【浜名湖ボート・ＧⅢオールレディース】刑部亜里紗が初Ｖに闘志「長嶋万記さんがいる時に優勝したい」
AI要約
ボートレース浜名湖のG3「オールレディース 静岡クラウンメロン杯」の予選2日目では、刑部亜里紗選手が3コースからまくり差しを決めて1着となった。
刑部亜里紗選手は前向きな気持ちでレースに臨んでおり、体調面での不安を感じつつも実力を発揮している。
刑部亜里紗選手は順調に成績を積み上げており、先輩の影響も受けながら、今節はリベンジを果たす意気込みだ。
ボートレース浜名湖のG3「オールレディース 静岡クラウンメロン杯」は20日、予選2日目が行われた。7Rでは刑部亜里紗（27＝静岡）が3コースからまくり差しを決めて1着。オール3連対で予選を折り返した。
快調に飛ばしているが「ペラが自分とは正反対で見られるゲージがない。ペラは叩けないので行けるところまでこれで…」と思うような調整ができない状態だ。それでも「体感は重くて良くないけど、レースに行くと思ったよりいいところに出てくる」と戦えるレベルはある。
昨年11月の三国で初優出すると今年は3優出と初Vに近づいている。6月の三国ヴィーナスシリーズでは優勝戦1号艇も4着に終わった。このレースには同支部先輩の長嶋万記も乗っていたこともあって「万記さんに申し訳ない。万記さんがいる時に優勝したい」とリベンジに燃えている。今節は長嶋も出場しているだけに絶好の雪辱チャンスだ。
