【下関ボート】四宮与寛 機力アップ成功で2着発進「本体を扱った後は強めになった」
ボートレース下関の「山口朝日放送ビープくんカップ」が20日に開幕した。
四宮与寛の初日は進入固定の8R4号艇1走。コンマ13とトップタイのスタートを決め、2着を確保。
四宮選手は前検で泣きが入っていた弱点を底上げし、水面相性に不安はない。展開は突ける。
ボートレース下関の「山口朝日放送ビープくんカップ」が20日に開幕した。
四宮与寛(34=徳島)の初日は進入固定の8R4号艇1走。コンマ13とトップタイのスタートを決めると、3コース都築正治が握ったのを見てまくり差し。インの古結宏には届かなかったが2着を確保した。
「今は少し握るのが遅れた。何とか出てこれた」とホっとした様子。機力は「朝は長岡(良也)選手と試運転して一緒か少し劣勢だったけど、本体を扱った後は強めになった。いい人とは差があると思うけど良くなっています」と笑顔で分析。前検では「伸びは弱いかも」と泣きが入っていたが、底上げできたようだ。
当地は2年ぶりも優出経験もあり水面相性に不安はない。センター、外枠からでも展開は突ける。