# 競馬・競艇
【キーンランドＣ】復活狙うシュバルツカイザーは大野拓弥騎手騎乗で芝コースを単走 「順調にきているかな」
◆第１９回キーンランドＣ・Ｇ３（８月２５日、札幌競馬場・芝１２００メートル）追い切り＝８月２０日、函館競馬場 ２年連続の参戦になるシュバルツカイザー（セン６歳、美浦・大竹正博厩舎、父ダークエンジェル）はレースでもコンビを組む大野拓弥騎手＝美浦・フリー＝の騎乗で芝コースを単走。手綱
【注目2歳馬】Twirling Candy産駒エコロジークが5馬身差の完勝 勝ち時計1:08.9は新潟芝1200mの新馬戦レコードを更新
先週末の新潟競馬場は重賞レースが組まれていなかったが、17日（土）にはC.ルメール騎手が騎乗機会6連勝を含む1日7勝の大活躍。その一端を担った芝1200mの新馬戦は、Twirling Candy産駒エコロジークが後続に5馬身差をつける完勝。管理する森秀行厩舎は今夏の新潟開催における新馬戦で5戦
【新潟2歳S】トータルクラリティは2カ月ぶりでも意欲的な調整を消化中
トータルクラリティは、6月16日京都の新馬戦（芝1600メートルで）で上がり最速3ハロン33秒9をマークして差し切った。2カ月ぶりとなるが、1週前の15日は栗東CWコースで併せて6ハロン82秒3─11秒6とシャープに伸びた。池添調教師は「しっかり動かしたかったので、格上相手によく食らいついてい
【新潟2歳S】近親に活躍馬多数のプロクレイア 初戦と同舞台で重賞奪取だ
7月28日新潟の新馬戦（芝1600メートル）を勝ったプロクレイアは、半姉テウメッサ（父ハービンジャー）がアネモネS2着で、近親にも活躍馬が多数いる良血馬だ。「状態面は特に変わりません。中3週なので馬自体はできているし、緩くもないです」と小林調教師。初戦と同じ舞台だけに「外々を回って差し切ってく
【キーンランドC】洋芝巧者モリノドリーム 5戦5勝の北海道で初重賞ゲットだ
モリノドリームは前走の青函Sでオープン初勝利。ゴール前で鋭く伸びて差し切った。14日は函館Wコース5ハロン69秒4―12秒7を馬なりでマークし、僚馬と併入。鹿戸調教師は「前走は着差以上に強い競馬で、やっぱり洋芝は合う。相手は強くなるけど、どれだけやれるか楽しみです」と目を細めた。北海道シリーズ
【キーンランドC】昨年2着のシナモンスティック 前走大敗から巻き返す
シナモンスティックは昨年、ハナを切って2着に粘り込んだ。のちに重賞を2勝するトウシンマカオに先着したしぶとさは健在。2走前に同舞台で行われたしらかばSで2着に入り、改めて洋芝適性を示した。宗像調教師は「前走（UHB賞16着）は体が増えてしまい（プラス8キロ）、この馬の競馬ができませんでした。滞
3頭の菊花賞馬を輩出した名種牡馬「ダンスインザダーク」 印象とは裏腹に幅広い距離適性を示す晩成型の傾向
【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】◆知っておきたい！ 血統表でよく見る名馬【ダンスインザダーク】 サンデーサイレンスの2世代目の産駒で、全きょうだいにダンスパートナー(オークス、エリザベス女王杯)、ダンスインザムード(桜花賞、
【キーンランドＣ】５億円ホースが帰ってきた！１年３か月ぶりの国内レース「体も少し大きくなった印象でパワーアップしています」
◆第１９回キーンランドＣ・Ｇ３（８月２５日、札幌・芝１２００メートル） ５億円ホースが帰ってきた。第１９回キーンランドＣ・Ｇ３（２５日札幌、１着馬にスプリンターズＳ優先出走権）でオオバンブルマイが１年３か月ぶりに国内のレースに出走する。４月に香港のチャンピオンズマイルで１０着後、
【新潟２歳Ｓ・先手必勝】常識は通用しない！キタウイングに続け〝人気の盲点〟キタノクニカラが狙う姉妹制覇
［ＧⅢ新潟２歳ステークス＝２０２４年８月２５日（日曜）２歳、新潟競馬場・芝外１６００メートル］ 今週の新潟メインはＧⅢ新潟２歳Ｓ（２５日＝芝外１６００メートル）。昨年の勝ち馬アスコリピチェーノが続く阪神ＪＦも優勝したように、日本一長い直線を有するマイル戦は、暮れのＧⅠやクラシック
最速女子は、パワーとスピードで舟券に貢献する選手/桧村賢一コラム 舟券即戦力【ボートレース】
スピードクイーンメモリアルは2024年度に新設されたGIです。各レース場の最速タイムを出した選手に優先出場権が与えられます。第1回大会は、2025年2月19日～24日の日程で浜名湖で開催されます。第1回大会の選考期間は2023年12月～2024年11月です。夏場はタイムが出ません
「初めて完璧なレースができた」鞍上も絶賛したノースブリッジは秋の大一番に向け大きな手応え。一方、期待を“裏切った”前年覇者には暗雲が…【札幌記念】
8月18日、夏競馬唯一のGⅡ戦となる札幌記念（芝2000m）が行なわれ、単勝5番人気のノースブリッジ（牡6歳／美浦・奥村武厩舎）が快勝。3つ目の重賞タイトルを手にした。2着には皐月賞馬ジオグリフ（牡5歳／美浦・木村哲也厩舎）が残り、3着には中団を進んだステラヴェローチェ（牡6歳／栗東・須貝尚
【新潟2歳S】プロクレイア 新潟でもう一丁、陣営「あとはメンバー次第」
◇Road to 2025 当舞台の新馬戦を鮮やかに差し切ったプロクレイアは再び新潟に遠征する。冨江助手は「輸送してもカイバを食べていたし、クリアしてくれたのは大きいですね」と力を込める。 18日の坂路は4F56秒4～1F13秒6をマーク。「最後の1Fはハミを取っ
【新潟2歳S】スターウェーブ しまい反応良く万全態勢へ！武井師「順調」
◇Road to 2025 スターウェーブは昨年のセレクトセール（1歳セリ）で3億3000万円（税込み）で落札されたキングマン産駒だ。 初戦（東京芝1400メートル）は中団追走から徐々に進出。直線入り口では外の馬に押し込められるシーンもあったが、ひるまず馬群を割っ
【新潟2歳S】トータルクラリティ 瞬発力新潟向き、池添師「当日のテンションが鍵」
◇Road to 2025 トータルクラリティは前走の京都新馬戦で鮮やかに差し切った。非凡な瞬発力は直線の長い新潟向き。CWコースの1週前追い切りは僚馬にクビ差遅れる格好になったが、6F82秒3～1F11秒6と伸び脚を見せた。 池添師は「体重も乗って帰ってきて、調
【新潟2歳S】コートアリシアン切れ味抜群！サートゥルナーリア産駒重賞初Vへ
◇Road to 2025 東の注目はコートアリシアン。6月の東京新馬戦（芝1600メートル）で新種牡馬サートゥルナーリア産駒の初白星を挙げた。その初戦はスタートで寄れた隣の馬にはじかれる形で、いきなり大きなビハインド。すぐに立て直して好位置を奪い返し、直線は余裕の手応えで大外
【大村ボート・ミッドナイト】照屋厚仁 イン戦４着も舟足に力強い手応え「足はいい部類。伸び返す感じ」
ボートレース大村の「ミッドナイトボートレースin大村 4th」が19日に開幕した。 照屋厚仁（40＝兵庫）は初日8Rのイン戦、コンマ23とスタートで後手に回り4着に終わった。初陣のイン戦4着は痛恨だが、敗因ははっきりしている。「完全な自分のミスです。F休み明け1走目でスタート
【若松ボート】池永太が優出 地元ＳＧ切符獲得に執念「優勝戦に乗ったからには狙っていく」
ボートレース若松の「お盆特選競走」は19日、準優勝戦が行われた。 準優10R、イン岡崎恭裕が先マイも1Mやや流れたところを3コースの池永太（39＝福岡）、2コースが差して田中宏樹とバック並走。2Mは先に回った田中を池永が冷静に差して1着となった。「準優は展開です。
【下関ボート】中村真が２節連続で好調機をゲット「いいエンジンを引けた。このまま行けます」
ボートレース下関の「山口朝日放送ビープ君カップ」が20日に開幕する。 中村真（51＝福岡）が近況好調な65号機をゲットした。エース機を除けば真っ先に名前が挙がるエンジン。2回前には大峯豊が優勝し、前節の島川海輝も全体に上位の足で優出した。 中村も特訓終了後に笑顔で
【福岡ボート】松村敏が絶好調！３日目は連勝「調整が合ってきたのＳもいいのが行けた」
ボートレース福岡の「お盆特選レース」は20日、予選3日目が行われた。 松村敏（40＝福岡）は4Rで2コースから差して白星を手にすると、1枠の10Rは深川麻奈美とシ烈なトップ争いを制して連勝ゴール。得点率8・00、5位と大きくジャンプアップを果たして予選最終日に臨む。
【唐津ボート】河野大が３コースまくりで白星発進「足は伸び中心にいいですね」
ボートレースからつの「BTS三日月開設28周年記念」が19日に開幕した。 初日8R、河野大（36＝徳島）は2枠も蒲原健太の前づけで3コース発進。トップスタートを決めると内2艇がスタート後手に回る展開をしっかり生かす「まくり」で白星をゲットした。 レース後は「展開で