# 紛争・戦争

成田悠輔氏が論文テーマに「戦争と不倫」 有名人の炎上を考察
2024.08.20

成田悠輔氏が論文テーマに「戦争と不倫」 有名人の炎上を考察

 イェール大学アシスタント・プロフェッサーの成田悠輔氏が20日までに「X」(旧ツイッター)を更新。新しい論文のアイデアをつづった。 論文のテーマは「戦争と不倫」といったもので、成田氏は「『なぜ人は戦争や虐殺には無関心なのに有名人の不倫や暴言は叩きたくなってしまうのか』という論文を

ロ大統領がアゼルバイジャン訪問 首脳会談、関係強化で一致
2024.08.20

ロ大統領がアゼルバイジャン訪問 首脳会談、関係強化で一致

 ロシアのプーチン大統領は19日、旧ソ連構成国アゼルバイジャンの首都バクー郊外でアリエフ大統領と会談し、関係を強化する方針で一致した。 トルコを後ろ盾とするアゼルバイジャンは昨年9月、ナゴルノカラバフ紛争でロシアの同盟国アルメニアに勝利。同盟の「機能不全」を批判するアルメニアがロ

訃報:田名網敬一が88歳で死去。大規模回顧展のオープニングから2日後
2024.08.20

訃報:田名網敬一が88歳で死去。大規模回顧展のオープニングから2日後

田名網敬一が8月9日に死去したと所属ギャラリーのNANZUKAが発表した。88歳だった。同ギャラリーによると、田名網は2024年6月後半に骨髄異形成症候群を患っていることが判明し療養を続けていたが、7月末に突如くも膜下出血を発症した。亡くなる2日前の8月7日に国立新美術館で始まった自身の集大成

ウクライナ、東部の都市住民に避難指示 ロシアが進軍
2024.08.20

ウクライナ、東部の都市住民に避難指示 ロシアが進軍

ウクライナ当局は19日、東部ドンバス地方の主要都市ポクロフスクと周辺の村落で、子供がいる世帯の住民に避難を命じた。ロシア軍が進軍を続けているためという。一方、ウクライナ軍はロシア西部クルスク州で進軍を続けている。ポクロフスク市軍政当局のセルヒイ・ドブリアク長官は前進するロシア軍か

<灰と銀の羽根>「月刊ヤンマガ」新連載 元少年兵×退役軍人の雪国スローライフ 表紙は“グラビア界の超新星”榎原依那
2024.08.20

<灰と銀の羽根>「月刊ヤンマガ」新連載 元少年兵×退役軍人の雪国スローライフ 表紙は“グラビア界の超新星”榎原依那

 8月21日発売のマンガ誌「月刊ヤングマガジン」(講談社)第9号で、文ノ梛さんの新連載「灰と銀の羽根」がスタートする。 戦争が終わって4カ月がたち、戦争の爪痕の残る森で、戦場しか知らない元少年兵のミェリと故郷を奪われた退役軍人キルヤシュカが出会い、必死で生き抜く……という元少年兵

米中の製造業、貿易戦争6年で双方に深刻な打撃 
2024.08.20

米中の製造業、貿易戦争6年で双方に深刻な打撃 

 ファウンドリー(半導体受託生産)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は最近、米アリゾナ州に建設中の大規模工場の稼働時期を先送りした。第1工場は2024年から25年に、第2工場は24年から28年にそれぞれ延期した。インテルも200億ドル(約2兆9000億円)をかけ、米オハイオ州に建設してい

ロシア軍の攻撃ヘリが “木っ端みじん”に 緊迫のウクライナ軍「越境攻撃」映像が公開
2024.08.20

ロシア軍の攻撃ヘリが “木っ端みじん”に 緊迫のウクライナ軍「越境攻撃」映像が公開

 ウクライナ国防省は2024年8月16日、ロシア西部・クルスク地域への越境攻撃を開始した当初の映像を公開しました。 映像では、ウクライナ軍がロシア軍のKa-52攻撃ヘリコプターとみられる機体を撃墜しているほか、地雷除去車を活用して防衛線を突破。多数のロシア兵を捕虜にしています。<

天皇皇后両陛下、全国戦没者追悼式にご出席「過去を顧み、深い反省の上に立って…」 “反戦への誓い”と鎮魂の眼差し
2024.08.20

天皇皇后両陛下、全国戦没者追悼式にご出席「過去を顧み、深い反省の上に立って…」 “反戦への誓い”と鎮魂の眼差し

「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」 8月15日、天皇皇后両陛下は全国戦没者追

ゼレンスキー氏、攻勢・和平両面で圧力 ロシアは交渉の可能性否定
2024.08.20

ゼレンスキー氏、攻勢・和平両面で圧力 ロシアは交渉の可能性否定

【AFP=時事】ウクライナはロシアへの越境攻撃を継続する一方で、同国に対し、和平交渉再開に向け圧力を強めている。これに対しロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)は19日、交渉入りの可能性を強く否定した。 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zele

知ってはいけない、世界の《残酷な常識》日本人は気付かない、ゼレンスキー英雄説の「危ない実態」…専門家が警告
2024.08.20

知ってはいけない、世界の《残酷な常識》日本人は気付かない、ゼレンスキー英雄説の「危ない実態」…専門家が警告

かつては「小ロシア」と呼ばれていたウクライナだが、ソ連から独立した後は、高い貧困率と政権の深刻な汚職体質に苦しんでいた。ところが皮肉にもロシアとの戦争で初めて国家としてのまとまりが実現した。ロシアがウクライナに侵攻する前、ウクライナの政治体制は腐敗していて、国際社会から非難されて

戦没画学生に問われた26年 : 無言館館主「俺はひたむきに生きたのか」 
2024.08.20

戦没画学生に問われた26年 : 無言館館主「俺はひたむきに生きたのか」 

浜田 奈美あの戦争で、絵筆を手放し戦地に向かい、命を落とした画学生たちの作品を集めた美術館が長野県上田市にある。1997年5月に開設された「無言館」。戦争体験をもつ画家・野見山暁治さんの思いに突き動かされ、文筆家の窪島誠一郎さんが建てた私設美術館だ。その存在自体が戦争の「語り部」

ゼレンスキー氏、クルスク州の92集落、1250平方キロ超を制圧と発表 ロシア西部への越境攻撃2週間
2024.08.20

ゼレンスキー氏、クルスク州の92集落、1250平方キロ超を制圧と発表 ロシア西部への越境攻撃2週間

ウクライナ軍によるロシア西部クルスク州への越境攻撃は20日、6日の着手から2週間となった。ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、越境攻撃の結果、同州の集落92カ所と1250平方キロ超を掌握したと発表した。多数の露軍兵を捕虜にしたとも表明した。ゼレンスキー氏は越境攻撃の目的に関し

ロシア報復の脅しは「はったり」、越境攻撃巡りゼレンスキー氏
2024.08.20

ロシア報復の脅しは「はったり」、越境攻撃巡りゼレンスキー氏

Dan Peleschuk[キーウ 19日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、同国軍によるロシア西部クルスク州への越境攻撃でロシア側の報復の警告がはったりであることが示されたと述べ、ロシアの「レッドライン」(越えてはならない一線)を恐れる西側諸国に対

ガザ停戦交渉「調停案をネタニヤフ氏が受諾」米国務長官、会談後に
2024.08.20

ガザ停戦交渉「調停案をネタニヤフ氏が受諾」米国務長官、会談後に

 イスラエルを訪問しているブリンケン米国務長官は19日、ネタニヤフ首相との会談後、パレスチナ自治区ガザの停戦をめぐる米国の調停案をネタニヤフ氏が受け入れたことを明らかにした。イスラム組織ハマスにも受諾を迫った。 ブリンケン氏は記者団に「非常に建設的な会談で、ネタニヤフ首相はイスラ

橋本愛「この国の加害と被害の歴史、世界で起きている戦争、虐殺にアクション起こしていく」
2024.08.20

橋本愛「この国の加害と被害の歴史、世界で起きている戦争、虐殺にアクション起こしていく」

 橋本愛(28)が、20日までにインスタグラムを更新。自身が出演し、16日に公開された映画「劇場版 アナウンサーたちの戦争」のポスター画像を投稿し「なかなか言葉にできなくて、ごめんなさい。思ってることたくさんあるんです」と、心中を吐露した。 「劇場版 アナウンサーたちの戦争」は、

イスラエルが米国のガザ停戦案を支持 米国はハマスにも受け入れ迫る
2024.08.20

イスラエルが米国のガザ停戦案を支持 米国はハマスにも受け入れ迫る

 パレスチナ自治区ガザ地区の停戦交渉を巡り、中東を訪問中のブリンケン米国務長官は19日、イスラエルでネタニヤフ首相と会談した。ブリンケン氏は会談後、米国が提案した停戦案をネタニヤフ氏が支持したことを確認したと述べ、イスラム組織ハマスにも停戦案の受け入れを迫った。 両者の会談は約3

「爆弾の衝撃で目が飛び出る」…硫黄島を襲った「激しすぎる空襲」の恐怖
2024.08.20

「爆弾の衝撃で目が飛び出る」…硫黄島を襲った「激しすぎる空襲」の恐怖

なぜ日本兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が11刷決定と話題だ。ふだん本を読まない人にも届き、「イッキ読みした」「熱意に

ノルマンディー上陸作戦記念イベントで見た”驚きの光景”…痛感した「戦勝国」と「敗戦国」の「圧倒的な違い」
2024.08.20

ノルマンディー上陸作戦記念イベントで見た”驚きの光景”…痛感した「戦勝国」と「敗戦国」の「圧倒的な違い」

先々月23日、毎年恒例でもある、沖縄戦から79周年目の戦没者慰霊祭が開催された。不肖・宮嶋とて当然取材したことはあるが、実はわずか2回。1度目は平成28年、当時の地元沖縄県の主催者は故・翁長雄志(たけし)知事、出席した日本政府代表は故・安倍晋三首相。2度目は3年前、知事は翁長知事の正統な後継者

ロ、国境画定へ協力用意 アゼルとアルメニア交渉で
2024.08.20

ロ、国境画定へ協力用意 アゼルとアルメニア交渉で

 【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は19日、アゼルバイジャンの首都バクーでアリエフ大統領と会談し、会談後の記者発表で「ロシアはアゼルバイジャンとアルメニアの平和条約締結を支援し、両国の国境画定にも協力する用意がある」と述べた。 アゼルバイジャンとアルメニアは係争地ナゴルノカ

「硫黄島の戦い」とは何だったのか…「1機も落とせなかった」「勇ましい光景はなかった」学徒兵の告白
2024.08.20

「硫黄島の戦い」とは何だったのか…「1機も落とせなかった」「勇ましい光景はなかった」学徒兵の告白

なぜ日本兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が11刷決定と話題だ。ふだん本を読まない人にも届き、「イッキ読みした」「熱意に