# 航空・船舶

ANA×master-piece、飛行機のシートベルトを再利用したメッセンジャーバッグ、スリングバッグ、キーホルダー
2024.08.21

ANA×master-piece、飛行機のシートベルトを再利用したメッセンジャーバッグ、スリングバッグ、キーホルダー

 全日空商事は、バックブランド「master-piece(マスターピース)」とコラボし、ANAの航空機で使用したシートベルトパーツを再利用したバッグやキーホルダーなど3商品を8月20日に発売した。公式Webサイト「ANA ショッピング A-style」「ANA ショッピング A-style A

<独自>外国人観光客に渡航前審査導入へ 「ビザ免除」悪用の不法滞在排除狙う
2024.08.21

<独自>外国人観光客に渡航前審査導入へ 「ビザ免除」悪用の不法滞在排除狙う

観光などの短期滞在ビザ(査証)が免除される外国人観光客について、政府が渡航前に入国の可否を審査する制度を導入する方針であることが21日、分かった。来年度予算で調査費の計上を目指す。査証免除国から来日し、入国後の審査で拒否されても難民認定申請などを悪用して居座る不法滞在者らを排除する狙いがある。

ソラシド、14路線40往復継続=冬ダイヤ
2024.08.21

ソラシド、14路線40往復継続=冬ダイヤ

 ソラシドエア(SNJ/6J)は8月20日、冬ダイヤ(10月27日から25年3月29日)の運航計画を発表した。現在の夏ダイヤ(10月26日まで)と同様、1日あたり14路線40往復を運航する。 14路線のうち羽田発着は6路線で、1日あたりの便数(往復)は宮崎が6往復、熊本が5往復、

ANA、10~11月発券分の燃油サーチャージは同額を継続。ハワイ2万2500円、韓国4000円
2024.08.21

ANA、10~11月発券分の燃油サーチャージは同額を継続。ハワイ2万2500円、韓国4000円

 ANAは、2024年10月1日~11月30日発券分の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の適用額を据え置くことを発表した。 2024年6月~7月のシンガポールケロシン市況価格2か月平均は、1バレルあたり97.89ドルだった。これに同期間の為替平均1ドル157.95円を乗じたシン

JAL、10~11月発券分の燃油サーチャージを据え置きに。ハワイ2万2500円、韓国4000円
2024.08.21

JAL、10~11月発券分の燃油サーチャージを据え置きに。ハワイ2万2500円、韓国4000円

 JALは、2024年10月1日~11月30日発券分の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の適用額を据え置くことを発表した。これで6月発券分から11月まで6か月連続で同額になる。 2024年6月~7月のシンガポールケロシン市況価格2か月平均は、1バレルあたり97.89ドルだった。

イタリア空軍の機体が県営名古屋空港に緊急着陸 防衛大臣に航空機の安全運航を申し入れ 名古屋市
2024.08.21

イタリア空軍の機体が県営名古屋空港に緊急着陸 防衛大臣に航空機の安全運航を申し入れ 名古屋市

9日、イタリア空軍のF-35戦闘機が県営名古屋空港に緊急着陸したことを受け、名古屋市が東海防衛支局を通じて防衛大臣に航空機の安全運航を申し入れました。 イタリア空軍のF-35戦闘機は9日、青森県の三沢基地での日本とイタリアの共同訓練終了後に、フィリピンへ向かう途中、1機に機体の不

【タイ】ANA、羽田―バンコク線を3往復に増便
2024.08.21

【タイ】ANA、羽田―バンコク線を3往復に増便

 ANAホールディングスは20日、羽田―バンコク線を1日3往復に増便すると発表した。同路線の便数は、新型コロナウイルス感染症流行前と同数まで回復することになる。 同社は、2024年度下期の航空輸送事業計画を一部変更すると発表。羽田―バンコク線は、堅調な訪日需要を受けて、25年1月

【インド】JAL、冬期はベンガルール便週5便に増発
2024.08.21

【インド】JAL、冬期はベンガルール便週5便に増発

 日本航空(JAL)は20日、2024年度冬期の運航計画(冬ダイヤ)を発表し、成田―ベンガルール便を週5往復に、夏期の週3往復から増便した。羽田―デリー便は引き続き毎日運航する。冬期の対象期間は24年10月27日~25年3月29日。 成田―ベンガルール便の冬ダイヤは、成田を月、水

JAL、10-11月サーチャージ据え置き 欧米往復7万円、ハワイ4.5万円継続
2024.08.21

JAL、10-11月サーチャージ据え置き 欧米往復7万円、ハワイ4.5万円継続

 日本航空(JAL/JL、9201)は8月20日、国際線旅客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、2024年10-11月発券分を据え置くと発表した。往復の場合、欧米は7万円、ハワイは4万5000円を継続する。原油価格は徐々に落ち着きを見せているものの、為替相場は円

試験中のロケットエンジンが爆発・炎上、けが人なし 英スコットランド
2024.08.21

試験中のロケットエンジンが爆発・炎上、けが人なし 英スコットランド

英スコットランドのサクサヴォード宇宙港で19日、ロケットエンジンの試験中に爆発する事故が起きた。この事故によるけが人などはなかった。開発パートナーのドイツの企業は声明で、このロケットは打ち上げに向けた試験中に異常が発生。原因究明に向けて情報を集めているところだと述べた。

JALの「現国際線フラッグシップ」退役始まる すごく長~い胴体が特徴…パイロットに聞く、その凄さとは?
2024.08.21

JALの「現国際線フラッグシップ」退役始まる すごく長~い胴体が特徴…パイロットに聞く、その凄さとは?

 JAL(日本航空)のボーイング777-300ER「JA734J」が2024年8月20日、定期便ラストフライトを迎えました。777-300ERはこれまでのJALの長距離国際線旗艦機で、JA734JがJALの同型機における初の退役機となります。 JA734Jは2005年7月、JAL

中部―上海線 週7便に増便 日航、10月27日から
2024.08.21

中部―上海線 週7便に増便 日航、10月27日から

 日本航空は20日、中部国際空港(常滑市)を発着する国際線の10月27日からの冬ダイヤを発表した。上海(浦東国際空港)線を週5便から週7便に増便するとともに、季節運航として台北(桃園国際空港)線を週5便運航する。いずれのスケジュールも2025年3月29日まで。 台北線は毎週火・水

羽田空港の「衝突事故」をなぜ防げなかったのか…「人間ではなくAIに任せればいい」への元管制官の回答
2024.08.21

羽田空港の「衝突事故」をなぜ防げなかったのか…「人間ではなくAIに任せればいい」への元管制官の回答

東京・羽田空港で今年1月、日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した。この事故をきっかけに、航空管制がアナログであることを懸念する意見が挙がっている。人間が行っている業務をテクノロジーが代替することは可能なのか。元航空管制官のタワーマンさんの著書『航空管制 知られざる最前線』(KAWADE夢新書)

主翼下に謎の小物体並ぶ… 異形の「エンジン17基&2種」旅客機のメリットとは? 胴体最後部もなんかヘン!
2024.08.21

主翼下に謎の小物体並ぶ… 異形の「エンジン17基&2種」旅客機のメリットとは? 胴体最後部もなんかヘン!

 NASA(アメリカ航空宇宙局)のグレン研究センターでは、「SUSAN」と呼ばれる最大180人乗りの新型旅客機案の研究を進めています。これは主翼下に設置された左右計16基の小さなお椀のような機構と、胴体の最後部の「ペットボトルのキャップ」のような機構を組み合わせた、独特な設計が特徴です。なぜこ

伊ヨット沈没、不明者にモルガンS幹部も リンチ氏の妻が保有
2024.08.21

伊ヨット沈没、不明者にモルガンS幹部も リンチ氏の妻が保有

[パレルモ(シチリア島) 20日 ロイター] - 南部シチリア島の州都パレルモ沖合で20日、前日に悪天候のため沈没した大型ヨット乗船者の捜索救助活動が行われている。行方不明者6人の中には、英著名起業家マイク・リンチ氏と18歳の娘のほか、米金融大手モルガン・スタンレー・インターナショナル

トキエア、補助金不適切受給疑い報道を否定
2024.08.20

トキエア、補助金不適切受給疑い報道を否定

 新潟空港を拠点とするトキエア(TOK/BV)の運営を支援する関連会社TOKI Aviation Capital(トキ・アビエーション・キャピタル、トキAC)が、佐渡市の雇用機会拡充事業補助金を不適切に受給していた疑いがあると、朝日新聞が8月20日に報じたことについて、トキエアは同日、法令に基

特殊ディスプレーで会話をサポート!大阪空港で実証実験開始/兵庫県
2024.08.20

特殊ディスプレーで会話をサポート!大阪空港で実証実験開始/兵庫県

外国人観光客や聴覚障害者などとの会話をサポートする特殊なディスプレーを使った実証実験が大阪空港で始まりました。大阪空港では、大手印刷会社の「TOPPAN」が開発した透明なディスプレーを使った実証実験が8月20日から始まりました。このディスプレーは、利用者との会話の内

ANA、成田~パース線を10月から週3便で再開。成田~香港線は週4往復に増便
2024.08.20

ANA、成田~パース線を10月から週3便で再開。成田~香港線は週4往復に増便

 ANAは8月20日、2024年度下期のグループ航空輸送事業計画(ANA・ピーチ・エアージャパン)について、一部変更を発表した。 国内線は、ANAが宮古~石垣線を再開。ピーチは関空~新千歳/福岡線を増便する。運航規模(座席キロ、総座席数×輸送距離)は、ANA・ピーチ合計で前年同期

台風9号が韓国南部・済州沖を北上 被害なし
2024.08.20

台風9号が韓国南部・済州沖を北上 被害なし

【済州聯合ニュース】台風9号が20日、韓国・済州島の西側の海上を通過したものの、済州島で特別な被害が報告されていない。 済州地方気象庁は、台風9号が済州島を抜けたことを受け、済州島南方の沖合いに発令していた台風警報を20日午後6時に台風注意報に変更した。 済州空港で

ANA、成田-パース再開 国際線の供給量前年超えへ=24年度下期計画
2024.08.20

ANA、成田-パース再開 国際線の供給量前年超えへ=24年度下期計画

 全日本空輸(ANA/NH)を中核とするANAグループは8月20日、2024年度下期の路線計画を一部変更すると発表した。国際線は成田-パース線を再開するほか、羽田-ミラノ・ストックホルム・イスタンブールの欧州3路線を12月以降に順次開設する(関連記事)。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は