特殊ディスプレーで会話をサポート!大阪空港で実証実験開始/兵庫県

AI要約

大阪空港で始まった特殊なディスプレーを使った実証実験は、外国人観光客や聴覚障害者との円滑なコミュニケーションをサポートすることを目的としています。

ディスプレーは、利用者との会話内容を瞬時に表示し、日本語を英語や中国語など12言語に翻訳できる機能を持ち、聴覚障害者向けには手元のキーボードでの文字入力も可能です。

TOPPANが開発したディスプレーはすでに全国の役所や公共交通機関などで導入されており、日本航空との共同実験では、1週間の設置を予定しています。

特殊ディスプレーで会話をサポート!大阪空港で実証実験開始/兵庫県

外国人観光客や聴覚障害者などとの会話をサポートする特殊なディスプレーを使った実証実験が大阪空港で始まりました。

大阪空港では、大手印刷会社の「TOPPAN」が開発した透明なディスプレーを使った実証実験が8月20日から始まりました。

このディスプレーは、利用者との会話の内容が、瞬時に表示される仕組みとなっていて日本語を英語や中国語など12言語に翻訳できる他、聴覚障害者などが利用する際は、手元のキーボードで文字を入力することもできます。

TOPPANによりますとディスプレーは、すでに全国の役所や公共交通機関など約60カ所で導入されているということです。

共同で実験を行っている日本航空によりますとディスプレーは8月20日から1週間設置されるということです。