# 競馬・競艇
ローレルリバー首位堅持もシティオブトロイが２位浮上【ロンジンワールドベストレースホースランキング】
ＩＦＨＡ（国際競馬統括機関連盟）が１２日、「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。２０２４年１月１日から９月８日までに実施された世界の主要レースを対象としたもの。 ランキングトップは引き続き、３月のＧⅠドバイワールドＣを圧勝したＵＡＥのローレルリバーでレーテ
【ローズＳ】Ｇ１馬レガレイラは大外８枠１５番に決定 クイーンズウォークは２枠２番
◆第４２回ローズＳ・Ｇ２（９月１５日、中京・芝２０００メートル、３着まで秋華賞の優先出走権） １３日に枠順が決定し、昨年のホープフルＳ覇者で、初めて牝馬限定重賞に参戦するレガレイラ（牝３歳、美浦・木村哲也厩舎、父スワーヴリチャード）は、大外８枠１５番に決まった。 オ
【大井競馬・報知盃東京記念（１２日）】直線で抜け出したナッジが重賞２勝目
報知盃の第６１回東京記念・Ｓ２は１２日、大井競馬場でスタミナ自慢９頭が２４００メートルを争った。２番人気のナッジ（矢野貴）が直線で抜け出し、ウラノメトリアに３馬身差をつけて優勝。重賞２勝目を飾った。優勝馬の関係者には石井邦房取締役ビジネス担当より報知盃が贈られ、５着馬までに埼玉新聞栄冠賞・Ｓ
藤田菜七子騎手は３日間開催は中山で２鞍 エコロセブンは「１勝クラスでもやれる」
藤田菜七子騎手＝美浦・根本康広厩舎＝は、３日間開催の今週は中山で２鞍（日曜１鞍、月曜１鞍）に騎乗する。 月曜１２Ｒはエコロセブンと２戦ぶりにコンビを組む。福島１１５０メートル戦だった２走前は、最後の直線で進路を失うシーンがあり、切り替えるロスが響き１２着に終わった。「うまく立ち
【ローズS枠順確定】レガレイラは8枠15番、クイーンズウォークは2枠2番
9月15日に中京競馬場で行われる、第42回ローズステークス(3歳・牝・GII・芝2000m)の枠順が13日確定した。 春は牡馬クラシック路線を歩んだレガレイラ(牝3、美浦・木村哲也厩舎)は8枠15番、距離短縮で重賞2勝目を狙うクイーンズウォーク(牝3、栗東・中内田充正厩舎)は2
【注目馬動向】ドウデュースが栗東でラストシーズンへ始動 友道調教師「元気が有り余っていますね」
天皇賞・秋（１０月２７日、東京競馬場・芝２０００メートル）で復帰するドウデュース（牡５歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ）が９月１３日、栗東での調教を再開した。 この日は角馬場で体をほぐした後、ＣＷコースをゆったりと走った。逍遥馬道では友道調教師が間近で歩く姿を確認。馬体は
【東京記念】２番人気ナッジが３年ぶりの重賞Ｖ 矢野貴之「何とかどこかで勝ちたいと…」
大井競馬場で１２日に行われた第６１回東京記念（ＳⅡ、３歳以上・ダート２４００メートル）は、矢野騎乗で２番人気のナッジ（牡５、佐野謙）が好位追走から直線力強く伸びて快勝。２０２１年９月サンライズＣ以来３年ぶりとなる、重賞２勝目を飾った。勝ちタイムは２分３７秒６（良）。３馬身差の２着は８番人気の
【セントライト記念】スティンガーグラス、美浦Wコースで3頭併せラスト11秒7 「現状のいっぱいまで状態を上げたい」
新潟芝2400メートルの1勝クラスを5馬身差で圧勝したスティンガーグラスは、美浦Wコースで3頭併せ。直線仕掛けられるとしぶとい伸びで6ハロン83秒6－11秒7をマークし、外ティファニードンナ（1勝）に1馬身遅れ、内マーシャルポイント（2勝）に併入でゴールした。太田助手は「元気だし、フレッシュさ
英インターナショナルS覇者シティオブトロイ、レーティング127ポンドで単独2位に浮上
IFHA（国際競馬統括機関連盟）は12日、最新のロンジンワールドベストレースホースランキングを発表。1月1日から9月8日までの主要レースが対象で、シティオブトロイ（牡3＝愛A・オブライエン）が制した英インターナショナルSに127ポンドのレーティングがつき、先月発表の3位タイから単独2位に浮上
【今週の注目新馬】イブニングタイドは追い切りの動き抜群 母が米ＧⅠ２勝の血統馬
先週はレコードも飛び出した中山新馬から、今週はドゥラメンテ産駒イブニングタイド（牝＝母イブニングジュエル）が注目の存在。母は米国でＧⅠ２勝を挙げ、一族からはデビュー３連勝でスイートピーＳを制したディープジュエリーなどが出ている。 林調教師は「素材はなかなかいいものがありますね。
“モーリス産駒の古馬”は単回収率300%超え 東大HCが中山芝2200mをデータで考察
今週、来週と中山芝2200mを舞台に、GⅡセントライト記念とオールカマーが行われる。セントライト記念では皐月賞2着コスモキュランダ、同4着アーバンシックなど、菊花賞への切符をかけて世代の精鋭たちが集結した。中山芝2200mが舞台となる重賞はほかに、AJCCがある。今回は同コースの
全速スタートを狙え 北中元樹(滋賀)/桧村賢一コラム 舟券即戦力【ボートレース】
滋賀支部の支部長はメモリアルで優勝した馬場貴也です。北中元樹は副支部長として馬場を補佐しています。重量級に加えてフライング持ちとあって、あまり人気になることはありません。しかし、重量級はダッシュをつけて全速でスタートを決めてきます。まくりは難しくても全速で流れ込むレースができます。上位陣相手に
【G1愛チャンピオンS】シンエンペラーは納得の最終追い、坂井「いい内容のレースができれば」
アイルランドG1「第49回愛チャンピオンS」（14日、レパーズタウン）の出走馬と枠順が12日に確定した。8頭立てで、日本から出走するシンエンペラー（牡3＝矢作）は8番（3番ゲート）に決まった。 シンエンペラーは現地時間11日、坂井を背にラモルレイ調教場のダートコースで最終追い。
ドウデュース 順調に栗東帰厩、友道師「いつも通り元気」
秋の国内G1・3戦で引退を表明しているドウデュース（牡5＝友道）が12日、復帰戦の天皇賞・秋（10月27日、東京）へ向けて放牧先のノーザンファームしがらきから栗東へ帰厩した。 友道師は「順調ですね。暑さにもこたえてない。去年、北海道に出していた時の方が暑さにこたえている感じでし
「キングオブコント」決勝進出者10組発表 ロングコートダディ堂前、競馬の験担ぎなし
コント日本一を決める「キングオブコント2024」の決勝進出者が12日、発表され、5年連続進出の「ニッポンの社長」ら10組が選ばれた。 2年ぶりの決勝となる「ロングコートダディ」の堂前透（34）は大きな賞レースの決勝直前には背水の陣として、毎回競馬で大金を賭けてきた。
【下関ボート・ルーキーＳ】砂長知輝が１７位で予選突破「直線はいい状態。足併せでも負ける感じはない」
ボートレース下関の「ルーキーシリーズ第13戦 スカパー！JLC杯争奪 今村豊メモリアルプリンスカップ」は12日、予選最終日が行われた。 砂長知輝（24＝埼玉）は予選ラストとなった4日目3Rで2コースから4着。17位で何とか予選を突破した。 仕上がりに関しては「出足
【びわこボート・ＧⅠびわこ大賞】馬場貴也ら地元勢が初日５勝…深井利寿は３万円超の万舟演出
ボートレースびわこのGI「開設72周年記念 びわこ大賞」が12日に開幕。初日は地元勢が5勝と活躍した。 大将格の馬場貴也がドリーム戦イン逃げ快勝。守田俊介は4Rで5コースから2着、11Rでは3コースからまくり差し快勝の2走2連対。是沢孝宏は3コース差し、木村仁紀がイン逃げで白星
【びわこボート・ＧⅠびわこ大賞】和田拓也 強敵相手にイン逃げ「ペラ叩いてグリップ感は良くなった」
ボートレースびわこのGI「開設72周年記念 びわこ大賞」が12日に開幕した。 和田拓也（34＝兵庫）は初日4R、2号艇にSG11冠の石野貴之が陣取り、舟足の比較も「特訓からすごく行かれる感じがしてまくられると思った」と厳しい状況だった。 それでもS踏ん張って先マイ
【唐津ボート】松村敏が４コースから差して今節２勝目 １５節連続優出に向けて快走
ボートレースからつの「第12回サッポロビールカップ」は12日、予選2日目が行われた。 松村敏（40＝福岡）は8R、2号艇ながら外枠勢が進入で仕掛け4カド発進。それでもコンマ06の好スタートを決めて差し快勝。初日4Rでも5コースからコンマ08のスタートから道中逆転で1着。ここまで
【下関ボート（ナイター）ルーキーS】舟足底上げに成功した原田才一郎が4節連続優出に挑む
＜12日・下関ボート・4日目＞ 今節がF休み明け初戦の原田才一郎が、予選を9位で突破した。今年は優勝こそないものの出場選手中、最多の8優出を誇る活躍ぶり。ただ休み明けとあって、序盤こそ「1カ月の休みでペラが全然分からない」と嘆いていたが、その後はさすがの調整力を発揮。予選ラストの