# 給与・税金

確定申告、「スマホ電子証明書」対応 25年は“スマホだけ”申告も
2024.09.05

確定申告、「スマホ電子証明書」対応 25年は“スマホだけ”申告も

国税庁は、スマホを使った確定申告について、2025年1月からスマホ電子証明書に対応する。これにより、マイナンバーカードの読み込みをすることなく、確定申告の書類作成やe-Tax送信が可能になる。また、利用者証明用電子証明書のパスワードはスマホの生体認証機能等を利用できるようになる。

イタリアの「高いホテルに泊まる観光客に1泊約4000円の追加税案」は、歳入を生み出しながらオーバーツーリズムに対処する方法になり得るのか?
2024.09.05

イタリアの「高いホテルに泊まる観光客に1泊約4000円の追加税案」は、歳入を生み出しながらオーバーツーリズムに対処する方法になり得るのか?

歳入を生み出しながらオーバーツーリズムの問​​題に対処する方法として、イタリア政府は「高価なホテルに滞在する観光客に、新たに1人1泊最大25ユーロ(約4040円)の税を課すこと」を検討している。この観光税の引き上げは、人気の都市の歳入を増やし、「遺産の保護やゴミ収集の改善、全体的

1-8月「税金滞納(社会保険料含む)」倒産が123件に 新たな再生支援への取り組みには、金融支援がカギ
2024.09.05

1-8月「税金滞納(社会保険料含む)」倒産が123件に 新たな再生支援への取り組みには、金融支援がカギ

 「税金滞納(社会保険料含む)」を一因とした倒産が、2024年1‐8月で合計123件(前年同期比127.7%増)と急増している。すでに、7月までに年間最多だった2018年の105件を上回り、年間200件を超える可能性も出てきた。 政府は、2024年3月の再生支援の総合的対策を踏ま

「退職金」を“分割”で受け取るという友人。“一括”でもらったほうがお得ではないのですか?
2024.09.05

「退職金」を“分割”で受け取るという友人。“一括”でもらったほうがお得ではないのですか?

退職金制度のある企業に勤めている方は、勤続年月に応じて退職時にまとまったお金を受け取れると期待できます。しかし退職金は退職時にまとめて受け取るだけでなく、年金のように分割で受け取る方法もあります。そこで、どの方法で受け取るとお得になるのか疑問に思う方もいるでしょう。今回は、退職金

「年金で国保の支払いができるか不安」と嘆く父…定年後は息子である自分の扶養に入れようと思いますが問題ないでしょうか?
2024.09.05

「年金で国保の支払いができるか不安」と嘆く父…定年後は息子である自分の扶養に入れようと思いますが問題ないでしょうか?

定年退職を迎える父親が国民健康保険に加入することになると、年金で保険料の支払いができるか不安に感じる場合もあるでしょう。保険料の負担を減らすために、息子である自分の扶養に入れることも考えるかもしれません。そこで今回は、親を扶養に入れるメリットや注意点について調べてみました。

河野氏、将来的な年末調整廃止を主張
2024.09.05

河野氏、将来的な年末調整廃止を主張

 自民党の河野太郎デジタル相は5日の党総裁選に向けた政策発表記者会見で、将来的に年末調整を廃止し、全ての納税者に確定申告をしてもらう案を主張した。

林官房長官、河野氏の年末調整廃止の主張に見解 「納税者の手続きを簡便にする仕組み」
2024.09.05

林官房長官、河野氏の年末調整廃止の主張に見解 「納税者の手続きを簡便にする仕組み」

林芳正官房長官は5日の記者会見で、河野太郎デジタル相が自民党総裁選の公約に年末調整を廃止し全ての納税者に確定申告をしてもらう案を示したことについて「年末調整は納税者の所得税に関する手続きを簡便にする観点から設けられた仕組みだ」と述べた。自民総裁選には林氏も出馬する。

ふるさと納税はもうお得じゃない!? 制度改正で何が変わったのか、お金の専門家が解説
2024.09.05

ふるさと納税はもうお得じゃない!? 制度改正で何が変わったのか、お金の専門家が解説

ふるさと納税の制度が2023年、2024年と改正され、お得度が減ったという声が多く聞かれます。節約アドバイザーの丸山晴美さんは「今後ふるさと納税をどう活用するか、改めて考えるタイミングに来ているのでは」と言います。制度改正で変わるポイントと、私たちが考えるべきことについて聞きました。<

実質賃金が2か月連続でプラス:総裁選でのデフレ脱却宣言の議論にも影響
2024.09.05

実質賃金が2か月連続でプラス:総裁選でのデフレ脱却宣言の議論にも影響

厚生労働省が9月5日に発表した7月分毎月勤労統計で、実質賃金は前年同月比+0.4%と2か月連続でプラスとなった。ただし、6月の同+1.1%からはプラス幅を縮小させた。実質賃金はプラス基調に転じつつあるが、まだ完全に転じたとは言えないだろう。2か月連続での実質賃金の上昇は、ボーナス

転職市場も「半導体バブル」? 年収2.2倍、1000万円超えも
2024.09.05

転職市場も「半導体バブル」? 年収2.2倍、1000万円超えも

 世界の株式市場を大きく変動させている半導体産業は、転職市場でも活況で、超売り手市場の「半導体バブル」との呼び声も上がっている。就職情報大手マイナビによると、半導体業界への転職者の平均年収は530万円で、中には10年前から2・2倍に上昇した企業もあった。経験者であれば1000万円超えも珍しくな

河野太郎氏に「裏金暴かれた仕返しかよ」年末調整廃止&全国民が確定申告の私案にSNS猛反発
2024.09.05

河野太郎氏に「裏金暴かれた仕返しかよ」年末調整廃止&全国民が確定申告の私案にSNS猛反発

 自民党総裁選(12日告示、27日投開票)に出馬表明した河野太郎デジタル相(61)が、自身のX(旧ツイッター)に、総裁選で掲げる公約の1つとすることを念頭に「年末調整の廃止」「すべての納税者に確定申告をしてもらう」という案を投稿し、SNSで大きな波紋を広げている。 5日、インター

実質賃金、2カ月連続でプラス 7月は0.4%増
2024.09.05

実質賃金、2カ月連続でプラス 7月は0.4%増

 厚生労働省が5日公表した7月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価変動を考慮した1人当たりの実質賃金は前年同月から0.4%増え、2カ月連続のプラスとなった。2年3カ月ぶりの増加に転じた6月に続き、春闘による賃上げに加えて夏の賞与(ボーナス)が後押しした。ただ物価上昇も依然と

7月の実質賃金 2カ月連続でプラス
2024.09.05

7月の実質賃金 2カ月連続でプラス

 7月に労働者が受け取った「現金給与総額」は2023年の同じ時期と比べて3.6%増え、物価の変動を差し引いた「実質賃金」も2カ月連続でプラスとなりました。 厚生労働省が発表した「毎月勤労統計調査」によりますと、7月に労働者が受け取った現金給与の総額は平均40万3490円で、202

7月実質賃金は前年比0.4%増、2カ月連続上昇 プラス幅は縮小
2024.09.05

7月実質賃金は前年比0.4%増、2カ月連続上昇 プラス幅は縮小

Yoshifumi Takemoto[東京 5日 ロイター] - 厚生労働省が5日に公表した7月の毎月勤労統計(速報)によると、実質賃金は前年比0.4%増と、2カ月連続のプラスとなった。賃上げを背景に所定内給与やボーナスなどが上昇。ただし、ボーナスのプラス幅縮小や残業時間

【速報】7月の実質賃金、2カ月連続プラス 賞与が影響し前年同月比0.4%増
2024.09.05

【速報】7月の実質賃金、2カ月連続プラス 賞与が影響し前年同月比0.4%増

7月に労働者が受け取った「現金給与総額」は去年の同じ時期と比べて3.6%増え、物価の変動を差し引いた「実質賃金」も2カ月連続でプラスとなりました。厚生労働省が発表した「毎月勤労統計調査」によりますと、7月に労働者が受け取った現金給与の総額は平均40万3490円で、去年の同じ月と比

7月の実質賃金2カ月連続プラス 賞与が影響し前年同月比0.4%増 厚労省
2024.09.05

7月の実質賃金2カ月連続プラス 賞与が影響し前年同月比0.4%増 厚労省

7月に労働者が受け取った「現金給与総額」は去年の同じ時期と比べて3.6%増え、物価の変動を差し引いた「実質賃金」も2カ月連続でプラスとなりました。 厚生労働省が発表した「毎月勤労統計調査」によりますと、7月に労働者が受け取った現金給与の総額は平均40万3490円で、去年の同じ月と

【速報】「実質賃金」2か月連続でプラス 前年同月比0.4%増 基本給は2.7%増と31年8か月ぶりの伸び率
2024.09.05

【速報】「実質賃金」2か月連続でプラス 前年同月比0.4%増 基本給は2.7%増と31年8か月ぶりの伸び率

物価の変動を反映した働く人1人当たりの「実質賃金」が2か月連続でプラスになったことが分かりました。厚生労働省によりますと、基本給や残業代、ボーナスなどを合わせた働く人1人当たりの今年7月の現金給与の総額は、前の年の同じ月から3.6パーセント増え、40万3490円でした。<

7月の「実質賃金」 2か月連続プラス
2024.09.05

7月の「実質賃金」 2か月連続プラス

今年7月の働く人1人あたりの賃金に物価の動きを反映させた「実質賃金」は、2か月連続でプラスとなりました。厚生労働省が発表した、毎月勤労統計の速報値によりますと、基本給や残業代などを合わせた7月の1人あたりの給与は平均40万3490円で前の年の同じ月と比べて3.6パーセント増え、3

【定額減税補足給付金】9月締め切りの自治体も!各地で進められる給付金情報
2024.09.05

【定額減税補足給付金】9月締め切りの自治体も!各地で進められる給付金情報

1人あたり4万円の減税が実施される定額減税が、6月からスタートしました。定額減税しきれない人には、お住まいの自治体から調整給付金が支給されます。では、定額減税の調整給付金は、どのようにして支払われるのでしょうか。今回は、調整給付金の概要や年収ごとの調整

2024年から「贈与税」が嬉しい改正!年間110万の「非課税枠」が追加されたけど、相続時精算課税制度に注意点はある?
2024.09.04

2024年から「贈与税」が嬉しい改正!年間110万の「非課税枠」が追加されたけど、相続時精算課税制度に注意点はある?

「相続時精算課税制度」について聞いたことはありますか。平成15年に創設された制度ですが、令和6年1月から制度が改正され、利用しやすくなりました。一方で、注意しなければいけないこともあります。今回は、新しくなった「相続時精算課税制度」について解説します。贈与税の課税制度には、「暦年