# 米国&海外メジャー

「止まらない円安」がピタリと止まった…わずか1カ月で日本円が急上昇「20円の円高」になった
2024.08.15

「止まらない円安」がピタリと止まった…わずか1カ月で日本円が急上昇「20円の円高」になった"3つの要因"

1ドル=162円に迫る円安水準が、わずか1カ月で20円の急激な円高になった。これから日本経済はどうなるのか。伊藤忠総研チーフエコノミストの武田淳さんは「日銀の利上げだけでなく、米国経済の減速懸念の影響が大きい。日本経済全体で見れば、今回の円高株安によるマイナスの影響は限定的であり、むしろ景気回

米CPI、40カ月ぶり2%台…9月に利下げか
2024.08.15

米CPI、40カ月ぶり2%台…9月に利下げか

米国の消費者物価指数(CPI)上昇率が3年4カ月ぶりに2%台となった。米連邦準備制度理事会(FRB)としては物価目標値(2%)に近づいたことで9月には政策金利を引き下げる可能性がある、という市場の期待も高まっている。14日(現地時間)、米労働統計局は7月のCPIが前年同月比2.9%上昇したと明

「ハリス大健闘」に混沌を極める米大統領選...「急進的左翼躍動」の先に起こりうる「危険な未来」
2024.08.15

「ハリス大健闘」に混沌を極める米大統領選...「急進的左翼躍動」の先に起こりうる「危険な未来」

米大統領選の行方が混沌としてきた。民主党候補のカマラ・ハリス副大統領とミネソタ州知事、ティム・ワルツ氏のペアが大健闘しているのだ。「ハリス政権」が誕生したら、日本と世界はどうなるのか。米世論調査機関、リアル・クリア・ポリティクス(RCP)の集計によれば、8月12日時点でトランプ氏

米、プラ生産の制限支持 国際条約制定へ方針転換 報道
2024.08.15

米、プラ生産の制限支持 国際条約制定へ方針転換 報道

 【ニューヨーク時事】ロイター通信は14日、プラスチックごみによる汚染を防ぐための国際条約づくりに向け、米国がプラスチックの生産制限を支持する方針を固めたと報じた。 各国の事情を考慮すべきだとする従来の主張を転換し、欧州連合(EU)などに同調する。米国の立場に近かった日本は対応の

原油先物約1%安、米原油在庫の予想外の増加受け
2024.08.15

原油先物約1%安、米原油在庫の予想外の増加受け

[ヒューストン 14日 ロイター] - 米国時間の原油先物は下落した。米国の原油在庫が予想外に増加したことや、中東の紛争拡大を巡る世界的な原油供給の逼迫への懸念がやや和らいだことが背景。米エネルギー情報局が発表したデータによると、米国の原油在庫は140万バレル増となった。

米国務省、イスラエルに約3兆円の武器売却を承認 F15戦闘機を中心に
2024.08.15

米国務省、イスラエルに約3兆円の武器売却を承認 F15戦闘機を中心に

米国は8月13日、イスラエルに対する200億ドル(約3兆円)を超える兵器売却を承認した。アントニー・ブリンケン米国務長官が売却を承認した、とロイター通信が報じた。この契約には、F15戦闘機と3万3000発近い戦車用砲弾が含まれるという。AP通信によると、売却について

じつは、日本がいつの間にか「モノを売って稼ぐ国」から変貌していた…!
2024.08.15

じつは、日本がいつの間にか「モノを売って稼ぐ国」から変貌していた…!

なぜ国際金融危機は繰り返されるのか。世界史の中で起きたさまざまな金融危機の裏にあるストーリーから国際金融の基礎知識を描き出した話題書『教養としての金融危機』著者からいま必要な知識や考え方を学ぶ。同じ黒字国(赤字国)でも経常収支の中身は様々です。そこで、経常収支の分野のどこが強いか

米CPI鈍化で利下げは…? それでも金融大手CEOらが「景気後退はない」と断言のワケ
2024.08.15

米CPI鈍化で利下げは…? それでも金融大手CEOらが「景気後退はない」と断言のワケ

 米国CPI(消費者物価指数)が14日発表され、前年同月比の上昇率が市場予想を下回る2.9%に鈍化した。実に3年超ぶりの低水準で、景気後退を指摘する声がさらに加速している。これに加え、(1)重要州で上昇する失業率、(2)消費を抑制するほどの住宅費の高止まり、(3)米GDPの7割を占める消費の失

大統領選、激戦州でハリス氏伸長 候補交代で形勢逆転、米世論調査
2024.08.15

大統領選、激戦州でハリス氏伸長 候補交代で形勢逆転、米世論調査

 【ワシントン共同】米政治分析サイト、クック・ポリティカル・リポートは14日、大統領選で激戦となる7州のうち6州で、民主党候補のハリス副大統領の支持が共和党候補のトランプ前大統領と同等以上になったとの世論調査を公表した。バイデン大統領が相手だった5月の前回調査はトランプ氏が優勢だったが、候補交

〔米株式〕NYダウ続伸、242ドル高=ナスダックはほぼ横ばい(14日)
2024.08.15

〔米株式〕NYダウ続伸、242ドル高=ナスダックはほぼ横ばい(14日)

 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、米インフレ指標の鈍化を受けて9月の米利下げ期待が広がる中で続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比242.75ドル高の4万0008.39ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.99ポイント高の1万71

NY株、続伸
2024.08.15

NY株、続伸

 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、米インフレ指標の鈍化を受けて米利下げ期待が広がる中、続伸した。 優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比242.75ドル高の4万0008.39ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.99ポイント高

バイデン大統領が身を引いた姿と同じ…岸田首相退陣へ アメリカメディアの辛口報道ぶり
2024.08.15

バイデン大統領が身を引いた姿と同じ…岸田首相退陣へ アメリカメディアの辛口報道ぶり

岸田首相が自民党総裁選への不出馬を表明したことについて、アメリカの主要メディアが相次いで報じている。ニューヨーク・タイムズは14日、「過去そうだったように、日本の首相が回転ドアのごとく次々と入れ替わる状況に戻ってしまうのではないかという国民の懸念が再燃している」としたうえで、「自

〔米株式〕NYダウ上げ幅拡大、248ドル高(14日午後1時40分)
2024.08.15

〔米株式〕NYダウ上げ幅拡大、248ドル高(14日午後1時40分)

 【ニューヨーク時事】14日午後のニューヨーク株式市場は、7月の米消費者物価指数(CPI)でインフレ鈍化が示されたことを受けた買いが継続し、上げ幅を拡大している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は4万ドル台を回復した。ダウは午後1時40分現在、前日終値比248.28ドル高の4万0013.9

米住宅ローンの借り換え、2020年以来の大幅増-金利低下が後押し
2024.08.14

米住宅ローンの借り換え、2020年以来の大幅増-金利低下が後押し

(ブルームバーグ): 米住宅ローンの借り換えは先週、新型コロナウイルス禍初期以来の大幅増となった。借り入れコストが引き続き低下したことが背景にある。全米抵当貸付銀行協会(MBA)の14日発表によると、借り換えの指数は34.5%上昇し、889.3と約2年ぶり高水準を記録。住宅購入に

NY株、続伸
2024.08.14

NY株、続伸

 【ニューヨーク共同】14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、午前10時現在は前日比43.80ドル高の3万9809.44ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は54.54ポイント安の1万7133.07。 朝方発表された7月の米消費者物価指数(CPI)

NY株、もみ合い
2024.08.14

NY株、もみ合い

 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場はもみ合いで始まった。 7月の米消費者物価指数(CPI)がほぼ想定内の内容となり、売り買いが交錯した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比0.63ドル高の3万9766.27ドル。ハイテク株中心のナス

米物価は2.9%上昇、インフレに落ち着き 9月利下げの可能性
2024.08.14

米物価は2.9%上昇、インフレに落ち着き 9月利下げの可能性

 米労働省が14日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で2.9%上昇した。事前の市場予想(3.0%上昇)を下回り、4カ月連続で鈍化した。上昇率が2%台となるのは、2021年3月以来、3年5カ月ぶり。 米国のCPI上昇率は22年6月、約40年ぶりの高水準となる9.1

NY円、147円台前半
2024.08.14

NY円、147円台前半

 【ニューヨーク共同】14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比46銭円安ドル高の1ドル=147円26~36銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.1009~19ドル、162円20~30銭。 朝方にあった7月の米消費者物価指数(CPI)の公表後に米長期金利が上

米国7月のCPIは前年同月比2.9%上昇で市場予想を下回る FRBは9月に利下げを示唆
2024.08.14

米国7月のCPIは前年同月比2.9%上昇で市場予想を下回る FRBは9月に利下げを示唆

アメリカの7月の消費者物価指数は前の年の同じ月に比べて2.9%上昇し、市場予想を下回りました。 アメリカ労働省が14日に発表した7月の消費者物価指数は前の年の同じ月に比べて2.9%上昇し、事前に市場が予想していた3.0%を下回りました。 伸び率は4カ月連続で縮小し、

米消費者物価、2.9%上昇 予想下回る 7月
2024.08.14

米消費者物価、2.9%上昇 予想下回る 7月

 【ワシントン時事】米労働省が14日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比2.9%上昇した。 伸び率は前月(3.0%)から縮小。市場予想も下回った。 変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は前年同月比3・2%上昇だった。