# 競馬・競艇

〈13日・下関ボート・5日目〉　5日目準優勝戦10R、倉田茂将が豪快まくりでデビュー7度目の優出を果たした。　手にするのは2連対率ワーストの51号機。2日目後半には愛機に活を入れるためキャリーボディー交換の大整備を施し、それが見事に奏功した。予選を11位で突破して臨

GⅡ3勝のプログノーシス（栗・中内田、牡6）は13日、栗東から東京競馬場に移動し、豪GⅠコックスプレート（10月26日、ムーニーバレー、芝2040メートル）へ向けた2週間の輸出検疫に入った。同馬を所有する社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。検疫後は29日に成田空港から出国し、香港経

ローズステークス(G2、中京芝2000m)は変則日程により例年の阪神ではなく中京が舞台。またコース設計上の理由で芝1800mのレースは中京では施行しておらず、阪神開催時より距離が200m長い2000mとなります。2020～22年も今年と同じ中京芝2000mで行われて

「幼稚園のころくらいから親に連れられて尼崎のボートレース場に行っていたんです。そのおかげでボートがずっと好きだったので、今のお仕事に繋がっていることがとても嬉しいです！」　そう語るのは元アイドルの松本日向。今ではすっかりボートレース界のアイドルとしても業界・ファンにも広く認知され

　金曜正午の時点で中山は芝ダートともに良。芝は超高速決着。ただ、内＆前有利ということはなく、ペース次第では外差しも容易に決まる。ダートは逃げ先行馬が幅を利かせている。　同じく中京も芝ダートともに良。芝はまずまずの時計が出ている。今週はA→Bコース替わりなので、多少なりとも荒れてい

　「アークトライアルデー」（凱旋門賞前哨戦）が行われる15日のパリロンシャン競馬場（フランス）の各競走の出走馬と枠順が13日、確定した。　古馬のフォワ賞（G2、芝2400メートル）は5頭立て。14日の愛チャンピオンSを回避し、こちらへ矛先を向けた日本生まれのハーツクライ産駒コンテ

　今年の皐月賞を制したジャスティンミラノ（牡3、友道）が13日、秋のG1シーズンに向けて放牧先から滋賀・栗東トレセンに帰厩した。　昨年11月のデビューから無傷の3連勝でG1タイトルを奪取し、前走のダービーでも2着に入った。友道師は「ダービー後は北海道に戻しました。疲れはありました

　JRAは13日、先月10日に死亡が発表された角田大河元騎手（享年21）の裁定委員会を開かないことを明らかにした。　JRAによると、死亡にともない騎手免許も取り消しとなったため。角田大河元騎手は8月1日に函館競馬場の芝コースに自身が運転する乗用車で侵入。芝コースを損傷させたとして

　残暑の影響を考慮し、滋賀県栗東市にある栗東トレーニングセンターの現行午前5時30分の馬場開場時間（平日）を9月27日まで延長する。JRAが13日に発表。17日からは午前6時開門と30分遅くなる予定だった。　栗東トレセンでは午前7時過ぎになると気温が30度近くまで上昇する時もあり

　ＪＲＡは１３日、８月１０日に死去を発表した角田大河元騎手（享年２１）について、裁定委員会を行わないことを明らかにした。理由として、対象者が死去していること、すでに騎手免許が取り消されているためとしている。

　オークス2着後に休養していた桜花賞馬ステレンボッシュ（牝3、国枝）は、来週18日に放牧先のノーザンファーム天栄から美浦トレセンに帰厩する。13日、国枝師が明らかにした。　19日に栗東トレセンに移動して調整を行い、10月13日京都の秋華賞（G1、芝2000メートル）で2冠を目指す

　クリストフ・ルメール騎手＝栗東・フリー＝が９月１３日、京都府四条通り河原町の京都高島屋Ｓ．Ｃ．（百貨店）で前日から開催されている「ＪＲＡ７０周年記念展示～人と馬の物語～」でスペシャルトークショーを行った。　冒頭から昨年末に引退したイクイノックスの話題に。パドックで初めて乗った時

　２１年の京成杯オータムハンデ・Ｇ３を勝ち、１９年のＮＨＫマイルＣ３着など、長きに渡って活躍したカテドラル（牡８歳、栗東・池添学厩舎、父ハーツクライ）が現役を引退することが分かった。馬主であるキャロットクラブのホームページで発表された。８日の京成杯オータムハンデ（８着）が最後のレースとなった。

愛チャンピオンSに臨むシンエンペラー（栗・矢作、牡3）は12日（以下現地時間）、滞在しているフランス・シャンティイの厩舎内で引き運動を行った。13日午前にシャンティイを出発し、空輸で午後にアイルランドのダブリンに到着する予定。3番ゲートについて矢作調教師は「どちらかといえば偶数枠の方が良いとは

JRAは13日、各競馬場の馬場状況を発表した（同日正午現在）【中山】馬場状態：芝＝良ダート＝良芝の状態：1週使用しましたが、傷みは少なく全体的に概ね良好な状態です芝の草丈：芝コース＝野芝約12～14センチ障害コ

◆園田３日目（９月１３日）　《下原　理》　３勝を挙げ１４０勝。グランスカーレット（１２Ｒ）に前進を見込む。「少しずつだが調教の動きはよくなっている」（◎）。　《鴨宮　祥行》　９２勝。エントラップメント（１１Ｒ）でメイン制覇に挑む。「距離は

　ボートレース住之江のG1「第52回高松宮記念特別競走」（11月1～6日）の初日と2日目に行われるドリーム戦出場メンバーが、以下の通り発表された。　初日12R・高松宮特選　＜1＞石野　貴之（42＝大阪）　＜2＞白井　英治（47＝山口）　＜

　16日の中山6R新馬戦で注目を集めるのがブラウンラチェット（牝＝手塚、父キズナ）。半兄が5月ケンタッキーダービーで3着に好走したフォーエバーヤングという勢い十分の血統だ。　軽い走りをする妹は芝でのデビューとなり、手塚師は「良馬場が良さそうで、引っかかるところもないので距離も大丈

　先月11日の小倉記念で4着だった芦毛馬ヴェローナシチー（牡5＝佐々木、父エピファネイア）は昨年3月に発症した右前屈腱炎が再発して、12日付でJRA競走馬登録を抹消された。　3歳時の22年は京成杯で3着、京都新聞杯で2着と好走。多くのファンから愛された。管理した佐々木師は「復帰し

　ＩＦＨＡ（国際競馬統括機関連盟）が１２日、「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。２０２４年１月１日から９月８日までに実施された世界の主要レースを対象としたもの。　ランキングトップは引き続き、３月のＧⅠドバイワールドＣを圧勝したＵＡＥのローレルリバーでレーテ