武装モリモリ”の外観を自衛隊が撮影

 防衛省・統合幕僚監部は2024年8月20日、沖縄県西表島の南西約60kmの海域で、ロシア海軍のスラバ級ミサイル巡洋艦とウダロイI級駆逐艦を確認したと発表。自衛隊が撮影した画像も公開しました。 これらのロシア艦は、与那国島と西表島の間の海域を通過し、東シナ海へ向けて航行したそうで

【タイ】ANA、羽田―バンコク線を3往復に増便
2024.08.21

【タイ】ANA、羽田―バンコク線を3往復に増便

 ANAホールディングスは20日、羽田―バンコク線を1日3往復に増便すると発表した。同路線の便数は、新型コロナウイルス感染症流行前と同数まで回復することになる。 同社は、2024年度下期の航空輸送事業計画を一部変更すると発表。羽田―バンコク線は、堅調な訪日需要を受けて、25年1月

【インド】JAL、冬期はベンガルール便週5便に増発
2024.08.21

【インド】JAL、冬期はベンガルール便週5便に増発

 日本航空(JAL)は20日、2024年度冬期の運航計画(冬ダイヤ)を発表し、成田―ベンガルール便を週5往復に、夏期の週3往復から増便した。羽田―デリー便は引き続き毎日運航する。冬期の対象期間は24年10月27日~25年3月29日。 成田―ベンガルール便の冬ダイヤは、成田を月、水

JAL、10-11月サーチャージ据え置き 欧米往復7万円、ハワイ4.5万円継続
2024.08.21

JAL、10-11月サーチャージ据え置き 欧米往復7万円、ハワイ4.5万円継続

 日本航空(JAL/JL、9201)は8月20日、国際線旅客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、2024年10-11月発券分を据え置くと発表した。往復の場合、欧米は7万円、ハワイは4万5000円を継続する。原油価格は徐々に落ち着きを見せているものの、為替相場は円

試験中のロケットエンジンが爆発・炎上、けが人なし 英スコットランド
2024.08.21

試験中のロケットエンジンが爆発・炎上、けが人なし 英スコットランド

英スコットランドのサクサヴォード宇宙港で19日、ロケットエンジンの試験中に爆発する事故が起きた。この事故によるけが人などはなかった。開発パートナーのドイツの企業は声明で、このロケットは打ち上げに向けた試験中に異常が発生。原因究明に向けて情報を集めているところだと述べた。

JALの「現国際線フラッグシップ」退役始まる すごく長~い胴体が特徴…パイロットに聞く、その凄さとは?
2024.08.21

JALの「現国際線フラッグシップ」退役始まる すごく長~い胴体が特徴…パイロットに聞く、その凄さとは?

 JAL(日本航空)のボーイング777-300ER「JA734J」が2024年8月20日、定期便ラストフライトを迎えました。777-300ERはこれまでのJALの長距離国際線旗艦機で、JA734JがJALの同型機における初の退役機となります。 JA734Jは2005年7月、JAL

中部―上海線 週7便に増便 日航、10月27日から
2024.08.21

中部―上海線 週7便に増便 日航、10月27日から

 日本航空は20日、中部国際空港(常滑市)を発着する国際線の10月27日からの冬ダイヤを発表した。上海(浦東国際空港)線を週5便から週7便に増便するとともに、季節運航として台北(桃園国際空港)線を週5便運航する。いずれのスケジュールも2025年3月29日まで。 台北線は毎週火・水

羽田空港の「衝突事故」をなぜ防げなかったのか…「人間ではなくAIに任せればいい」への元管制官の回答
2024.08.21

羽田空港の「衝突事故」をなぜ防げなかったのか…「人間ではなくAIに任せればいい」への元管制官の回答

東京・羽田空港で今年1月、日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した。この事故をきっかけに、航空管制がアナログであることを懸念する意見が挙がっている。人間が行っている業務をテクノロジーが代替することは可能なのか。元航空管制官のタワーマンさんの著書『航空管制 知られざる最前線』(KAWADE夢新書)

主翼下に謎の小物体並ぶ… 異形の「エンジン17基&2種」旅客機のメリットとは? 胴体最後部もなんかヘン!
2024.08.21

主翼下に謎の小物体並ぶ… 異形の「エンジン17基&2種」旅客機のメリットとは? 胴体最後部もなんかヘン!

 NASA(アメリカ航空宇宙局)のグレン研究センターでは、「SUSAN」と呼ばれる最大180人乗りの新型旅客機案の研究を進めています。これは主翼下に設置された左右計16基の小さなお椀のような機構と、胴体の最後部の「ペットボトルのキャップ」のような機構を組み合わせた、独特な設計が特徴です。なぜこ