# 競馬・競艇
1コースの赤絨毯でも絶対ではない/桧村賢一コラム 舟券即戦力【ボートレース】
江戸川と津を除いた22場で、オリジナル展示タイムが公表されています。桐生の半周ラップ、他のレース場は2パターンのタイムがあるようです。展示タイム、1周タイム、まわり足、直線の4項目が基本です。各項目毎に一番時計は赤い数字で表示されています。すべての項目に赤い数字が揃うと1着確率が上がるというこ
【キーンランドC】シュバルツカイザー 中1週でも順調、大野「しぶとさが持ち味」
UHB賞15着から中1週で臨むシュバルツカイザーは函館芝コース単走。大野を背に気合をつけられ、4F54秒0～1F12秒0を刻んだ。 大野は「中1週なのでサラッと。順調ですよ。背腰にダメージが残りやすい馬なので（きょう21日の札幌への）輸送をうまくクリアしてくれたら」と上々の感触
【キーンランドC】ゾンニッヒ 昨年よりも上昇、陣営「今年の方が順調」
昨年のキーンランドC（3番人気8着）のリベンジを期すのがゾンニッヒ陣営。オープン特別1着からの臨戦は昨年と同じだが、担当の山下助手は「今年の方が順調だし、明らかに上昇している」と手応えを語る。 「前走はレースぶりにも余裕があったので疲れもなく元気いっぱい。前進気勢の塊だから抑え
【キーンランドC】ビッグシーザー復調気配 函館Wコース単走で機敏な動き
本来の躍動感が戻っている。ビッグシーザーは函館Wコース単走で機敏な脚さばきを見せて5F65秒8～1F12秒8。甲斐助手は「前走よりいいと思います」と好感触を伝えた。2走前の函館スプリントS3着から中1週だった前走の青函Sが6着。重量59キロを背負ったのもあって、本来の伸びを欠いた。「あの時は
【次走】アイコンテーラーはレディスプレリュード
ヴィクトリアマイル15着ハーパー（牝4＝友道）は武豊と新コンビを組んで府中牝馬S（10月14日、東京）。 ダービー15着ショウナンラプンタ（牡3＝高野）は神戸新聞杯（9月22日、中京）に鮫島駿とコンビ継続で参戦。 濃尾特別1着サトノアイオライト（牝3＝吉村）はマリ
4年後も初老ジャパン！馬術銀チーム継続へ所属先と交渉 「イケオジ」は“否定”「今は気に入っています」
パリ五輪総合馬術団体で銅メダルを獲得し「初老ジャパン」の愛称が話題となったメンバーが20日、都内でイベントに出席した。大岩義明（48＝nittoh）、戸本一真（41＝日本中央競馬会）、田中利幸（39）、北島隆三（38＝ともに乗馬クラブクレイン）は18年にチームを結成。当初、パリ五輪を最後に解
【ボートレースコラム】佐藤隆太郎を覚醒へと導いた馬場貴也の一言とは 「意識が変わりました」
24年も後半戦に突入した。今年の優勝回数上位を確認しよう。7Vの中辻崇人、豊田健士郎に次いで佐藤隆太郎（30＝東京）が6Vで3位タイにランクインした。昨年1Vから大躍進。覚醒の時を迎えつつある。 14年11月のデビューから丸10年の昨年まで通算7V。そこそこ強い若手のイメージだ
【大村ボート・ミッドナイト】小野勇作 メモリアル水面での活躍を誓う「何とかしないと…」
ボートレース大村の「ミッドナイトボートレースin大村 4th」は20日、予選2日目が行われた。 小野勇作（46＝佐賀）は初日4、5枠で1、2着。2日目も3Rで3コースから2着。「バックで林（美憲）さんに追いついているし、伸びはいいと思う。着も取れているし、出足も普通は十分にある
【下関ボート】四宮与寛 機力アップ成功で２着発進「本体を扱った後は強めになった」
ボートレース下関の「山口朝日放送ビープくんカップ」が20日に開幕した。 四宮与寛（34＝徳島）の初日は進入固定の8R4号艇1走。コンマ13とトップタイのスタートを決めると、3コース都築正治が握ったのを見てまくり差し。インの古結宏には届かなかったが2着を確保した。「
【福岡ボート】藤崎小百合が復帰２戦目で予選突破「出足はだいぶしっかりしてきた」
ボートレース福岡の「お盆特選レース」は20日、4日間の予選が終了。準優勝戦に進出するベスト18が決定した。 4日目3Rで松崎祐太郎が3コースからブイ際を突いて抜け出すと藤崎小百合（41＝福岡）も5コースから最内を差し続いて2着を確保した。2日目以降は4戦1勝2着3本と安定した航
【浜名湖ボート・ＧⅢオールレディース】刑部亜里紗が初Ｖに闘志「長嶋万記さんがいる時に優勝したい」
ボートレース浜名湖のG3「オールレディース 静岡クラウンメロン杯」は20日、予選2日目が行われた。7Rでは刑部亜里紗（27＝静岡）が3コースからまくり差しを決めて1着。オール3連対で予選を折り返した。 快調に飛ばしているが「ペラが自分とは正反対で見られるゲージがない。ペラは叩け
【小倉SJ予想オッズ】ホッコーメヴィウスが予想1番人気
8月24日に中京競馬場で行われる、第26回小倉サマージャンプ(障害3歳上・JGIII・芝3300m)に6頭が登録。競馬ファンの予想などを元にnetkeibaが独自に開発したAIによる予想オッズは20日時点で以下のようになっている。 前走の新潟JSで久々の勝利を挙げたホッコーメヴ
キーンランドC史上初の快挙なるか 重賞4勝を誇る快足牝馬が連覇を狙う
レース史に新たな1ページを刻むか。重賞4勝の実績を誇るナムラクレア(牝5、栗東・長谷川浩大厩舎)が、キーンランドカップ(3歳上・GIII・芝1200m)で史上初の連覇を狙う。 ナムラクレアは父ミッキーアイル、母サンクイーンII、母の父Storm Catという血統。ここまで17戦
【新潟2歳S予想オッズ】コートアリシアンが予想1番人気
8月25日に新潟競馬場で行われる、第44回新潟2歳ステークス(2歳・GIII・芝1600m)に11頭が登録。競馬ファンの予想などを元にnetkeibaが独自に開発したAIによる予想オッズは20日時点で以下のようになっている。 東京芝1600mの新馬戦を圧勝したコートアリシアン(
テンハッピーローズなど、先週の入厩情報/栗東トレセンニュース
今春のヴィクトリアマイルを単勝208.6倍で勝利したテンハッピーローズ(栗東・高柳大輔厩舎)が8月13日、山岡トレーニングセンター(岐阜県)から栗東へ帰厩している。 次走はセントウルS(9月8日・中京芝1200m)を予定しており、その後はBCマイル(11月2日・デルマー芝160
佐賀競馬公式アイドル「UMATENA」が29日サマーチャンピオンをPR
佐賀競馬場で29日に行われる「第24回サマーチャンピオン」（JpnⅢ、ダ1400メートル）のPRのため、関係者が20日、東京大手町のサンケイスポーツ編集局を訪れた。8月を締めくくる交流重賞には、連覇を狙うサンライズホーク（栗・牧浦、騸5）を筆頭に各地から強豪が集結予定。ハンデ戦ら
イシノサンデー安らかに… 31歳の大往生をファンねぎらい「四天王も皆旅立ったか」「長生きしたなぁ」
１９９６年の皐月賞馬イシノサンデーが１８日、老衰により３１歳で死んだ。日本軽種馬協会（ＪＢＢＡ）が２０日に発表した。天寿を全うして静かに旅立った栗毛（くりげ）の名馬に対し、ファンからはねぎらいの声が相次いだ。 イシノサンデーは、名種牡馬サンデーサイレンスの２世代目として９３年に
１９９６年皐月賞馬イシノサンデー３１歳で死す「無事これ名馬を体現」 １６年まで種牡馬としてけい養
日本軽種馬協会静内種馬場にけい養されていた１９９６年の皐月賞馬イシノサンデー（牡３１）が、１８日に老衰のため死亡した。 同馬はサンデーサイレンス産駒の第２世代として９５年に栗東・山内研二厩舎からデビュー。皐月賞（ＧⅠ）、京都金杯（ＧⅢ）、ダービーＧＰ（交流重賞）の重賞３勝を挙げ
【新潟２歳Ｓ】同舞台で新馬Ｖのプロクレイアが連勝狙う 小林調教師「競馬にいってセンスのいい走り」
◆第４４回新潟２歳Ｓ・Ｇ３（８月２５日、新潟競馬場・芝１６００メートル）＝８月２０日、栗東トレセン 新潟マイルの新馬戦を勝って参戦するプロクレイア（牝２歳、栗東・小林真也厩舎、父エピファネイア）は、坂路を６４秒６―１４秒６で駆け上がった。馬体を大きくみせ、雰囲気はいい。小林調教師
白井元調教師と学ぶ血統学【８２】サイレンススズカの秘密は毛色にあった！？ 伝説の１９９８年毎日王冠にも言及
【白井元調教師と学ぶ血統学「温故知新」】 元ＪＲＡ調教師の白井寿昭氏に指南役をお願いし、さまざまな角度から血統を考える連載の第８２回。日本競馬のレベルを大きく引き上げた大種牡馬・サンデーサイレンス。同馬が輩出したＧⅠ馬の血統、成績や馬体などを確認しながら、その足跡を改めて振り返っ