【下関ボート・ルーキーS】砂長知輝が17位で予選突破「直線はいい状態。足併せでも負ける感じはない」

AI要約

ボートレース下関の「ルーキーシリーズ第13戦 スカパー!JLC杯争奪 今村豊メモリアルプリンスカップ」の予選最終日が行われた。

砂長知輝選手は予選を突破し、力強い手応えを感じている。

過去の経験を生かしリズムを上げ、優出を目指す砂長知輝選手のコメント。

【下関ボート・ルーキーS】砂長知輝が17位で予選突破「直線はいい状態。足併せでも負ける感じはない」

 ボートレース下関の「ルーキーシリーズ第13戦 スカパー!JLC杯争奪 今村豊メモリアルプリンスカップ」は12日、予選最終日が行われた。

 砂長知輝(24=埼玉)は予選ラストとなった4日目3Rで2コースから4着。17位で何とか予選を突破した。

 仕上がりに関しては「出足を求めても、直線はいい状態のまま。タイムも出ていた。足併せでも負ける感じはない」と力強い手応えをつかんでいる。

 G1初出場は昨年2月の関東地区選だが、周年記念は今年8月の芦屋G172周年記念がデビュー戦。「他の選手にペラを見せてもらって、その調整力だったりスタートも1、2度放ったら確実にやられたりして質の大切さを認識できた」と大きな収穫があった。

 

 前節の戸田で優出5着と、ハイレベルな舞台での経験を生かしつつリズムを上げている。「乗り心地がもう少しなのでペラ調整する。スタートも大丈夫ですし、乗れれば勝負になると思う」。優出を決めてリズムをさらに加速させる。